夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

なしてかな~? 

2008年07月26日 11時31分04秒 | 日記


Gooのブログの上部構造にGooホームというのがある。
今までほとんどそちらには行かなかったんだけど、たまたまそちらからこちらに足跡をつけてきた人が二人いて、コメントをもらったりして、訪ねたりしていた。

一人はコメントをいただく直前にすぐ近くでピアノの弾き語りをされていた。
  あれってことで、お返事を書いた。

もう一人はGooホームで空の写真のコミュニティを管理している人。
でもよくよく見ていたら、なんとこちらもバンドで歌を歌っている人なんです。素晴らしく感性溢れる写真をお撮りになり、文章もそれにそったなかなかのもの。
ブログも詩情たっぷりのいいブログですよね。

Gooのブログのブックマークの最初の方はピアニスト。
  美人さんって言われるのが嫌さに、最近のHPの写真を美人ぽくないものにかえちゃったっていう変人さん。

Mixiへ再入会するときに紹介をもらったのはフルーティスト
  彼女も美人さんだけど、彼女に紹介した先生は日本に帰ってきているけどもっと美人だったよ。なんてことを言ったりしたら怒られるな~

マイミクさんでは、やはり声楽の方でピアノを教えている方が、今、喉の異常でいろいろと問題を抱えておられたりするし、、、

別なマイミクさんは、陶芸家で、グールド命、行き詰るとピアノを弾いている人がいるし、

そう言えば、昔のマイミクさんにもインスタレーションの作家だけど、ショパンをばらばら弾いている人がいたな~


まあ、確かに仕事ではコンサートの立案もやったけど、私のメインは美術。
なんで今、場違いの音楽が押し寄せてきているんだろう。
音楽って私の弱い部分の一つ、、、、(強い分野なんてもともとないんだけど)
この展開には、どう対処したらいいだろうね、、、




世の中にはさまざまな才能を一身に集めたり、一つのことに深く専門を極めている人がいる中で、、、
なんて思うと、今日の青空が暗くなってくる、、、、

多摩川散歩  080725  「また~」なんて言わないで

2008年07月25日 18時01分27秒 |  多摩川散歩

いや、こんなに暑いと散歩にでるのも一大決心がいりますね。
でも、引き篭もりになると、認知症が口を開けて待っているって恐怖心に駆られて出かけました、多摩川への散歩。

鳥も、花もほとんど定連さんばかり。
写真を見てください、7月16日の散歩の折の花と全く代わり映えのしない内容。
気分的にも萎えてしまうのは何も暑さのせいばかりではないのですよね。

鳥の師匠は身体を壊されていて、散歩にでてこられないようです。
花の師匠は最近散歩はお見限りで、植物園などに行かれているようです。
と、思いましたら、思いがけなく、鳥の大師匠にお会いすることができました。
強引にガス橋から下の水門のところまでご一緒させていただきました。
恒例のチョウゲンボウの観測も巣立ちを見取って終わりになったそうです。
去年のチョウゲンボウはかなり神経質だったけど、今年はずいぶんと大らかなチョウゲンボウで、抱卵も、巣立ちも、すぐそばで見ていても大丈夫だったそうです。

ガス橋下のチョウゲンボウはどうなったのでしょうね。
昨年はずいぶんと写真を撮らせてくれたのですけど、ある時期からパタッと見えなくなってしまいました。

それにしても、大師匠も、今日の多摩川は今までで一番見るものがないって嘆かれておりましたよ。

師匠とお別れして、帰り道筋に、常連さんたちをスナップしてきました。
でも、あじ~ぃ。

今日も基本的にキャプションなし。
キャプション考える元気もないのですよ。
といいながら、結局、キャプション、全部につけました。
でも、どうにもならないその場しのぎですね~



大師匠ノタマワク
ハルシャギクがだんだんとはびこってきていますね、だそうです。
確かに、確かに。
今日の写真にはありませんがアレチノウリと同じく、去年よりも一段と勢力範囲を広げております。



こちらはヒメジョオン。
こちらは一大既存勢力でありましょうか?



そしてこちらもエスタブリッシュメントの一角を占めるムラサキツメクサ。
まだまだがんばっています。



そしてこの時期の定番中の定番
ヒルガオ
(一つ問題があって、花は小さくヒルガオではなく、コヒルガオかと思いたいのですけど、花の付け根のギザギザがないのですね。葉っぱも違うみたいだし、、、どうしましょう?)



まぁ、出自はともかくとして、こうやってかたまっていると、妖精とか、村の娘たちって風情ですけど、



どうしてどうしてソロダンサーとしてもちゃんと雰囲気が出せるだけの器量を持っておりますよ。



今日は特別に奮発して、エトワール待遇。トップの写真もご覧じろ。
ジゼルのミルタ; あのネクラの妖精の女王みたいでしょう?
       、、にしてはちょっと日が当たりすぎているかな?



というわけで、いつものエトワール姫は今日はキャラクターダンサー
それにしても、存在感ありすぎのようですね。



こちらは単なる「村人」たち



でも、ボクちゃんこちらに恋をしたりして、、、




といいながら、ボクちゃんはステージを降りる


ヒェ~  ページピュー6900 

2008年07月25日 08時28分03秒 | 日記


ヒェ~! 昨日のページビューが6900オーバーでした。
今までも4000オーバーの日が4,5日続くということがありましたけど、6900オーバーというのは初めて。
私のような弱小ブログでは異常事態ですね。
特に何か変なことを書いた覚えもないし、アクセス解析からみても特に変わったこともない。
真夏の夜の夢か。
なに? 13時から15時の間に集中しているから夜ではない?
では真夏の昼下がりの夢、、、、ホッホッホ、、、なんとなく色っぽい?


(写真はずいぶん前のものを引っ張り出しました)

「茶壷」 ヒェ~!

2008年07月24日 23時05分40秒 | 日記
たまたま古本屋によって、徳川美術館と根津美術館の共同編集による「茶壷」の本を見つけ買って来た。500円。
この寝苦しい夏の夜にベッドサイドにでも置いておけば、少しは寝られるかと、、、(私にとっての読書は、睡眠導入剤だからね)

茶壷の写真と説明がまとまっているのは殆どないのです。
かなり貴重な本。
でも、ほんとうなら徳川さんや西田さんではなくお茶の方からの説明が欲しかったな~なんて思いながらお勧め投稿でちょっと調べてみたら、アマゾンで2冊でていて、安いのが10000円、もう一冊が15000円、、、ヒェ~!
眠気が吹っ飛んだ。




茶壷 (1981年)

根津美術館

このアイテムの詳細を見る

桔梗 五弁と四弁が混じって咲いていますよ?

2008年07月24日 14時13分06秒 |  気になる詩、言葉
朝顔は朝露負ひて咲くといへど
  夕影にこそ咲きまさりけり
       万葉集 10-2104

はて、桔梗のタイトルでなぜ朝顔の詩?
というのは、この万葉集に詠まれた朝顔は桔梗のことだというのが定説なのだそうです。

朝顔は平安時代(奈良時代という説もあります)に生薬として日本に入ってきたのだそうで、朝顔の種子の粉末を下剤や利尿に使っています。(種子を食べると、有毒なので注意してくださいね) 
ちなみに朝鮮朝顔(華岡青洲が麻酔に使った曼陀羅華(まんだらげ)は朝鮮朝顔の葉っぱを乾燥させたもの)は別種です。



なんて、道草をしていますけど、桔梗に戻りましょう。
桔梗の根っこも生薬。それに朝鮮ではトラジと呼ばれて、ナムルやビビンバなどの材料にもなります。と聞いています、、、なんせトラジナムルなんて、本物のトラジを使ったのにはなかなかお目にかかれませんし、あったとしてもたぶんえらく高価なんだと思いますので、私には手がでないでしょう。

桔梗根は日本薬局方にも乗っていて喉の痛みや、痰を切る薬効が知られています。(上のリンクじゃよく判らないという人のために、こちらを見つけましたので追加しておきます)

ところで、桔梗の花をモチーフにした紋があります。桔梗紋。清和源氏の流れを汲む紋ですが、土岐氏(この流れの明智光秀も)や江戸を開いた太田道灌などが使っています。
この桔梗紋をもっとシンプルにしたものが五芒星(清明桔梗紋)、安倍晴明の五行説の象徴、清明神社の神紋として「天地五行(木・火・土・金・水)を象徴した宇宙万物の除災清浄を表します」となっています。
もっとも上の清明神社の説明では安部清明の考えがヨーロッパに伝わったとされていますけど、このPentagram(五芒星)のマークと呪術的な意味合いは紀元前3000年ほど前から中近東では知られていた存在。
(ちなみに、よく間違われるのに、ユダヤをあらわすダビデの星がありますけど、こちらは六芒星ですので、お間違えのないように)


なんて、暑いと考えがまとまらない。一つ書くと、その関連で連綿と、、、、どこまでいっても終わらない。
おまけに、何の意味もないたわごとにしか過ぎないですよね。
ますます暑くなってきた。
もうやめましょうね。




桔梗って言うと、あの青か、せいぜい白花の桔梗の写真がでてきますので、今日は園芸種の桔梗をご紹介しておきます。
ところで一番下の桔梗4弁なのに気がつかれました?
白花もオレンジの筋の入った桔梗も、4弁と5弁が混じって咲いています。
こんなのあり?


私の望むブログの形

2008年07月22日 13時51分34秒 | 日記


知人から写真が送ってきました。
素晴らしい写真とキャプション。
これこそ私が望むブログの形なのですけど、、、、

人の写真で、たぶんその人もWebから取ってきたのでしょうから、公開できません。
Mixiのフォト・アルバムに非公開(閲覧キー認証型)で載せています。
Mixiのメンバーの方はここから閲覧キーをお問い合わせください









Always keep in mind that the world is filled with marvels...

You never know what awaits around the next bend.


Start each day with a smile...then pass it on!!!!!

いすみから戻りました  追加しました 新宿歌舞伎町のアライグマ

2008年07月21日 22時10分19秒 |  写真

いすみから戻りました。
いすみを出るときに、孔雀が出るというところをみてから帰ろうかなと思っていましたけど、ちょっと予定より遅くなりそうでしたので、そちらはパスしました。
東京に戻って、PCをあけたら、なんと今日も孔雀が出ていたそうです。
もし出掛けに回り道をしたら遭遇したタイミングでした。残念。


木更津東から海ほたる経由で浮島まで。
高速料金が割引になる時間帯を狙って動いているのです。
途中、夕日を追いかけるような時間になりました。

この駅の写真はずいぶん前にも掲載しています。
なかなか「うらぶれた」感じが素敵でしょう?



このところの日記、海がめの産卵だったり、孔雀を追いかけていたり、キョンがいないかって騒いでいたり、、、
知人からは、ものすごいど田舎って思われているようです。
まあ、確かに自然は溢れていますし、田舎には間違いありませんけど、
でもねぇ、東京には自然がない?
多摩川の散歩のあの野草や鳥たちは?
おまけに今日のテレビでは、新宿の歌舞伎町でアライグマを探していました、
こちらの家の近くの川崎では、お寺の本堂にハクビシンが3匹住み着いているというので、駆除業者が来たらなんと合計10匹のハクビシンを捕獲して帰って行ったそうです。
アライグマ、ハクビシン、そして山の手線内に繁殖している狸たち、、、
東京だってそんなに変わらないじゃありませんか。


道の辺の草深百合の花笑に咲まししからに  ヤマユリ

2008年07月20日 23時09分39秒 |  気になる詩、言葉

道の辺の草深百合の花笑に咲まししからに
  妻というべしや
     万葉集
     7-1257

草深い道のほとりの百合が咲いているように笑ったからって言って
  もう私の妻だなんて思えるのは自意識過剰すぎませんこと???




まあ、よくあることですよ。
別に若い男性だけがそうなるのではなくて、歳を取っていてもね、、、
にっこりされると、この子、私に気があるんじゃないだろうかなんて、、、
やっぱり、男って、その辺自意識過剰なんでしょうね~

いつまでたっても幼稚なその辺を手玉に取られたりして、、、
泣いているのは誰?  

 


教えてください  オナガアゲハ?

2008年07月20日 22時32分16秒 |  岬な日々

岬にはアゲハの類が多く飛んでいます。
うちのベランダはクロアゲハの運動場になっています。
今日はそれに混じってアオスジアゲハのようなのが2頭飛び回っていました。
ただ、青が鮮やかな緑に見えるのですね。
写真には撮れませんでしたけど、こんど抑えられましたら、こちらでお聞きします。

今回はそれとは違うもの、これはオナガアゲハなのでしょうか。
それともジャコウアゲハ?
体が見えませんので、赤い線がわかりません。
縁の黒を除いて羽全体が明るい栗色(茶色)に見えていました。