孫の遥人は、早くも2歳9が月になって、ますます活発に動き回るようになった。我が家に来ても、一時もじっとしている時間はなく、六畳の畳の間からリビングルーム、台所と走り回る。とても耐えられないので、近くの公園(上北沢公園)に出かける。
気温は低く風は冷たいが、遥人には全く関係がないらしい。ダウンコートらしきものは着ているが、手に手袋もはめていない。素手で砂いじりをし、滑り台を猛スピードで滑り降り、ブランコに乗り鉄棒にぶら下がる。こちらはついて歩くのが精いっぱいだし、見ているだけで自分の手が凍えてくる感じだ。
遥人に関する投稿の度に書いてきたが、そこには、神秘な生命力(成長力?)を感じさせるものがある。
ブランコだって、しおりチャンと同じ高さに振れるよ
相応の腕力と握力が付いたか、ぶら下がりもできる
ご褒美に頂いた大きなおにぎりを喜ぶ(『豊利乃』にて)
若い生命力と言えば、お隣の国で冬季オリンピックが行われている。日本もメダルを重ねているようで、こちらの生命力にも触れねばなるまい(次回)