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南の島の「ペンギン王国」は治外法権を誇る。
自衛隊機が石垣空港に着陸することも、
自衛隊艦船が石垣港に寄港することも、
ペンギン市長はこれを許さない。
自国の空港や港に自衛隊が近づけないはずはない。
だが、そこが治外法権のペンギン王国。
もし海上自衛隊が休養、補給のために石垣港に接岸でもしようものなら、
ペンギン市長自ら反対運動に立ち上がる。
「九条の会」などの左翼団体を引きつれ抗議活動をすることが目に見えている。
マスコミはこれを市長の「平和活動」と捉える。
市長に同調するマスコミがこれを針小棒大に「殺人集団、石垣港から上陸!」とでも報道されると、
休養のための自衛隊員も萎縮して休養の意味をなさない。
そこで自衛隊艦船はペンギン市長の目を恐れ、
名蔵湾など人目につかない場所で、
制服を目立たぬ私服に着替え、
夜陰に紛れて密かに石垣島に上陸するという。
これでは、まるで北朝鮮の工作員と同じでは無いか。
国を護ることに生命を賭している自衛隊員に対するペンギン市長の行為はバチアタリである。
ペンギン市長の行為はダブルスタンダードである。
「自衛隊は違憲である」と主張する「九条の会」と行動を共にするのなら、
自衛隊の行為をすべて否定すべきである。
そうであるなら萬に一つの理を認めよう。
ところが、である。
救急患者の自衛隊ヘリ移送、不発弾処理など、
王国の経営に必要不可欠な自衛隊の支援は、
当然のことと受け入れる。
ペンギン市長はこの自己矛盾を恥とも思っていない。
*
昨日のエントリーで大浜石垣市長のことを「皇帝ペンギン」と書いたら、「皇帝ペンギンは大浜市長とは似ても似つかぬ、愛くるしい顔をしている」とのの反論があった。
大浜市長の異常に目立つまゆ毛を見て、写真で見たまゆ毛の長いワル面のペンギンを連想し、勝手に「皇帝ペンギン」とイメージしていたが、調べてみたら、筆者の明らかな事実誤認であり、眉毛ペンギンは実際は「イワトビ・ペンギン」というらしい。
ネットで拾ったいかにも、ワルそうな面構えのイワトビ・ペンギンは、これ。
マンガで表現すると、こうなるようだ。
そこで、昨日のエントリーの「皇帝ペンギンの大浜市長」は取り消す。
同時に「皇帝ペンギン」さんには、「大浜市長に似ている」と書いた失礼をここに深く陳謝する。
◇
とりあえず、ペンギン市長が、中山義輝議員の鋭い追及を受け、シドロモドロの答弁をする石垣市議会での答弁振りをご覧下さい。
大浜市長のメロメロ答弁を笑いなくして聞ける人が、果たして何人いるだろうか。
舌鋒鋭く大浜市長に迫る中山議員の毅然とした姿に比べ、市長の答弁を聞くと、昨日くり返した言葉を再度叫びたくなる。
「寝言は寝て言え!」と。
常日頃は、九条の会などの先頭に立って「自衛隊は違憲だ」と叫んで自衛隊船舶の石垣港寄港を拒否しておきながら、
追い詰められて自衛隊は違憲ではないとの言質を取られ、
さらに言行不一致を追及され、さすがの権勢を誇る市長もシドロモドロ。
これではまるで挙動不審者ではないか。
笑いながらも、こみ上げる怒りをしばし抑え、次の動画を見ていただきたい。
質問に立って熱弁を振るう中山議員の後ろで、気の抜けたような表情で我関せずの態度の議員たちは、既に市長の息がかかっているのであろうか。
利権ある所に票が群がるというくらいだ。
【動画2】⇒チャンネル桜の井上和彦キャスターによる中山議員のインタビュー
地元のマスコミが決して報じることの無い「ペンギン王国」の実態を、桜チャンネルの井上キャスターと中山議員の対話から読み取ることが出来るので、敢えてここではコメントの重複は避ける。
だが、大浜市長に長期の強権を委ねたのは紛れもなく石垣市民であり、その意味で石垣市民の責任は重大である。
だが、大浜市長の極左ともいえる言動に共鳴して、市長の専横を目こぼししてきた沖縄のマスコミ、
いや目こぼしどころか、市長の暴走行為を後押しして石垣市民をツンボ座敷に追い込んできた地元マスコミの責任は、限りなく大きい。
地元マスコミがいかに「ペンギン王国」の秘密を隠蔽しようとも、お天道様とネットの目を逃れることは出来ない。
大浜市長の五選に反対の方、
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【おまけ】
前回、四選で当選し狂喜乱舞する大浜市長夫妻。