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民主党がネズミ汚染。
ネズミの巣が大騒動で、とても泰山鳴動ネズミ一匹では済みそうも無い。
勿論ネズミ一匹とは前田ネズミだが、これに次々と大物ネズミが続く。
党副代表の石井一ネズミに、国会対策委員長の山岡賢次ネズミ。
この方々は前田ネズミにとって、鼠先輩 ?
この大物二人が「ネズミ汚染」では、
藤井最高顧問もそのうちネズミの咬み傷で化膿するのでは。
石井ネズミも「政教分離」で吼えていた頃までは、
威勢が良かったのにね~。
民主党の石井一副代表が15日の参院予算委員会で、公明党と創価学会の実名を挙げながら、政教分離問題で、麻生太郎首相に次々と質問を浴びせ、委員会審議が何度も紛糾した。(略)
◇
ところがたった三日で、攻守所を変え、「ネズミ汚染」で今度は追及される側。
まさか創価学会がネズミの刺客に咬み付かせたわけではないと思うのだが、・・・
この体たらくだ。
石井・民主副代表、マルチ業界側から献金450万円2008年10月18日3時2分
民主党副代表の石井一参院議員(比例)が03年10月にマルチ商法業界の政治連盟など業界側から計450万円にのぼる献金を受けていたことがわかった。同連盟ホームページによると、石井議員は直前の同年9月に連盟支援の議員連盟を立ち上げて初代名誉会長に就任。業界と政界とを初めて本格的に結びつける立場だった。
石井議員は03年当時、衆院議員だった。代表を務めていた「民主党兵庫県第1区総支部」の政治資金収支報告書によると、議連発足翌月の10月23日に「流通ビジネス推進政治連盟」から300万円、同月11日には同連盟の幹部企業から150万円の献金をそれぞれ受けていた。
業界からの資金提供を受け、業界寄りの国会質問を繰り返していた前田雄吉衆院議員=民主党離党=が発足時に事務局長に就くなど複数の民主党議員が議連に参加したが、この年に同連盟から資金提供を受けた議連メンバーは、石井議員だけだった。
一方、議連発足時は特定商取引法の改正作業が本格化した時期で、03年9月にマルチ商法によるトラブル急増を背景に政府の産業構造審議会に特定商取引小委員会を設置。同小委は04年1月、マルチ商法ではうその勧誘による契約は解除できるという内容の法改正を求める報告書をまとめた。これに沿った改正案は、同年3月の前田議員の初質問直後に国会にかけられ、同年4月に成立している。
450万円の献金について、石井議員の事務所は朝日新聞の取材に「03年は総選挙もあり、支援、協力をいただいた。特定の趣旨はなく、石井の政治活動に対するものだ」と文書で回答した。
前田議員は、石井議員から「政治連盟をつくろうというお誘いを受けた」と著書に参加の経緯を記している。石井議員の事務所は「(政治連盟の理事長=故人=を)どなたかに紹介され、趣旨は理解し若手の議員に声をかけた。当初は名誉会長だが、その後、総選挙での落選もあり関与していない」としている。
関係者によると、政治連盟には約40社が加盟し、1社あたり年間50万円の会員料を徴収しているという。
◇
>業界と政界とを初めて本格的に結びつける立場だった。
なるほど、一番の悪は石井ネズミだったわけだ。
もともとマルチは「アメリカ版ネズミ講」といわれアメリカ生まれのアメリカネズミ。
留学経験者の石井氏は、アメリカで留学中にアメリカネズミにかじられていたのだろうか。
民主党の前田雄吉衆院議員(48)が、マルチ商法業界から講演料や献金を受け取っていた問題で、民主党離党を正式表明した。前田議員が事務局長を務めていた「マルチ商法支援」の議員連盟には、民主党の石井一副代表や山岡賢次国会対策委員長らも参加したことがある。複数の議員がマルチ商法業界の政治団体から資金提供を受けていたことが明らかになり、民主党とマルチ商法業界との「親密な関係」が取りざたされている。
石井、山岡議員への政治資金提供が確認される
マルチ商法業界の政治団体HPでコメントする山岡民主党国対委員長
マルチ商法業界の政治団体は現在の「ネットワークビジネス推進連盟(NPU)」で、同連盟の事務局長を務めていた前田雄吉衆院議員はマルチ商法業者から2004年~07年にかけて講演料210万円を受け取っていた。「国民の生活第一」を掲げる民主党としては、マルチ商法業界とのつながりはイメージ悪化につながりかねないが、民主党と同連盟のつながりはどうやら深そうだ。同連盟は05~07年にかけて民主党のパーティー券を計170万円分購入していたことがこれまでに明らかになっており、前田議員の関連政治団体のほか、石井議員や山岡議員への政治資金提供が確認されている。
2008年10月16日の会見で民主党の菅直人代表代行は、党幹部がマルチ商法業界の政治団体から資金提供を受けていたことについて、
「最終的には前田雄吉議員本人が離党することで一定のけじめはついた。他の(資金提供を受けた)方についてはどういう事実関係があるか、わたしは直接聞いてないし、知らない。小沢代表の言葉を聞く限りでは、前田議員とは性格が違うと聞いているし、違いはあると思っている」
と話している。
前田議員については国会質問でマルチ商法業界を擁護するような発言があり、問題視されていたが、「ネットワークビジネス推進連盟(NPU)」(名称が「流通ビジネス推進政治連盟」だった時期も含む)のホームページでは、こうした前田議員の国会質問が「3年連続、国会でネットワークビジネスを質問」などと題した記事として取り上げられていた。(現在では削除されている)
山岡議員はマルチ商法を一貫して応援?
また同ホームページには山岡議員の
「ネットワークビジネスに正しく真面目に取り組んでいる方々が、世間の誤った『常識』から、あらぬ誤解を受け、肩身の狭い思いをされている現状の社会的環境を、いち早く改善して、この誤った『常識を破壊』し、本当の常識を確立していかなければなりません」
というコメントが掲載されていたほか、同連盟理事長と前田議員の3者での対談記事も掲載されていた。そのなかで山岡議員は
「ネットワークビジネスは、個人に対応する新しいビジネスであり、時代や国民の要請でもあると思う。いろいろな誤解や偏見、あるいは業界として未熟な点が残るのであれば、それは、政治の立場や政治連盟の努力で進めていく」
と述べた、と書かれている。「ネットワークビジネス」とは、いわゆる「マルチ商法」のことだ。
山岡議員とマルチ商法業界の関係をめぐっては、08年10月15日のTBS報道番組で、マルチ商法業者のイベントで「究極のフレックスタイムの正規の職業というのがこのネットワークビジネスだ」などと演説する山岡議員の映像が放送されている。こうして見てみると、山岡議員がマルチ商法を一貫して応援していたかのようにも見える。J-CASTニュースでは山岡議員の事務所に問い合わせたが「秘書も含めて地元に戻っていて、誰もいないのでわからない」とのことだった。
もっとも、自民党の野田聖子消費者行政担当相は10月16日の参院予算委員会で、過去にマルチ業界を擁護するかのような発言を国会の答弁でしていたことについて「自分の勉強不足で、消費者の視点に立った質問ができなかった」と釈明するなど、国会とマルチ商法業界との「関係」が取りざたされる事態に発展している。
◇
上記サイトのコメント欄に次のような書き込みがあったが、マルチの真理を突いていて、思わず吹いた。
山岡先生、アホですか?
≪まこ 2008/10/16 23:19
参加してた山岡賢次国会対策委員長は、mlmは、multi level marketingと言ってたな。だから、mlmは、ねずみ講ではないと。明らかに言葉からして、ねずみ講じゃん。アホですか?ねずみ講はmouse ditch とかなんとか言うとでも?≫
ネズミ講という言葉は印象が悪いので、色々名称を言い換えているが、
やはりネズミはネズミ。
決してネコにもイヌにもなれるわけはない。
それにしても、ネズミの本性を見抜けない先生方多いのには驚かされる。
ネズミ講はアメリカでは「ピラミッドスキーム(pyramid scheme)と呼ばれ、やはり印象は最悪だ。
勿論そのものずばりの「ネズミ講商法(pyramid selling)」なんて言おうものなら、
誰にも相手にされないのでmulti level marketingと言い換えたに過ぎない。
それを日本ではMLMだのマルチ商法とかっこつけているが、そのうちネズミの本性が出て、見破られてしまう。
それで最近はネットワークビジネスなんていっているが、このネーミングに多くのネズミ講一族が隠れ住んでいることは公然の秘密である。
「ねずみ講はmouse ditch ?」には笑わしてくれるが、
ちなみにditch は溝であり講では無い。
民主党は田中ネズミ一匹で一件落着にしようとしたが、
党の副代表や国会対策委員長がネズミのお友達では、
前田ネズミ一匹の処分では納まりそうも無い。
(写真)「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」の動静を伝える業界誌「ネットワークビジネス」 (写真:「赤旗」より) |
上の写真は民主党の藤井裕久最高顧問と前田雄吉議員だが、
マルチの業界紙に広告塔として写真が出るようじゃ、民主党の「ネズミ汚染」も重篤である。
民主党のネズミ先生方には是非下記引用の信濃毎日新聞の社説を読んで勉強して欲しい。
民主前田議員 離党で幕引きはできぬ 10月17日(金) |
民主党の前田雄吉衆院議員が、離党と次の総選挙への不出馬を表明した。マルチ商法業界から献金を受け、業界寄りの国会質問をしたと指摘されたことについて、「国民や党に迷惑を掛けた」というのが理由である。
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