雨の日には、好きな本とお酒と煙草。これに限る。
気になる人がいるよね、、何の本を読んでいるのかな~って。
李白の詩集でした。
たまたま開いたページが 対雨。
李白には珍しい雨の詩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/596cd589b0b2beb88593804c93a1c786.jpg)
空庭織砕烟
空庭 砕烟を織る
がらんとした庭には靄が織りなしている
いいじゃん、いいじゃん、ちょうどぴったりの詩ね。
全文は
巻簾聊挙目
露湿草綿綿
古岫披雲毳
空庭織碎烟
水紅愁不起
風線重難牽
尽日扶犂叟
往来江樹前
簾を上げて目ばちょっと上げてみると
雨に濡れた草が面々と広がっとる
山の洞穴からは柔らかか雲がたなびいてきちょる
がらんとした庭には靄が織りなしとる
。。。
あとは意味を知りたければ、ググってみて。
李白の雨の詩はあまりないのですよ。だから検索をかけても意外と出て来ないかもしれないけど。そのときはごめんね。
なんて、おいちゃんは、なにやら精いっぱい気取っておりますけど、レンズのテストをしているだけなんだ。でも、こんな設定だったら、お酒はブランディでしょうに、おいちゃんに聞いたら、あったはずなんだけど、ブランディグラスが見つからないんだって。時間の多くを探しもので費やす。まあ、年寄りのごく一般的なパターンね。
テストは先日も撮っていた、AF Nikkor 35-105 f:3.5-4.5ね。
ただ、このレンズ、ピントがちょっと前に来る傾向があるみたいね。
今のAFでは、受光板のデータでピント合わせしているはずだから、ピントがずれるって言うのがよく分からないんですけどね、でも実際にそんなのあるんですよね。。