豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家の真価は建主さんが住んだ後に具現化…北斗市~函館市

2013-04-11 17:51:17 | ファース本部
住宅総合展示場で見学したモデルハウスの外観、屋根の形状、外壁の彩色、室内内装、キッチンセットや家具建具、明るい吹き抜けなどなど…
誰もが自分の家をつくる事には大きな夢を描くものです。
しかし住んでから具現化する事象に供給側と建主とが対峙してしまう場合があります。

建主さんは、夢実現のために奔走し念願の新築住宅が完成され、引っ越す事になるのです。今まで住んでいた社宅、アパートなどとは異なり、自分が住む事を前提に設計施工した訳ですから、その快適さや喜びも大きいモノです。

しかし家の真価は、ユーザーさんが住んだ後に試される事になります。
今まで住んでいたアパートなどと対比すると玄関やトイレ、居間の広さやベランダの位置、キッチンセットの配置、内装仕上がりなどに視点をむけて新築住宅を創り上げました。

家の住み心地は、内装仕上げや建具の意匠、キッチンセットの豪華さなどに関係しません。
真夏にエアコンで空気をキンキンに冷やして身体に吹きかけ、真冬に暖房機でカラカラ空気を温めて頭付近の身体に当ててはいませんか。高い冷暖房費用を支払って。
更に梅雨時には家の中も一緒にジトジトになっていませんか。

このような家は、やがて内部結露などを誘発し構造体と住む人に少しずつダメージとストレスを与えて行きます。住む人の幸せを包む住宅は、温熱性能を待たせた家でなければ。
正しい温熱環境は、住む人の健康と家の寿命に大きく関わってきます。

今日はファース本部本社で家の温熱環境を徹底研修する講習会を開催しました。
写真は講習風景ですが千歳、札幌、釧路、岩手、愛知、福岡と全国からの参加です。
講義の真価は、明日の講習試験で具現化されるのですが…
これから懇親会に参加することになります。彼らが呑み過ぎて知識が飛ばないことを。

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3分間スピーチは話し方の基本…北斗市

2013-04-10 22:38:02 | ファース本部
私達が、集中して人の話を聴ける時間が3分間だと言われます。
この3分間の冒頭を導入(興味を持たす誘い言葉)、そして主語(伝えたい要件)、最後に転結(すんなりと話が納まる)で構成します。

1時間の講演を行う時は、この3分間スピーチを20回リピートすることになります。
つまり、3分間ごとに導入、主語、転結を繋げて行くことになるのでしょう。
私は、1時間講演を行う際は、12項目のレジメをつくり、1項目を5個に分け、3分間をリピートするように、」すると60分になります。

この3分間で、伝えたい項目の主語を転結させてゆくのがポイントなりそうです。
基本は常に3分間スピーチを徹底修練することになりますが、3分間の時間を生理的に身体で覚えさせることなのでしょう。
弊社の朝礼は、全スタッフの30秒一言コメントと当番制での3分間スピーチを。
ほぼ一ヶ月に一度はスタッフ全員に順番が回ってきます。

パワーポイントを用いて行うプレゼンテーションと異なり朝礼での3分間スピーチは、自分の存在主張や社会活動に必要な要素が凝縮されていそうな気が致します。
車を一人で運転する時などは、口に出して喋ってみるなどの鍛錬が必須となるのでしょう。

結婚式でのスピーチや人前で挨拶をするときは、3分間で導入、主語、転結で納まると、主語の中身が少々希薄であっても聞いている人から自然と拍手を貰えます。
このような場面で偉人の格言を持ち出して延々と長話を行うよりは、関係者とのエピソード中身にして会場雰囲気などの導入言葉と、心からの祝福言葉の転結でまとめると、大きな感銘を与えることでしょう。

このように云ってはみたものの、いざ自分が喋るとなると緊張して難しいモノです。
今日はファースの家PRビジアルの制作を行っておりましたが、やはりナレーションはプロのナレーターに依頼して先ほど収録を終えました。やはりプロのコメンテーターはさすがです。

さて、写真のように田圃の雪は殆どなくなりましたが、今日は肌寒い一日でした。
函館山も氷点下の時より、寒そうに佇んでいるように見えます。

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家づくりに必要な勉強会を…北斗市

2013-04-09 18:04:25 | ファース本部
私達、家づくりを生業にする者は、口コミによる営業の拡がりをもっとも大切にします。
人格者と云われる人が、もし間違ってニセ物を推奨すると特に罪深いものかも知れません。
モノの良さは、使ってみて確認出来るのですが、人格者が推奨するからこそ採用したと言う場合が多いようです。後でモノの粗悪に気付いてがっかりするより、人を見損なった事にこそ大きな衝撃を受けるものです。

住宅営業などは、ハウスメーカーの営業担当の人を信頼することから始まります。
しかし、その営業担当者が実際に家を造るのではありません。住宅会社が組織的に家づくりを行い、出来上がる家の性能が伴っていなければなりません。これは小規模な工務店でも例外ではなく、出来て住んだ人が、その家で本当に幸福な生活が出来るかどうかです。

家づくりには、外観、間取り、内観、設備機能、耐震、耐風性能などと、絶対に度外視を出来ないのが温熱性能です。この温熱性能と云うのは快適性だけではなく、家の健康、住む人の健康とも大いに関わって参ります。その殆どが住んで具現化することばかりです。見えない部分だけに見逃されて悔いの残す場合が多くあります。

見える部分に気を取られがちですが断熱材、気密層、ガラス機能、換気や冷暖房設備との相関関係など建主さんは、特に勉強が必要です。
私達、地域工務店は、特に建主さまや知り合いの方から口コミを得られるため、色々な地域活動を行っておりますが、既に住んでいる人から聞くことが信頼に繋がるからです。

その地域活動の一環で今週13日(土)北斗市役所向かい(JR清川口駅前)「かなで~る」午後1時30分より住まいの勉強会を行います。時間のある方は是非、足を運んでください。
温熱性能の保持は、暖房費や冷房費、それに家の寿命にも大きく関わります。

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消費税増税時の中小業者の苦悩とは…函館市~北斗市

2013-04-08 19:24:03 | ファース本部
そもそも消費税とは、私達消費者が物品を購入する際に支払うべき税金です。
来年4月1日からの増税される3%の消費税は、従前の価格に上乗せして購入者から販売者が一旦預かってから納税するもの。

ところが以前3%から5%に上がった時に70%もの中小企業は、価格に増税分を転嫁できなかったと言うことです。これは日本商工会議所の調査結果です。
この理由は、大手の仕入れ担当者が納品者に増税分の値引きの暗黙要請をするからだと。
直接値引き要請をしなくとも増税分値引き競争が納品業者で自然発生的に湧き上がります。

大手スーパーなどは、その強い立場に立って中小納入者に対し価格転嫁を認めない行動を示すからです。また大手建設会社なども下請け業者に対して同様な圧力をかける場合も。
消費税増税のたびに、もっとも辛い思いをするのが中小零細企業と言うことに。

今日のニュースで政府は、消費税増税を価格に転嫁しやすく特別措置法案を国会に提出したと伝えています。中小業者が大手業者と交渉しやすくするため禁止されている「価格カルテル」(業者同士の連携交渉)を容認する方向だと云います。これに合わせ、大手企業が納入業者の価格転嫁を拒否した場合も監視体制も強まるだろうと云われております。

現政府は、消費税増税で影響の及ぶ対象者に相当な気遣いを行う姿勢が伺えます。
しかしながら市場では建前と本音を使い分ける習慣が出来上がっています。
強い立場の企業には、言われる前に納品業者や下請け業者が媚びを売る体質があります。

今夜は着工研修会を開催しましたが午前中に地鎮祭(写真)を終え、工事に携わる協力業者さまを建主さまにご紹介するイベントです。
工務店と大工さん、協力業者さんが建主さんと一体となる重要なイベントです。
私達ファースグループは、協力業者さんとの連帯感が強くギクシャク感など在り得ません。

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工務店経営者の学歴と経営手法…北斗市

2013-04-06 17:16:20 | ファース本部
最近、私の周りにいる人の中で、なぜか東京大学卒の人とご縁が多くなりました。
この東京大学の入試に合格する人は小中学、高校と常にトップクラスの秀才ばかり。
小中学、高校時代は、まさに神童と言われるような生徒だったのでしょう。

この東大を卒業する人は、将来設計の選択肢が大幅に増えるのでしょうか。
反対に私のように中学校しか出ていない者は、選択肢が狭いのでしょうか。
自分の経験では、東大卒業すると下手な職場や職業に就く事が極めて難しくなります。

少なくとも私のように地下足袋を履いて仕事をする肉体労働者になる人はいないでしょう。
工員などの手作業を行うブルーカラーにもならないでしょう。
東大を出たと云うプライドと学歴観念が自分も、周りの人達も持つからか。

と言って私のように中学しか出ていない者は、公務員として採用してくれません。
戦後、会社を興す起業者が、中学卒の割合が高校、大学卒を上回った時期がありました。
公務員にもなれず、大きな企業にも採用されず、肉体労働者で働くか自分で企業を興すかの選択肢しか残されていなかったからです。(写真は東大安田講堂)

学問、知識を身に付けても、その学問や知識をどのように活かせるのかが大きな要素です。大学、大学院で学びに学者になって様々な分野で研究活動を行い、学問を広める人々も必要です。一方で経営学者は偉大な経営者になれないとも云います。

経営には市場の雰囲気を肌で感ずる事の出来る勘、そして感性が重要です。
経営を学問で知りすぎると、理論や数値が先行し「勘」で経営を読む事はタブーとします。
特に私達の家づくり業界では、住む人の感性、木を刻む大工さん、多くの協力業者さんも、全て現場から情報を発信しています。

住宅業界では、不具合に悩むユーザー、元請の傲慢さに泣かされる下請け業者、価格を叩かれるメーカー。一方、建主さんの喜ぶ笑顔や関係者の充実感なども混在しているのです。
このような業界の仕組みや制度、法律をつくるのが東大などの高学歴者なのかもね。

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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2012受賞…富山~東京~函館~北斗市

2013-04-05 16:35:31 | ファース本部
このハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーと云う住宅コンペは、一昨年度までハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトニックと云う名称で実施されていました。
つまり、省エネ工夫を行った「優秀オール電化住宅賞」と云ったところです。

ところが3・11震災で原発が止まりオール電化普及を行ったことが計画停電の大要因だと、無知な学者やマスコミが煽りたてた時期がありました。
この「優秀オール電化住宅賞」の時は、省エネとエコをいかにして合理的に行うかが競われており、電気を多く使う住宅などはノミネート資格もありませんでした。

各住宅会社が、エコ住宅の性能を純粋に競っていたのですが、福島原発事故のあおりで技術の研究開発にも水を差された状態でした。そのため一昨年の2011年度の応募は中止せざるを得なくなりました。
今年は二年ぶりに名称を「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」と改めて再開いたしました。

ファースの家は、当初からこのハウス・オブ・ザ・イヤーにノミネートして連続受賞をしています。
毎年のノミネート作品に年毎に異なる工夫を凝らしており、大賞、優秀賞、最優秀賞、優秀賞など機能や性能工夫の程度で受賞名称が決まります。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2012でのファースの家は、通常タイプがノミネート資格に必ずしも完全フィットしなかったのですが、超省エネで輻射熱連暖房が評価され、「優秀賞」を受賞されました。
今日は霞ヶ関35階の受賞式典会場で授賞式に参加してきました。
殆どの受賞企業は大手ハウスメーカーの特別バージョンの受賞です。

今回は、連続受賞にプレミアがついて優秀企業賞なる賞も合わせて受賞いました。
写真は受賞記念盾ですがファース本部は、特別ラインナップでなく「ファースの家」の通常タイプです。
つまりファースの家そのものが受賞されました。
FAS工務店さんは、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2012受賞のキャッチコピーを使用して下さい。

さて、東京・高岡・氷見・富山を訪問して今日は東京霞ヶ関に。
これから函館空港に飛んで北斗市本社に向かいます。

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工法開発者と建主さま…高岡市~富山市内

2013-04-04 20:15:10 | ファース本部
住宅工法は一朝一夕で出来ません。
私は家づくりを行って、住んで戴いた建主さまから様々なご指摘を受けることが住宅工法の開発を手掛ける動機となりました。もっとストレートな言い方をするとクレームの無い家をつくりたかったのです。

住宅産業はクレーム産業とも云います。
作ってお金を戴いて終わりにするからでしょう。
建主さまにとっては、家が出来て、お金を支払って、引越しが終わって住んでからが本来の家づくりの始まりとなるのです。

私は、昭和50年代から工務店経営を行いながら、建主さまの指摘を受けて断熱構造の研究開発を行うようになりました。色々なバッシングを受けながらも、グラスウール断熱法から樹脂スプレー発泡へとシフトし、平成5年に国内初の断熱・気密認定を交付されました。

その断熱・気密構造が完璧に出来ていると、ガラスやサッシ、また暖房設備や換気装置などは、各メーカーの機能を選定して使い方を工夫するだけで済みます。
その研究開発に不可欠なのが住む人、つまり建主さまの率直な提言でした。

私も工務店経営を行いながら住む人に喜んで戴くことを唯一の目標になっていました。
住む人の喜びは、そのまま工務店経営者の喜びでもあります。
現在、全国には200社もの仲間の工務店さんが、私達の研究開発したファース工法で家づくりを行っています。

時々、加盟工務店さまが建築した建主さまのファースの家を訪問することにしております。
今日は富山市内で北岡工務店さんが建築し、数日前にお引渡を行ったファースの家を訪問する機会がありました。
写真は建主さまの寺島規雄さまとお母様の寺島幸子さまです。

寺島さまは、引越し作業の真っ最中にお邪魔したにも関わらず、丁寧に対応をして戴きました。
この建主さまの笑顔は、新しい家が出来て気持ちが高揚している時だけではなく、この家に住み続けるかぎり継続して戴くようなフォローが不可欠です。
さて、今日の富山県は、終日抜けるような晴天に恵まれました。明日は東京霞ヶ関です。

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暖かい家づくりの三大要素…東京都内~羽田空港~富山空港~高岡市

2013-04-03 17:28:18 | ファース本部
暖かい家をつくろうと思ったら、先ずはどのような断熱材をどのように施工するかを吟味します。
断熱材の特性を熟慮しつつ、その施工方法やメンテナンスなども考慮しなければ。
壁の中に入れた断熱材も時々調査して手入れを行う必要があるのです。

グラスウールが湿気を吸って垂れさがり、木材収縮で隙間が生じる可能性がある。
私達は、そのメンテナンスフォローを必要としない断熱、気密方法を構築しています。
断熱材はその素材だけではなく、施工精度、施工後のメンテナンス管理が伴うのです。

断熱材と同等に重要なのが開口部、つまり玄関や勝手口、そして窓なのです。
とりわけ開口部は、この窓の占める割合が多く、家全体から逃げて行く熱の半分近くにも及びます。
窓はサッシ枠にガラスが入って一体をなしています。

そしてガラス面積が9割を占めており、開口部からの熱損の殆どがガラスなのです。
しかし、行政は何故か1割の守備範囲でしかないサッシメーカーにその責任の殆どを押し付けているのが実態です。ユーザー側の利便性を考慮しての施策なのでしょう。
三要素のもう一つは換気なのですが、これは気密性能と換気量が大きく関わってきます。

今日は国内三大サッシメーカーの一社である三協立山株式会社の本社を訪問しました。
私達ファース本部は、この三大要素を占める断熱と施工一式、換気システム、高性能サッシを大手メーカーさんとの技術提携で実践しております。サッシ提携先の三協立山さまは、ガラス選定や施工後のアフターフォロー、冷房対応や暖房対応など私達の要求に対して真剣な取り組み姿勢に感銘するしだいです。

写真は、私の左(向かって)が取締役 住宅事業部長の余川光一さん、部長の山崎 力さん、私の右隣が取締役 販社部長の山下靖治さん(三協テック社長)、課長の大川公一さんです。
家の温熱環境構築には、メーカーさまとの深い信頼関係が重要です。三協立山さんとは、藤木社長さんはじめ、経営責任者の方々と定期的に情報交換を行っています。
この後に訪問したファースの家は、元三協立山社長の要明様のご自宅でした。さてこれから懇親会に参加です。

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ネット活用は仕事を意識しない営業行為…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2013-04-02 21:45:47 | ファース本部
私の年代の人は、ネット活用を苦手にする人が多いようである。
私は、文字が下手ので、ワープロが出た時から使い始めて来ました。
パソコン時代に入ってからは、次々と新バージョンに挑んでいます。

今のように居ながらにして何でも解る時代が本当に幸せなのかどうかはともかく、知りたい情報を瞬時に取る事が出来ることを活用しない手はありません。
ちなみにネットで私の名前「福地脩悦」で検索すると千数百件以上もヒットがあります。
私の悪口も含め、善い事も悪い事も、私に関する多くの情報がネット上を交錯しています。

あるシンクタンクの調査では、家づくりにおいての建替えを考える人の90%もが、インターネットで情報収集を行っていると言います。実際に、住宅展示場に足を運んで品定めを行う顧客数が減少していると言うのです。いつもテレビCMを放映しているハウスメーカーの名前で検索すると、その会社の善い事も、中には悪徳業者呼ばわりする書き込みも。

私は、ブログを始めてから6年目になります。4年前から朝の携帯電話からの「朝ブログ」と夕方にパソコンから配信する「社長日誌コラム」をほぼ毎日更新を行っています。
また、昨年春からface bookで日常活動や朝ブログと社長日誌をリンク方法でネット上に配信しております。当方はブログ配信やface bookは仕事とでなく趣味の一端だったのですが。

先般は、face bookでファースの家を知って体感会に参加し、実際に住んでいる建主様から話を聴くに及んでファースの家を建築したと。
そしてこの真冬を過ぎて春になり、昨年とは全く異なる快適で驚くほど光熱費が安価になり、幸せな一家団欒を過ごせたとのメールがありました。
仕事を意識しない営業行為だったのかもね。

さて、明日午後一番の訪問先が富山県なので、前日移動で東京まで遣って来ました。
東京は雨だと聴いていたのですが、写真でご覧のように土砂降りです。
気温は低いのですが小春日和の函館は爽快でした。明日の富山の天気はどうか。
東京のホテルに着いて急ぎの仕事をかたし、これからホテル一階のレストランで遅い夕食を。


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弊社・福地建装の就業定着率は…北斗市

2013-04-01 17:53:14 | ファース本部
今日から新年度で多くの新入社員が入社することに。
彼ら、彼女らは、どれだけの夢や希望に満ちて会社と云う組織に入って来たのであろうか。ある資料に、新入社員のうち半年で30%、3年で50%が会社を辞めてしまうと云います。

その調査では新入社員に「仕事を通じてかなえたい夢があるか」の問に「イエス」が7割。20年前はイエスが5割台だったそうで、最近の新人は仕事に前向きで意欲的ということか。しかし秋になってから社会人1年生へ同じ質問を投げかけると「イエス」は激減すると。この春秋落差はここ数年で広がっていると云います。

また「入社した会社に一生勤める」が、春は6割、秋は3割と半年で半減するそうです。 私達、企業経営者は、1人の新入社員を採用し、社会人として自立させるまでには相当な時間と費用を費やします。それでも将来を担う若い力を育てることが使命でも。

希望と期待を持って入社した多くの若者が、半年余りで夢や希望を逸してしまうのか。
若者も企業も大きな損失でありそうな気がするが。
日経新聞の記事で哲学者の内山節さんは、いまの日本は目標と希望を混同気味にしていると説いていました。

更にこの記事で目標は短期の数字や勝ち負けを指し、希望は社会や他者とのつながりが生むことになると。自分の仕事が社会にどうように役立つのかを常に問える機会をつくることが大切で、それが就業定着率を向上させるために有効だと思われます。

弊社は、社員の定着率が高いのだと思われます。
女子社員の寿退社以外の離職者が殆どおりません。
専門分野の仕事が多く、長い社歴を持つことは重要ですが、一方では新人採用の機会が少なくなるとのデメリットもあるのですが。まあ贅沢な嘆きかもね。
社員の高齢化は社力にも大きく関わることになります。来年は何人かの新入社員も。

さて、その年度明けの今日は氷点下で2センチの積雪で明けましたが、日中の陽射しで雪は消え失せ、気温6℃、冷たい春の風がファース旗を靡かせています。          
弊社のスタッフ達は、この猫のマークが持った理念の下に参集しています。

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