道の駅 はにゅう(埼玉県羽生市上新郷)
令和6年1月8日月曜日。 成人の日。おめでとうございます。
先月訪れられなかったお店に行こうと群馬県館林市内の国道354号を走っていたが、お手洗いに行くべく付近の道の駅を探す。最寄りか判らないが、カーナビゲーションにあった道の駅に向かうべく国道122号へ。邑楽郡明和町に入る。町内には伊勢崎線が通っており川俣駅がある。東北自動車道も通っており、埼玉県から利根川を渡って群馬県に入った最初の町。町内にインターチェンジはなく、隣接する館林市の館林ICが最寄りとなる。その明和町を通り、利根川に架かる昭和橋を渡り群馬県より埼玉県羽生市、上野国より武蔵国に入る。橋を渡ってすぐの場所に道の駅はあった。
富士山(3,776m)
自動販売機には羽生市のキャラクター「ムジナもん」と「いがまんちゃん」
最近は軽しか借りぬ
車によるが今日は当たりでよく走る。
それでは道の駅を出発。お手洗いだけ借りて埼玉県を後にする。再び利根川を渡り群馬県へ。国道122号は埼玉県内で東北道の側道の印象があるが、群馬県を経て、栃木県日光市へ至る路線。国道122号より県道361号などを経由。館林市、邑楽郡邑楽町に入り国道354号に戻る。国道122号の重用区間でもある。大泉町に入り国道122号の単独区間に入ると太田市。県道38号に入り、先日は道を間違えて行けなかったお店へ。今日は道を間違えていない。
目的のお店に到着
オレンジハット沖之郷店 (群馬県太田市沖之郷町)
すっかり日も落ちた。店内に入る。
うどんは売り切れだった…
ここはゲームセンターで、うどんの自動販売機があるのだが売り切れだった。店内にはゲームをする人しかいない。まだ利用した事のないお店に来たのだが売り切れでは仕方がない。三連休最終日の夕方だからか。残念だがお店を出る。
群馬県内でうどんの自動販売機のある他のお店に行った事がある。ここから距離はあるだろうが食べたい。場所は知っているので迷う事はない。太田市のお店を出発する。すぐに群馬県より栃木県、上野国より下野国に入る。足利市となる。県道38号も群馬県道より栃木県道となったはず。国道50号に入り西へ向かうとまた群馬県太田市に戻る。この辺の県境がよく判らない。
桐生市に入る。北関東自動車道太田桐生ICの辺りで国道50号も国道122号との重用区間となる。青いおにぎり(国道標識)が二個連なる。国道122号が分かれて国道50号単独となる。目的地は国道122号沿いにあるが、カーナビケーションに従い国道50号を進み、みどり市に入り県道69号へ。上毛線の踏切を渡る。そばには赤城駅。桐生線の終点でもあり、東武特急が当駅までやってくる。大間々の市街地で直進していると国道122号に入った。後は国道を行けばよい。わたらせ渓谷線大間々駅近くを通る。市街地を抜け山間に入った。明るいうちに来たかった。再び桐生市に入る。桐生市はみどり市を挟んで桐生駅などのある東部と、ここ西部の二つの地区に分かれ飛び地となっている。今いるのは勢多郡黒保根村だった所で、道の駅 くろほね やまびこがある。道路を走っていると童謡「うさぎとかめ」のメロディが聞こえてきた。走行音がそう聞こえるように道路に加工してあるらしく芸が細かい。再びみどり市に入り目的地に到着する。
丸美屋自販機 (群馬県みどり市東町花輪)
昨年10月以来の再訪。山間の真っ暗な国道沿いにお店はあった。
前回は日曜日の午後2時過ぎに訪れたが多くの人で賑わっていた。今回は祝日の午後6時25分だが、先客は若い男女一組だけ。気の利かない客が一人やって来てすまんのう。お二人さん、大当りのエビ天!!が連続で出た模様。車に戻りそちらで召し上がっているようだ。
こちらのお店は売り切れではなかった
天ぷらうどん(300円)
七味を投入。
かきあげ天ぷらはこんな感じ♪
大当りのエビ天!!、中当りのカボチャ・サツマ芋などは入っていなかった。これが通常の天ぷらうどんのようだが、物価高騰の折に300円とは安い。
青唐辛子
いただきます♪
やっぱり旨い。気温も低いので余計に旨い。そして青唐辛子は辛い。
売り切れてなくて本当によかった
ごちそうさまでした
暖かいお茶を飲む
店内の様子
店内に一人なのでゆっくり写真を撮らせていただく。
瓶のコカ・コーラあります
これまで令和6年1月8日撮影
大満足で丸美屋さんを出発。帰りの反対車線ではメロディは聞こえなかったと思う。桐生市に入り、道の駅くろほね やまびこでお手洗いを借りる。またみどり市に入り、大間々市街地で国道122号より県道73号、またみどり市に入って県道3号を前橋方面へ。上毛線に沿った経路となる。前橋市に入り膳駅付近の踏切で止まり列車を見送る。国道17号上武道路に入り新潟方面へ。素晴らしい高規格な国道である。北群馬郡吉岡町を経て渋川市へ。先日宿泊したホテルの日帰り温泉に到着した。
花湯スカイテルメリゾート (群馬県渋川市半田) 令和5年12月26日撮影
こちらは昼間の写真ですが参考まで。午後8時前に到着したが、駐車場に車は多数。利用者は多い。料金は土・日・祝・特定日となり800円。平日は700円だそう。前回はホテルに宿泊していたので営業中は入り放題だった。夕方と朝に一度ずつ入っただけだが。今回は夜の利用。明るいうちは山の眺望が素晴らしく、暗いとつまらないかなと思ったが、前橋、高崎方面の夜景が広がり奇麗だった。露天風呂は混んでいたが、大浴場は広々しておりゆっくり温泉を堪能した。湯上りにはコーヒー牛乳を飲んだ。泊っていけば楽なのだが、今日は戻ってレンタカーを返却しなければならない。
温泉を出発。国道17号で利根川に架かる新上武大橋を渡り群馬県より埼玉県、上野国より武蔵国に入る。国道125号(一部で国道122号重用区間を含む)に入って加須市を走行中にお手洗いに行きたくなる。カーナビゲーションで道の駅を調べて県道46号に入る。道の駅 童謡のふる里 おおとね(埼玉県加須市佐波)に到着。お手洗いを借りる。現在は加須市だが、かつては北埼玉郡大利根町。
道の駅を出発。近くに利根川に架かる埼玉大橋があり渡ってみる。荒川・新河岸川に架かる幸魂大橋の名前を見て、何故埼玉大橋ではないのかと思っていたが、すでに埼玉大橋はあったのだ。橋の両岸は加須市になっているが、右岸はかつての大利根町、左岸はかつての北川辺町である。国道354号に入り、渡良瀬川に架かる新三国橋を渡って埼玉県より茨城県、武蔵国より下総国に入る。県道に入り、利根川に架かる境大橋を渡って茨城県より千葉県に戻った。