夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

才能のありすぎ、、、、糠床と粕床

2008年07月09日 17時55分59秒 |  食べるために生きる

今、日記を書こうとしていて、気がついたらこの前の日記にコメントがあって、珍しく褒めていただいたんですね。先にそれに返事をしていました。

「努力しても才能がないと思える人には、精一杯褒めて上げましょう、、、」なんて書こうと思っておりました。
なんたる偶然。
私、褒められちゃった。

ってね。

知人の作るもの。いいセンスだし、才能があるんでしょうね、、、
作っているものを見ていると、その才能がほとばしって見える。
うまいんです。
でも、才能がありすぎるのかな、なんとなく作ったものが軽い、空虚な作り物にしか見えない。


才能がなければ、褒めてあげればいい。褒めるのは簡単。

ほんとうの才能があれば、けちょんけちょんにけなしてあげればいい。
けなすってことは自分の言葉、相手に対しての責任を持つってこと。
それだけのものを持っている相手だと認めることですよね。

でも、こんなときどう言えばいいのでしょうね?
こんな風な才能は、、、、



トップは先日のヒヨドリの卵。
留守中にこっそりと、、、
日記とは何の関係もありません。



下はケースに入っているのが粕。
袋は糠。いつも糠漬けはビニール袋で作りますって書いていますけど、このほうがわしわしやるのに楽だし、手も汚れない。
ボクちゃんの大発見と思っていたら、糠漬け用のビニール袋なるものがスーパーで売られていた。


何も撮る物がないときは シクラメン、デュランタライム、ゼラニューム、 そして葱

2008年07月09日 11時17分10秒 | 日記

また、プチ・引き篭もり状態になってしまいました。
何も撮る物がないときには、ベランダの花でも撮りましょう。

トップはシクラメン。
この時期にシクラメンって驚かれる方も多いのですけど、家の子達は一年中花をつけています。
親は、子供たちが必死に活動しているのを見ると、彼らには苦しい時期だと思うので、休ませてあげたいな~って思うのですけど、でも、水を断つ勇気がありません。
おろおろと花を見ています。

こちらは今が旬、たぶんそうですよね。
デュランタライムはたくさん花をつけています。
梅雨で湿気が多く、暑いこの時期、順光だとちょっと暑苦しい花色も、逆光気味だと、白が目立ちますので、許せますか?



そして、これも時知らずのゼラニューム。
こちらには載せませんでしたけど、隣の撫子とともに、一年中春を歌っています。



そして、先日、貧乏性なのでしょうね、買って来た葱の根っこを又植えているって日記に書いていました小葱。
植えたもの全部が元気に育っています。



こちらは部屋の中、そのときに紹介していたバラの花。
切花で花屋さんから買って来たものですけど、もうそろそろ一月になるのに、葉っぱはまだ元気ですよ。
それと岬から持ってきた紫陽花も三週間ほどになりますが、まだ大丈夫ですね。
岬でも一月以上前に活けた紫陽花、花を落としてあげましたけど、葉っぱは凄くぴんぴんしています。
去年の猛暑に岬のリビングの中の花瓶で一人で留守番をしていた、紫陽花のこともあります。それはつい2ヶ月ほどまえにもご紹介していますよね。だから紫陽花は少し安心しています。

右端がバラ、中の2本が紫陽花。左はたぶん卯の花で、咲いているときに活けたもの。まだ、根っこを出すまでにはいたりませんが、花瓶の中で育っているものの一部です。



もう少しするとデュランタを枝落としして、切った枝を水挿しにして増やして行きましょう。
何もないようなところにでも、こうして小さな命が息吹いています。