コロナ禍の続く中で、政財界の不祥事(菅首相長男の官僚との会食事件などなど)は絶えることなく、世相は暗い。
反面スポーツ界には明るいニュースが続いている。大坂選手の全豪オープン制覇、白血病を克服した池江選手の復活、琵琶湖マラソンでの鈴木選手の日本新記録(2時間4分台)…。コロナなどに負けない若者の逞しさを感じる。
年寄りも負けておれない。先週土曜日(2月27日)、K先輩親娘と神楽坂に繰り出し美味しい料理とお酒を味わった。何度も書くがK先輩は92歳、わたしは4月で86歳、娘さんの齢は伏すが、92歳のお父さんの娘ということでご想像にお任せする。もちろんコロナに注意しながらの会食であるが、大いに飲み、大いに語った。
家族もそろそろ動き出そうと、今月18日には浜松に出かけ鰻を食べ、浜名湖の温泉につかろうと宿を予約した。
いろいろな勉強会を始めたいという声も出始めている。何といっても、日差しの強さが増して、朝カーテンを開いた時の明るさが違う。
春たけなわ…、はそこまで来ている。