夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

水澄まし

2011年07月26日 10時36分45秒 |  岬な日々


昨日、おいちゃんはチビ太を三軒屋の海岸に連れて行ってくれました。
いつもの場所ですが、今日は海に水澄ましが走っていました。



しぶきをいっぱいに上げて、涼しそうですね。



チビ太も、可愛い柴犬を後ろに、、、、



なんて考えていましたが、あれって免許がいるのでしょう?



チビ太にも取れるかな???





ウバユリ    判じ物

2011年07月26日 10時04分22秒 |  あなたの鼓動、華


日本には判じ物の名前がたくさんあります。
上野の古くからある櫛屋(今でもありますでしょうか?)「十三屋」さん。
これは苦と死に通じるくしを避けて、9+4で13ということですね。

いすみ市にもありますよ。中華屋さんで、「春夏冬」
ほんとうはどう読むのか分かりません。もしかしたら文字通り「しゅんかとう」って読ませるのかもしれません。でもその裏は「秋ない」つまり「飽きない」 そして、飽きないのは商売の基本ということもあって、「商い」なんですね。

なんでこんな話をするのかといいますと、上の写真は「ウバユリ」の花なんですけど、この名前は「葉がない」=「歯がない」ってこと。



花と下にある葉の間の茎に葉がついていないでしょう。だから葉なし。
歯がないのは、老婆、、、、姥、、、姥の百合なんです。



一応、ユリ属なのですけど、葉っぱは丸く、山百合などの笹の葉みたいな葉とは違いますね。
こちらは山百合。



私としては、語感的には姫百合の方が何層倍も好きなんですけどね、、、