今、ベランダでは白花のシランがピークを迎えています。
白花のシラン。別名口紅シランですね。
ベランダにはいろんな白花が育ち、咲いているはずなのですけど、、
白花のシランを除いて、みんなどっかへ家出をしちゃったみたいです。
白花のタンポポ、白花のツユクサ、白花のアカバナユウゲショウなどなど。
家出をして、お家(植木鉢)が空いているのは理解できるとして、夕化粧なぞは、お家を用意して白花を招聘して来ていただいたはずなのに、今咲いているのはみんな赤花。白花さんはどこへ行っちゃったんでしょう。赤花なんてどこにでもある花なんで面白くもないのですけどね~

ところで、知人が白花の紫露草のことを書かれていました。
私はまだ見ていないのです。紫露草は好きな花の一つ、白花も是非招聘したいですね。


本家の露草も今や、常盤露草に主役の座を追われてしまっていますね。私は、いろんな人が騒いでいるようには外来種だからいけないなんては思わないのです。
だって、時間のスパンをちょっと大きくとると、身の回りの植物の多くが外来種ですものね。条件さえ合えば世界中の植物がもっと入り乱れるような世界が来るかも、人間様の世界だって同じですからね。
同じベランダには今、撫子が咲いていますけど、これだって日本の古来種はほんの少し、後は外来種、園芸種ですからね。昔から外来の物がより愛でられてきたんですよね。
草の花は撫子 唐のはさらなり 大和のもいとめでたし
枕草子
なんてね。
ナデシコリーグだって、外人さんが混じっているかと思うと、外国に活躍の本家を持っている人が帰国してプレーしてたり、、、そのうちに大和撫子なんて一チームに一人二人の時期が来るようになるかもしれませんね。