夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

生きるっていうこと

2011年07月07日 19時29分18秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


あるテレビにでていた老夫婦。
定年になって、楽しいことはあるけど、それよりも人から喜ばれることをやりたいということで、学童から帰る子供たちを親が帰ってくるまでの間 預かっているのだそうです。その気持ち、素晴らしいなって思うけど、、、

翻って、私は、定年になって、しばらくはチャージするためにゆっくりと休もうというのが、気がついてみるとそれが常態になってしまって、いつまでも毎日が日曜日になってしまっている。
しかも、最近はドクターストップがかかって、外出もままならない。ちょっとした作業も難しくなったということで、家の中の雑用をやるか、ただただ椅子に座ってテレビを見るか、ぼんやりと外の緑を見て、時間を潰しているだけ。

現状以上に体が良くなることは考えにくいので、このまま一生を終るのだろうか、なにかできることないのだろうかってちょっと焦りを感じている今日この頃。

まあ、なんて思いながらも、なにも思いつかず、怠惰な日々を送っておりますよ。