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沖縄タイムス 2009年09月07日 社会
政府の謝罪と補償求め 「従軍慰安婦」碑建立1周年/関係者ら非戦誓う【09月07日】
「従軍慰安婦」祈念碑に献花する参加者=6日、宮古島市上野
「証言集」も発刊
【宮古島】宮古島市上野の「従軍慰安婦」祈念碑建立から1周年を記念した集いが6日、同碑前で開かれた。建立にかかわった宮古島や韓国、県外の関係者、地元住民らが参加し、非戦の誓いを新たにする一方元「慰安婦」への日本政府の公式謝罪と補償を求め、連携して活動することを確認した。また、日韓共同「日本軍慰安所」宮古島調査団は同日、住民16人による、市内各地にあった慰安所の証言や活動内容などまとめた報告書を発刊した。
報告書は韓国でも出版予定で、編集した早稲田大学大学院博士課程で沖縄戦と朝鮮人の関係を研究する洪(ホン)〓伸(ユンシン)さんは「慰安所の存在の証言集はこれまでない。証言者の記憶を後世に継承したい」と話した。
集いでは、同碑を建てる会で共同代表を務めた尹貞玉(ユンジョンオク)さん、高里鈴代さん、中原道子さん、韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会の尹美香(ミヒャン)代表、宮古からは事務局の清水早子さん、証言者の与那覇博敏さんらがあいさつした。
中原さんは「日本政府は公式謝罪と補償に耳を傾けなかったが、政権が変わったことは重要。是が非でも、この4年間で解決したい」と話した。尹代表は韓国で戦争と女性の人権博物館の建設を予定しているとして、活動の広がりの重要性を指摘した。清水さんは「集団自決(強制集団死)」の教科書検定問題なども絡めながら、自衛隊による宮古圏域の軍事利用にも懸念を示し「自分たちの足元を見つめ直す必要がある」と述べた。
報告書は、地元証言者の佐久田玄徳さん、伊良部ミヨさん、佐和田豊三さんに手渡された。伊良部さんは幼いころ、自宅付近の井戸で朝鮮の女性が水浴びする光景を見た。「母がよくあの人たちはかわいそうだと言っていた」と話す。
「二度とこんな戦争は起きてはいけない」と涙ながらに語った。
※(注=〓はへんが「王」でつくりが「允」)
◇
「朝鮮人売春婦」碑の一周年記念行事ということで、タイムスが張り切って報じるのが上記。
タイムスが、戦時売春婦の哀れな身の上に同情心を持つのはご自由だ。 お得意の思想・信条の自由というヤツだ。
それを大々的に報道するのは、言論の自由というヤツか。
だが、何ゆえ今時、あの朝日新聞さえ使わない「従軍慰安婦」といういわくつきの言葉を、括弧付きとは言え敢えて使用するのか。
慰安婦がいたのは事実だとしても「従軍慰安婦」なるものが存在しなかったことは、今では現代史の定説では無いのか。
売春婦は人類の歴史上最も古い「職業」といわれ、現在でも日本の各地には「朝鮮人売春」が営業中であることに反論できるものはいないはずだ。
だとしたら、歴史上のある一点の時空を輪切りにして、その時の特定地域の出身者にだけに同情を集中させる理由は何か。
特定の時空とは、大東亜戦争当時の朝鮮出身売春婦という意味である。
大東亜戦争時以外のどの時代でも、どこの国であっても、この人類最古の職業に従事する哀れな婦人は存在したはずだ。
ところが、沖縄である目的を持つ集団は、大東亜戦争時の、朝鮮人売春婦にのみ満腔の同情心を表し、「従軍慰安婦」碑まで建立したというのだ。
碑建立の目的は何か。
当然、謝罪と賠償金要求というお決まりの「強請りたかり」が目的である。
差別を声高に叫ぶ沖縄の差別主義者が、同じく差別を叫ぶ在日や左翼アイヌ人団体、そして「差別強請り」の本家ともいえると結びついたのが、この「従軍慰安婦」の建立運動だといえる。
ここで「従軍慰安婦」の虚構についての詳述は省略するが、
大戦当時日本の一部であった韓国の「韓国挺身隊問題対策協議会」のいわれを知ればこの問題のいかがわしさが自ずと分かる。
戦時中、女子学生は銃後の護りと称して、軍需工場に勤労奉仕に駆り出された。
その女子学生のことを、「女子挺身隊」と称した。
ところが、戦後の韓国で女子挺身隊の話をきいて「女性が身を挺して軍に奉仕するのだから従軍慰安婦に違いない」と勘違いした無知集団がいた。
彼らは「従軍慰安婦問題」を検証すると称して「挺身隊問題」としたのが間違いの元である。
韓国人が「女子挺身隊」をその字面から誤解するのはある程度止む得ないとしても、
高等教育を受けた筆者の友人の中にも「女子挺身隊」を「従軍売春婦」と誤解している人がいるのは驚きではある。
だが、沖縄タイムスが上記のような偏向記事を誇らしげに報じる沖縄ではこれも止むをえないのだろうか。
韓国の学者でも良心的学者はこのように語っている。
◇
一年前の丁度今頃、読者の太平山さんが宮古の「従軍慰安婦」碑に危機感をもたれて詳しいレポートしてくださった。
そのときのエントリーを再掲します。
コメント欄で太平山さんが頑張っておられます。
ここに資料として保存しておきました。⇒宮古の従軍慰安婦
太平山さん、ご無沙汰ですが、お元気でしょうか。
時々でもコメント待っています。
◇
「集団自決訴訟」の第二回控訴審を9日に控え、沖縄の宮古島で、反日のシンボルともいえる「慰安婦の碑」が建立された。
「集団自決」と「慰安婦」は教科書記載にも絡む「反日」を象徴する問題だが、問題の本質が「軍の関与」というあいまいな言葉で「悪逆非道な日本軍」へと摩り替えられる点で両者は同じ根を持つ。
「慰安婦の碑」建立へ 心体の傷いえず(2008.9.7)
涙ながらに証言する朴順姫さん=6日、宮古島市平良の宮古島マリンターミナル
【宮古島】宮古島市民や日韓の研究者らでつくる「宮古島に日本軍『慰安婦』の祈念碑を建てる会」は7日、戦時中に朝鮮人慰安婦が宮古に連行された歴史を伝える「日本軍『慰安婦』の祈念碑」を12カ国約600の個人・団体からの賛同を得て同市上野野原に建立する。同会によると同様の祈念碑建立は国内初。建立前日の6日、同市平良で証言会があり、満州へ強制連行された元朝鮮人慰安婦が涙ながらに自身の悲惨な体験を語った。
証言したのは1939年冬―45年秋の約6年間、日本軍の慰安婦として満州に強制連行された韓国人の朴順姫(パクスンヒ)さん(85)=ソウル市。祈念碑建立に合わせ「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」の呼び掛けに応じ、初めて海外で証言した。高校生を含め、多くの市民が聞いた。
韓国の平安南道元山で生まれた朴さんは16歳の時に強制連行された。当時について「隣町に住む友達の家へ遊びに行く途中で日本の憲兵2人に『こっちに来い』と言われた。そのまま日本人の部屋に何日間か閉じこめられ、列車で中国へ連行された」と説明した。(略)
◇
>強制連行された韓国人の朴順姫(パクスンヒ)さん(85)
さすが、ウソの証言で世界旅行をするお方、行く先々で歓迎されるからなのか、それとも裕福な暮らしをしているのか高齢(85歳)にはとても見えない。
「心体の傷いえず」とは、
とても思えない健康な風貌。
写真で見る限りご、20歳は若く見えるがまさか年齢もウソではないでしょうね。(笑)
かつて朝日新聞が捏造した「従軍慰安婦」の強制連行説は、大体こんな風になる。
≪日本軍が朝鮮半島の女性たちを「強制連行」して「性奴隷」にしていた≫
結局、この「慰安婦問題」は、さまざまな検証を経て、 朝日新聞が捏造した真っ赤なウソであることがが明らかにされている。
「慰安婦」は自分の意思や親の困窮の為女衒(ぜげん)に売られた女性が大部分であり、日本軍が組織的に強制連行したり、拉致した例はない。
そもそも上記記事の「韓国挺身隊問題対策協議会」も、韓国人が戦時中、女子学生が工場等で勤労奉仕した女子挺身隊を、その文字から誤解して「挺身隊=慰安婦」と捏造したのだ。
「従軍慰安婦」を正確に表現すると、「戦地売春婦」が正しい。
韓国の学者でも良心的学者はこのように語っている。
ところがここに来て、なぜか今度は沖縄の宮古島でで突如このように火の手があがるのか。
沖縄は組しやすしと見て、日本に「慰安婦記念館」でも建設するつもりなのか。
宮古島に「慰安婦の碑」が建立される理由は、戦時中宮古で、慰安婦の姿を目撃した証人がいたからだという。
バカバカしい。
「従軍慰安婦」問題のポイントは、慰安婦がいたかどうかではなく、慰安婦を「強制連行」したかどうかの問題である。
結論は「強制連行はなかった」
一方、軍が利用したという点を捉えれば「軍の関与」はあった。
だからと言って「強制連行」はいうまでもなく、「性奴隷」の事実などは論外である。
「宮古島に慰安婦がいた」という事実が、
「慰安婦を強制連行して性奴隷にした」とすり変わる。
得意の手口のキーワードが「軍の関与」。
「集団自決があった」という事実が、
「軍命令でやった」とすりかわる手口と全く同じである。
とにかく、理屈はどうあれ「悪逆非道の日本軍」の記事がマスコミに流れれば、係争中の裁判の援護射撃になる。
これも一種の「場外乱闘」なのだろう。
当日記でも過去に従軍慰安婦の分類で実に86回もエントリーしている。(自分でもビックリ!)
読むのが面倒な方は、要領よくまとめてあるのでこのサイトがお勧め。⇒「従軍慰安婦」
なお、「慰安婦の碑」に刻まれた碑文は読者の太平山さんからご報告頂いているので下記エントリーをご参照下さい。
上記エントリーのコメント欄で太平山さんが「韓国挺身隊問題対策協議会」について詳述されているのでご参照下さい。
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