旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

活況を呈した催し「ちょい飲み&つまみ食い」(八幡山商店会)

2017-10-30 17:51:55 | 



 八幡山商店街が秋に催す恒例の「ちょい飲み&つまみ食い」に今年も参加した。昨年は次男と参加したので、専ら「はしご酒」という感じであったが、今年は、食事に重点を置く妻と娘と一緒だったので、食べ物がお目当てだ。とはいえ、私が酒とつまみを求めて3軒まわった後半に、お肉とスペインのバエリアを求めた2軒に二人が合流したのであるが。
 前売り券3500円で5枚の券がついている。一つの店でその1枚を出すと「飲みもの1杯とつまみ一品」が出てくる。つまり700円で酒1杯がちょっとした「つまみ」で飲めるというわけだ。酒飲みという奴は、実はたくさん飲みたい。しかし、この「ちょい飲み」もたまらないのだ。たまらないがそれでは満足しないから次々とまわる。5軒もまわれば十分だろうと思うかもしれないが、まだちょっと足りない。しかしその未充足感で終わるところに、この催しのいいところがあるのである。
 以下、五つの「ちょい飲み・ちょい食い」の写真を掲げておく。

  
 『かわしまや』の、日本酒と「朝〆カンパチと野菜のカルパッチョ」

   
        『うなぎ由良川』の日本酒と「う巻き、細巻き、八幡巻きの3点盛り」

  
 『ラ・コシーナ』の、カタルーニャワインと「イカ墨バエリア」

 
   『焼肉ゆうすい』の、水割り焼酎と「国産牛ひと口レアステーキ」
  
   『豊利乃』の、日本酒と「フグ刺し」

     
        最後の店『豊利乃』の店主…奥が親父さん、手前が2代目タケチャン
     

      

 

 





 





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