夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

多摩川散歩 080716 植物編

2008年07月17日 10時15分46秒 |  多摩川散歩

ところで、昨日の散歩のおりに撮った花をまだアップしていませんでした。
昨日は曇りの予報なのに陽が射し、手の甲はばちばちにあせもができています。
今日は日中は天気の予報なのに、厚い雲に覆われています。
なんてことは言いっこなしにしましょう。
ということで、今日は撮影はお休み。
昨日の写真の整理をしています。

カンナはあちこちで咲いています。
多摩川散歩も、いすみ(岬)の風景も基本的に野草、野の花を扱うつもり。
でも園芸種と野草の区別が難しい。
このカンナも今は庭で育てられているものではなく、こぼれだねが川に流されてきたのでしょうか、今や野の花になっています。



ツメクサはいつまで咲くのでしょうか。
多摩川ではまだツメクサは咲き続けています。
淡い色が夏の暑さを少し冷ましてくれるかな?




ところで、シロツメクサとムラサキツメクサはそれぞれのテリトリーを守って、分立しているのをよく見かけるのですけど、多摩川では絵に描いたような共存関係にあります。



分立といえば、ヒメジョオンも本来、独立した群れになっているはず。



でも多摩川では、結構乱れていますね。



こちらはフヨウなのでしょうね、でもシベがまだ発達していないのかな。
それに葉っぱのしわしわが気になります。
⇒ごめんなさい、タチアオイでした。





そして、こちらは今、一番元気に咲いているコヒルガオですけど、、、
愛らしい顔をして、儚げで、でも外見に惑わされてはいけません。
どこででもはびこってしまいます。



はびこるという点ではこちらも同じ、メマツヨイグサ
オオマツヨイグサに比べて、女性的で優しいからなのだそうです。
女性的で優しいとは?
どこでそれが等しいのか、私には理解できない世界ですけど。




夕化粧をして、これからお仕事。優しそうですね~
アカバナユウゲショウ。




色も匂わず、散りもせず、、、
名残の紫陽花
昔はさぞ美しかったのでしょうね~
でも、、、、、




今はこれまで、、


ヒヨドリの雛

2008年07月17日 07時59分35秒 | 日記


先日来お知らせしているマンションの中庭に今年も巣を作ったヒヨドリ。
抱卵の様子や、空き家になったすきに卵を紹介していましたよね。
今日は、その雛たち。

もう目が見えているのでしょうか、今や、人間が近づいても、大きな口を開けて、餌を催促します。これじゃ親は休む暇もないでしょうね。