夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

それでも春は来ています

2009年03月03日 10時22分59秒 |  多摩川散歩


先ほどの日記では、今日は夕方から雪の予報で寒いって書きました。
でも多摩川には確実に花が増えてきている。
春の足音はもうそこまできているのですね。
先日来の緋寒桜や河津桜と目白のような定番の写真もたくさん撮れるようになりました。
そして昨日の帰りは、花を訪ねていました。

もう春です。



川面に反射している日の光を享受している花たちからは、冬の厳しさを微塵も感じません。



そこにあるのは、暖かい春の希望



春の風、、、




もう少し、もう少ししたら、多摩川の河川敷はこれらの花でいっぱいに飾られます。

寒い  コサギとセキレイ

2009年03月03日 09時15分44秒 |  多摩川散歩


寒~~い。
水門のあたりでコサギが丸まっていました。
飛び物は飛んで何ぼ、なんていいながら、昨日の鴨も、このコサギも飛んでいませんね。
この子。飛んでくれないかなって待っていたのですけど、ずっと歩いていました。
右足をくねくね、、、左足をこちょこちょ、、、って少しづつ進んでいきました。
なんだか分かります?
足で川底をごそごそやって、飛び出てきた魚を食べるんです。
昨日の散歩の写真です。


これは陸に上がっていますね。
お腹すいた、なんかこないかな~って水の中を見ていますけど、、、
この後、なんどか嘴を水に突っ込んでいますけど、空振りに終わっています。
生きていくって大変ですね~




昨日は風が強くて冷たかったけど、暖かい太陽がありました。
今日は夕方から雪の予報、昨日とうってかわって、曇り。寒い一日になりました。
散歩に出る気がしません。
おまけに右足の付け根辺りがなんとなくじわ~っと痛い感じ。
昨日は久しぶりにカメラ機材を担いで散歩しましたからそれがでたのでしょうね。
どうせ昼からは、横浜に行かなければならないし。


ところで、飛ばない鳥が続いていますので、こちらはハクセキレイ。
知人がハクセキレイのアップを見事に撮られています
こちらはデジスコでの撮影。1000ミリ、2000ミリは当たり前。3000ミリだってしばしばありうるって言うような世界。これくらいになると月を狙っても、その一部しか入りません。デジスコはフレームに入れるだけでも大変な作業だし、ぶれないで、ピントぴっちりに決めるなんて至難の業なんです。
この方の最近のもう一枚ヒレンジャクもご紹介しておきますね。ほんとため息が出そうな画面です。
私は、デジスコを持っておりませんし、持っていても使いこなせないと思います。
だから、飛び物を狙うしかありませんね。


でも、昨日の写真も、このコサギも200-500ミリの500側に1.4倍のテレコンバーターを付けたもの。700ミリになりますが、35ミリカメラに換算すると1050ミリ。手ブレ防止もないレンズでこんなのを手持ちでとってブレ気味なんて嘆いていても、そりゃ私が悪いのですよ。とはいいながら、飛び物狙いなら三脚で固定するわけにも行かないし。三脚を使えば手ブレ防止も意味がないし。
今のシステムに慣れていくしかないですね。夢はデジスコ3000ミリで手持ちで飛び物を狙うなんて、、、、、ありえないかな?


なんて蛇の足が長くなりましたけど、こちらはその知人に対抗して、ハクセキレイの飛び物。こっちに向かって飛んでくれればいいんですけど、逃げてますね。
お尻をとってもしょうがないけど、小鳥さんがカメラ目線で飛んできてくれるなんてまずないし、あっても捕まえ切れないでしょうね。。。。
せめて横に飛んでくれれば、、、、




ここの写真

D300
タムロン200-500 500ミリ
鷺は1.4倍のテレコンバーター
ISO800

鷺は露出補正はかけていません。普通は晴天の白い鳥だとマイナスに補正をかけないと白飛びしますけど、なんとかぎりぎり間に合ったみたい。三脚を使えばもうすこし羽の質感が出たでしょうか?
ピントも露出も、ピンポイントでのオートです。