もともと私が北海道で開発したスプレー発泡断熱工法です。
現在は日本全域と沖縄にまでファース工法の家が建築されています。
その北海道での開発当初は、誰も本気で取り組んでくれなかったスプレー発泡施工です。
グラスウールで断熱をしなさいという従来の基軸に対し、鍾乳洞みたいな感じを受ける樹脂スプレー発泡断熱方式は、見る人にとても違和感があったと思います。
それでも仕上げて住まうと、温度だけでなく湿度も家屋内の何処でも一緒になりました。
ところが積極的に木造住宅にスプレー発泡断熱施工をしてくれる業者さん居ませんでした。
その当時から、図らずも石狩市の鷹ノ羽工業さんが熱心に施工を手掛けてくれました。
鷹ノ羽工業さんの施工事例は、その後の他の地域のスプレー発泡施工業者さんのお手本となっております。
今日は弊社札幌事務所で、その鷹ノ羽工業さんの方々にご参集を頂き、今後のスプレー発泡施工の法的な位置づけや要点などを勉強して頂きました。
写真は前列が鷹ノ羽工業さんの平川常務さんはじめスタッフの方々と、後列右からクラボウ関西化成の代表の松本常務、私の隣がクラボウ(倉敷紡績株式会社)東京支社の山下副課長、ファース担当の西脇さん、弊社札幌事務所社長の中村文紀です。
講習会を終えて大歓楽街のススキノで懇親会を終えて散会してきました。
久々のススキノです。みんな多いに羽を伸ばしたのでしょうが、明日は全員みな早朝からの予定が入っているそうです。
私も札幌事務所は実に久しぶりで、宿泊ホテルも以前は顔を見ただけでインが終えたのですが。
今日はみんなと同じイン手続きをとりました。
さて明日は新千歳空港から空路で帰社する予定です。
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