旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

愉しかった、ミャゴラトーリ支援者の会(第6回)

2018-02-04 16:40:35 | 文化(音楽、絵画、映画)


 オペラ普及団体ミャゴラトーリの支援者の集いも、早くも第6回を迎えた。年1回開いているので、活動を始めて6年目になるのだ。昨日2月3日(土)、広尾の「南麻布セントレホール」に、40名をこえる方々のご参集を頂き、実に楽しい会を持たせていただいた。恒例により、オペラ歌手3人による約1時間のミニコンサートに続き、その歌手たちも交えて、おいしいお酒を飲みながら歓談するというものであったが、ご参加者も含め、肩の力の抜けた集まりになってきた、という感じを受けた。
 6月に、ドニゼッティの『ドン・パスクァーレ』の公演を予定しており、しかも、これまでの小劇場演劇的オペラを一歩進めて、ライブハウスにおける4日公演という新しいジャンルに挑戦するので、支援者の会の皆さんを始め、いっそう幅広い方々のご支援を期待するところ大である。
 ミニコンサートは、そのドニゼッティの曲を始め、国光ともこ(ソプラノ)、寺田宗永(テノール)、大澤恒夫(バスバリトン)の三歌手が、美しいアリアやデュエットを繰り広げた。

 『ドン・ジョバンニ』より「手を取り合って」を歌う 国光ともこさんと大澤恒夫氏

  
        
             

 『愛の妙薬』より、「ええと、つまり…」を歌い演じる寺田宗永、大澤恒夫氏

 
       

 『ドン・パスクァーレ』より「愛していると言いに」を歌う国光ともこさんと寺田宗永氏

  
        
               



 楽しんでくれた支援者の方々。

 
       
             

 因みに、飲み交わした日本酒は以下の銘柄でした。
 ・日本最古の酒蔵須藤本家(創業平安末期の1140年)の『郷乃誉』3銘柄
   「山桜桃(ゆすら)」純米大吟醸。「花あわせ」生もと純米大吟醸生貯蔵酒。
   「雪の舞」純米大吟醸にごり酒生生
 ・『福禄寿酒造』純米吟醸「浦城」赤ラベル
 ・『天の戸』特別純米酒「美稲(うましね)」

 いやあ、いずれも大変美味しい酒でした。



 


  


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