先日、フォトチャンネルに小さな秋というアルバムを作り写真を載せていました。
5日から6日あたりの日記に使用した写真をまとめたものです。
小さな秋
それから10日経ちました。
その間、東京までのドライブ。そしてチビ太の散歩。
どちらも大丈夫だろうとは思っておりましたが、それでも気持ちのどこかに怖さもありました。なんせ大動脈が千切れたまま、手術してないんですから何かあれば即、あの世ですもんね。
でも、これは生むが易し。結果大良好でした。
それに、東京では知人の展覧会。
古代杉を使った大型の作品と、今までの紙漉きの明かりの作品の一番大きなものが、私が会場にいる間に、希望者が現れたり。
この不況にも打ち勝つ作品の力なのでしょうか。
大げさ? だって、その二つの作品合わせると2500万もするんですよ。
知人からは散々はっぱをかけられながら、こちらはうち萎れておりましたがな。
なんて言うこともありましたが、岬へ戻りました。
その辺のこともすでに日記にしておりましたね。
岬はあの「小さな秋」からもう少し季節が進んだ、冬の入り口の趣を見せておりました。
より華やかに、より悲しく
なんて言うと、あの知人から、「エネルギー」が足りないって叱られるでしょうか。
同じ時の写真、こちらにまとめました。
小さな秋 その後
でも、こちらは無意識にシャッターを押しているつもりですが、その時の対象の選び方、撮り方、そして現像の仕方、そんなもんで、その時の自分の気持ちが写真に出てくるのでしょうか。
それとも、それを汲みとる目がすごいのかな? なんて、叱られながらも考えておりましたぞなもし。