豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人・企業・地域・神社仏閣に歴史あり…知内町~函館市~森町~七飯町~北斗市

2015-01-03 19:04:37 | ファース本部
街で擦れ違う人がいます。その人にも自分と異なる家族がおり、歴史を重ねています。
函館市は、市の名前として余りにも有名であり、函館の地名を知らない日本人は少ないのでしょう。函館には、五稜郭があり、幕末に政府軍と独立を夢見た人々の激しい戦いの場となった函館戦争が、歴史にその名を残しております。

今日は、北斗市と言う市制をしかれて間もない我町の「北斗市」から、家内の実家のある「知内町」に。知内町には北海道最古の神社と言われる雷公神社があります。
この神社は家内や北島三郎の本家筋にあたります。北海道最古の由来は長くなるので…

森町には、弊社 株式会社福地建装の守り神と言われる三吉神社があります。
今日は、福地家氏神様の上磯八幡宮に詣でてから、知内町の雷公神社に参拝しました。
その後に、函館市で買い物を行ってから「森 三吉神社」で新年のお祓いを受けてきました。
写真は、その森三吉神社の鳥居の前で宮司の本庄雅美さんと撮りました。

3年前に95歳で亡くなった母が、お前の仕事の守り神は「三吉神社」だから、時を作って詣でるようにと言われましたが、三十数年前のことです。まさに住宅システムである、ファース本部の立ち上げの時期でもありました。
当時は近くに三吉神社が無く、秋田県の三吉神社本宮まで家族連れ詣でたものです。

それが写真の本庄雅美さんが、秋田本宮から暖簾を分けて戴き森三吉神社を建立しました。
本庄さんのご祖父が神社の下拵えを行い、ご尊父が三吉神社への道筋をつくり、そして写真の雅美さんが33年前、30歳の若さで森三吉神社の社宮を建立したのです。

私は、ファースの家と一緒に進化した森三吉神社の一部始終を見てきました。
人にも、企業にも、地域にも、そして神社仏閣にも尊い歴史が積み重なって行きます。
正月三日目が過ぎようとしています。今年もまた幾重にもその歴史が…

今日は約200キロメートルの移動でしたが、知内方面は激しい雪に見舞われ、森方面に行くと雪は全くなく、道が乾いていました。
さて、今夜はこれから姪っ子の家族が年始に来るようなので帰宅致します。

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