狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

ニューヨークタイムズ記事に関する国連NGOのスキャンダル

2007-01-08 06:50:48 | 県知事選

ニューヨーク・タイムズの日本関連記事が日本人を装った(元)在日記者大西充光記者によって反日の悪意ばらまいていることは昨年来再三述べてきた。

NYT紙と同じく日本人が無批判に信用するのが「国連」と言うブランド。

この水戸黄門の印籠にも似たブランドで日本人を誑かした例として
国連からの郵便物」で詐欺まがいの寄付行為について書いた。

おっともう一人、国連ブランドを使って日本全国行脚し、沖縄にまでももやって来たドゥドゥ・ディエンさんを忘れてはいけない。

基地は差別か ドゥドゥ・ディエンって何モノ?

チュチェ思想の武者小路公秀とドゥドゥ・ディエン

このNYTと国連という二大ブランドが絡むスキャンダルだと言うから穏やかではない。

 

国連情報を配信している「CFAM通信」によると、今度は、ニューヨークタイムズ紙が誤報をしたこと、しかも誤報のネタ本が国連NGOとして登録されているIpasの通訳からのタレこみだという。

◆「CFAM通信」http://1st.geocities.jp/wcf_japan/

国連は正義と公正を体現する場と信じるのは「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼する人たちだけだろう。

国連NGOと言っても、利権組織が利を求めて入り乱れ封印されたスキャンダルも数多くあるという。

◆WCF(世界家族会議)とCFAM通信についてはhttp://1st.geocities.jp/wcf_japan/cfam.htm

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以下 「CFAM通信」の転載。

ニューヨークタイムズ記事に関する国連NGOのスキャンダル

ニューヨークタイムズ紙は、中絶自由化を主張する巨大企業の中でも、そのチアリーダーの一つです。しかし、時々、事実が、彼らのアジェンダの邪魔をします。今日は、ニューヨークタイムズ紙がエルサルバドルでの堕胎についての報道の際に犯した、非常に重大な誤りを暴いた、ジョンヘンリーウエストンとLifeSiteNews.comの偉業をご紹介します。
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ニューヨークタイムズは、エルサルバドルにおける堕胎について、非常に不正確な記事を掲載しましたが、それは悪名高い中絶支持グループによって齎されたものであることを、カナダに本拠地があるLifeSiteNews.comによって明らかにされました。ニューヨークタイムズのフリーランスの記者、ジャックヒットの2006年4月の記事「生命擁護、堕胎合法化反対の国家」は、女性が、堕胎を行ったために30年の刑期を受けるという記事を書きました。この情報を、ニューヨークタイムズは、携帯用の堕胎装置を売るIpasと呼ばれる、国連NGOの通訳から電話で受け取ったのです。

ニューヨークタイムズで書いた記者は、堕胎合法化反対の法律のある国家では、女性達が堕胎のために刑務所に送られるということが起こりうると、主張しようとしました。この記事の問題は、それが真実ではないということです。カルメンという女性は、堕胎をしたことで投獄されたのではなく、新生児を絞殺したために投獄されたのです。これを暴露した裁判所の書類は、ニューヨークタイムズに異議を申し立てたLifeSiteによって、容易に得られました。2人のニューヨークタイムズの編集者が、記事は正しいと主張しました。

不正確な記事について共謀した堕胎支持グループ、Ipasは、「人工妊娠中絶法の下で苦しんでいる、カルメンや中央アメリカの女性を助ける」ための、募金のキャンペーンを始めました。

1998年以来の国連に信任をうけたNGOであるIpasは、「女性の生殖(リプロダクティブ)の選択を高めるために、危険な堕胎をなくすために」、そして、「高品質のリプロダクティブヘルス・サービスを供給するために、保険の専門家達が必要とする医療用具等を容易に使えるように運動する」ための団体です。この目的のために、Ipasはmanual vacuum aspirator (MVA)、つまりポータブルな堕胎装置を売っています。

ラテンアメリカの堕胎合法化反対の専門家は、フライデイファクスに、「Ipasは、我が国に多くの損害を与えています。」と伝えました。「彼らの目的は、多くのmanual vacuum aspirator (MVA)を売るために、ニカラグア、エルサルバドルなどの、ラテンアメリカの全ての国々で中絶を合法化させることです。彼らは、本当は、堕胎の機械を売りも請けているディーラーなのですから、NGOの地位にいるべきではありません。」

先週の日曜日、ニューヨークタイムズ・オンブズマンは、スキャンダルについて報告し、LifeSiteのほうが正しいと結論を下しました。そしてニューヨークタイムズは間違っているが、記事の撤回か訂正するつもりは無いようだと報告しました。Ipasのウェブサイトは、誤った記事に基づく募金キャンペーンを行い利益を得ているにもかかわらず、ニューヨークタイムズの、カルメン間違い記事について言及していません。Ipasのウェブサイトは、ただ、「重大な生殖の選択をしなければならないエルサルバドルの女性が直面した、悲劇の実態に注意」を喚起しているのだと、オンブズマンの報告書について述べています。

 

 

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