狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

石井一民主党議員の名が「黒革の手帳」に!「電話で頼まれた」 元厚労省部長

2009-06-02 07:08:39 | 県知事選

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5月30日の「田母神前空幕長沖縄講演会」予想を超える大人数の参加があり大盛況で終了しましたが、参加者の方から未だ余韻の残る熱いメールなど頂いています。

下記は大会実行委員として汗を流して頑張ってくださったNさんの大会運営の実情を伝えるメールの一部抜粋です。

 

< 会場は、昨年12月小林よしのり氏の講演会が開催された会場で、最大席数が800の所です。動員の状況を把握出来るまでの組織の立ち上げが出来なかった為、雰囲気を頼りに会場のイスの数を決めなければなりませんでした。当初は650を目標にして参りました。街角に横断幕を張り、新聞に小さな広告打つと、連日10件余りの問い合わせが掛かって参りました。そのほとんどが、熱い思いを伝えるものでした。・・・・・・・

・・・開演二時間半まえからお客様が来られ、開演時にはすでに立ち見になっており、通常配置しない所にイスを補充する状況でした。来場者は850~900ほどかと思います。数が把握出来ないほど実行委員会の立ち上げが出来ないまま臨んだ講演会でしたが、お客様からクレームもなく、超満員になった背景には、憂国の思いを持ち、田母神氏の勇気に感動を覚える方々が沢山居るという事だと思います。

 

大会当日の様子を伝えるブログ

 ⇒田母神前空幕僚長 講演会

沖縄での田母神俊雄前空幕長講演会 大勝利!(写真)
http://plaza.rakuten.co.jp/hisahito/diary/200905300000

                    ◆

■石井一前民主党副代表が電話で依頼!?■

2009年6月 1日

「民主議員から頼まれた」 元厚労省部長供述 郵便不正

 障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、「凛(りん)の会」(解散)に対する障害者団体証明書の発行について、当時の厚生労働省障害保健福祉部長(57)=退職=が大阪地検特捜部の任意の事情聴取に、「民主党の国会議員から電話で凛の会への対応を頼まれた」という趣旨の供述をしていることが31日、分かった。

 この議員の事務所は産経新聞の取材に対し、「議員本人は『凛の会なんて知らない。便宜をはかったことは一切ない』と話している」とコメントしている。

 同会関係者によると、同会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=は平成16年2月、証明書の発行を求めるために厚労省を訪問、議員の名前を出して交渉を始めた。元部長の供述などでは、議員から電話がかかってきたのはちょうどこの時期だったという。

 厚労省ではこの後、凛の会の件を「政治案件」として扱っていた。倉沢容疑者の供述では、交渉過程で元部長と面会したほか、当時の企画課長=現局長=から偽の証明書を直接受け取ったとされる。

 このため、特捜部は、厚労省係長、上村勉容疑者(39)=虚偽公文書作成などの容疑で逮捕=に、元部長ら上層部が何らかの指示をしていなかったか、慎重に捜査を進めている。


(2009年6月 1日 07:48)

                   ◇

補正予算が採択され国会の会期延長も決まり、総選挙まで秒読み段階に入ったとも言われる今日この頃。

マスコミが必死になって矮小化を試みる事件、それが「郵便不正事件」。

何のために?

そう、民主党のほころびを覆い隠すために。

前回のエントリーでこう書いた。

石井一民主党議員は倉沢被告の関係を否定しているが、ネズミ講も応援する石井議員が巨額の利権のからむ本件に無関与とは考え難い。

推理小説だとこういう場合、全てを知る下っ端役人が自殺して,

「やはりトカゲの尻尾切りで一件落着か。 官と政の闇に潜む巨悪の高笑いが聞こえるようだ」といったところで幕になるが・・・。

倉沢被告を締め上げれば、必ずゲロを吐く。

そこで民主党の命運は尽きる>(倉沢被告が自白!“係長の上司 郵便局に電話” 

悪徳業者と癒着した腐敗官僚の事件のままで封じ込めたいマスコミの目論見はそろそろ限界に来たのか、事件は「政・産・官」の腐敗のトライアングルに発展しそうだ。

松本清張の社会派推理小説に良く出てくる構図だ。

それでも何とか民主党の名を出したくないのか、産経以外は「国会議員」とぼかしているが、

ネット上では産経が抜くまでも無く、「国会議員」は民主党議員であり、倉沢被告が名前をチラつかした議員は石井一前民主党副代表だ。

石井氏の名が倉沢邦夫被告の「黒革の手帳」に記載されていたことは知れ渡ったこと。

それを今回は官側の厚生労働省障害保健福祉部長が「民主党議員に電話で頼まれた」と証言したわけだ。

業者側と官側がゲロしたのだから、くだんの石井一先生を任意ででも事情聴取するのが筋ではないのか。

そうなったら、いくら鳩山代表が「又しても国策捜査だ!」と叫んでもも民主党の瓦解はどうにも止まらない。

「友愛」では政治は出来ないってことに早く目覚めるべきだ。

なにせ、今回は石井ネズミ議員の外に牧ネズミ議員などもからんでいるし、彼ら金の亡者のネズミ族議員にとっては、「友愛」なんてチャンチャラおかしいだろう。

一旦泰山鳴動したらネズミ議員は一匹で済むはずは無い。

疑念があったら任意事情聴取するのは検察の当然の義務。

早々の事情聴取をすべきだろう。 

マスコミが「国会議員」とぼかしても、ネットでは「民主党石井一議員」とは皆知っているよ、共同さん↓

「国会議員から電話で頼まれた」 任意聴取に元厚労省部長
 障害者団体向け郵便制度悪用事件で、障害者団体「凜の会」(現・白山会)の証明書発行をめぐり、当時の厚生労働省障害保健福祉部長(57)が大阪地検特捜部の任意の事情聴取に「国会議員から電話で対応を頼まれた」と話していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。(略)

  捜査関係者によると、倉沢容疑者は「2004年春に証明書の発行の件で元部長を訪問した」と供述。元部長は同年2月ごろに「国会議員から対応を電話で依頼された」と説明しているという。

 倉沢容疑者はこの議員の元私設秘書で、現局長で当時の企画課長に面会した際に「国会議員の関係者であることを伝えた」と供述している。

 議員の事務所はこれまでの取材に「勝手に名前を使われ、いい迷惑。口利きの事実はない」としている。(略)(2009/06/01 00:58   【共同通信】)

 

国会議員の名かたる 厚労省に証明書発行圧力

障害者団体向けの割引郵便制度の承認をめぐり、虚偽公文書作成・同行使容疑の共犯として発起人が逮捕された凛(りん)の会(解散)メンバーが、民主党ベテラン国会議員の名をかたり、厚労省側に障害者団体証明書の発行を迫っていたことが26日、関係者への取材で分かった。

凛の会関係者によると、議員の名前をかたっていたのは、同会主要メンバーで郵便法違反容疑で再逮捕された倉沢邦夫容疑者(73)。
20年以上前にこの国会議員の私設秘書を務めており、周囲には「議員は“マブダチ”(親友)だ」と誇示していたという。

河野容疑者は産経新聞の取材に「申請の進捗(しんちょく)状況を尋ねに行っただけ。
倉沢(容疑者)からは『国会議員の秘書に厚労省へ電話をかけてもらった』と聞いていた」と説明した。

 同議員の事務所は「倉沢(容疑者)が30年ぐらい前まで
私設秘書をやっていたのは事実。勝手に事務所の職員をかたった名刺をつくって配ったり、秘書を名乗ったりして困っている」と話している。(産経関西 2009年5月27日)

                  ◇

産経関西が早くから頑張った記事を出していたようだが、ここまで来ても多くのマスコミには「石井一」はおろか「民主党」の名前も伏せているのはこのネット時代に笑止な話だ。

>勝手に事務所の職員をかたった名刺をつくって配ったり、秘書を名乗ったりして困っている

困っているのなら自ら検察に出頭するか、少なくとも記者会見でもして民主党得意の「説明責任」を果たすべきではないのか。

                   ◆





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