基礎面と土台を開ける理由…北斗市・ファース本部
建築基準法第42条には、「基礎と土台を緊結」しなければならないとも規定があります。
この条文には「ただし」とある種の要件を満たせばこの限りではないとも書かれています。
その要件とは特定行政庁が国土交通大臣の定める規定に基づくなどの要件を満たす事です。
ファース工法は、あえて基礎面と土台底部にコープレート(写真)と命名した30ミリの隙間を開けています。
これは42条違反になるのですが、国土交通大臣の定める規定に基づき、公的な評価を受けました。
そのため学識者の容赦ない設問に対し、相応のエビデンスを示して工法認定を受けています。
このコープレートは、一時的な仮スペーサーでこの間隔の中に隙間なく密着強度の高い、硬質ウレタンを充填することで、最終的には「基礎と土台を緊結」します。
ファース工法の断熱材エアクララの1平方センチメートル当たりの圧縮強度は約300㎏です。
土台幅10センチの1メートルでは3トンとなり、40坪の住宅で土台長さを計算すると約80メートルなので240トンの重量に堪えられます。
それもエアクララと言うウレタン樹脂で密着強度と粘度率が高いので柔らかく緊結します。
実際にファースの家は、地震に強く、転がしても壊れない強度を持っています。
事実、過去に中越沖地震の震源地の真上にファースの家が建っていましたが、特に大きな被災はありませんでした。
しかし耐震目的のコープレートではなく、床下空間と外皮、天井裏断熱層をシームレス状に一体化が目的です。
耐震性能は、後でわかった副産的な機能だったのです。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
建築基準法第42条には、「基礎と土台を緊結」しなければならないとも規定があります。
この条文には「ただし」とある種の要件を満たせばこの限りではないとも書かれています。
その要件とは特定行政庁が国土交通大臣の定める規定に基づくなどの要件を満たす事です。
ファース工法は、あえて基礎面と土台底部にコープレート(写真)と命名した30ミリの隙間を開けています。
これは42条違反になるのですが、国土交通大臣の定める規定に基づき、公的な評価を受けました。
そのため学識者の容赦ない設問に対し、相応のエビデンスを示して工法認定を受けています。
このコープレートは、一時的な仮スペーサーでこの間隔の中に隙間なく密着強度の高い、硬質ウレタンを充填することで、最終的には「基礎と土台を緊結」します。
ファース工法の断熱材エアクララの1平方センチメートル当たりの圧縮強度は約300㎏です。
土台幅10センチの1メートルでは3トンとなり、40坪の住宅で土台長さを計算すると約80メートルなので240トンの重量に堪えられます。
それもエアクララと言うウレタン樹脂で密着強度と粘度率が高いので柔らかく緊結します。
実際にファースの家は、地震に強く、転がしても壊れない強度を持っています。
事実、過去に中越沖地震の震源地の真上にファースの家が建っていましたが、特に大きな被災はありませんでした。
しかし耐震目的のコープレートではなく、床下空間と外皮、天井裏断熱層をシームレス状に一体化が目的です。
耐震性能は、後でわかった副産的な機能だったのです。
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