沖縄戦「集団自決」の謎と真実 秦 郁彦 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る |
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昨日のエントリーで、「米兵ひき逃げ」は当分、沖縄タイムスの一面と社会面のトップを飾るだろうと書いたら、
期待を裏切ることなく今朝の沖縄タイムスは一面と社会面どころか第二社会面も動員させて「米兵ひき逃げ」を大々的に報じている。
米軍司令官が読谷村村長を訪問して、身柄引き渡しに協力すると言っているのに、読谷村議会が「抗議決議」をするという。
いつもの例だと各市町村議会がこれに倣って「抗議決議」を連発して、
最後は「米兵のひき逃げに抗議する県民大会」が開かれるのも決して考えられないわけではない。
文意を良く理解せず、曲解する読者もいるようなのでしつこく繰り返すが、「ひき逃げ」は殺人ともいえる重大犯罪であり、これは米兵だろうが沖縄人だろうが等しく卑劣な行為であることは論を待たない。
従って当日記は卑劣な犯罪を犯した米兵を擁護するきは毛頭ないし、連日の一面報道は措いても、沖縄紙が、これを大きく報じるのに、異論があるわけではない。
沖縄紙が流布させる次のようなデマに異論を唱えて、ブログネタにさせてもらっているに過ぎない。
「ひき逃げ事件は、米軍基地があるから起きる」。
まさかこんなことを信じるバカはいないだろうと思うだろうが、それがいるのだから、沖縄タイムスの印象操作は恐ろしいというのだ。
で、そのバカの名は誰だって?
そう、我等が友愛首相は沖縄のひき逃げは「基地があるから」と仰っている。
⇒【鳩山ぶら下がり】(1)沖縄ひき逃げ「基地があるから…」(10日夜)
鳩山首相は沖縄タイムスの印象操作に洗脳され、米軍司令官が容疑者を引き渡しするといっているのに、あたかも引渡しができないような声明を出している。
タイムスのの印象操作は、身柄引き渡し拒否により、ウヤムヤにされたり、軽微な罪にされているといったウソに繋がっていく。
例によって、本土左翼活動家と称するブログの解説を・・・。
■不思議な「ひき逃げ」、沖縄紙がスルーする
同じ沖縄で、約四ヶ月前に米兵がらみの「ひき逃げ」が起きている。
被害者は肩や腕に骨折するという重傷を負ったが、沖縄紙がこれを報じることはなかった。
少なくとも筆者は記事を見た記憶はないし、ウェブ記事には見当たらない。
では、何故この「ひき逃げ」が沖縄紙の記事にならなかったのか。
沖縄紙はこういう場合、実にわかりやすい行動をしてくれる。
被害者が女性の「米軍属」だったからである。
逃亡した加害者が何者か。
その後逮捕されたのか。
沖縄紙を見る限り、その後の顛末は不明である。(追記参照)
以下の記事は地元QABテレビが報じたローカルニュースをHPより引用した。
北谷町北谷 自転車の軍属女性 ひき逃げされ重傷 (2009年7月23日)
北谷町北谷 自転車の軍属女性 ひき逃げされ重傷23日未明、北谷町の国道を走っていた自転車が後ろから来た車にはねられ、車は現場から逃走しました。県警がひき逃げ事件として捜査しています。
沖縄警察署によりますと、23日午前5時ごろ、北谷町の国道58号を南向けに走っていた自転車の左後方に、後ろから来た車が接触し、自転車に乗っていたアメリカ軍属の36歳の女性が前方に投げ出されました。女性は右肩や腕を骨折するなどの重傷です。
女性はぶつかった車を見ておらず、アメリカ軍の救急隊が到着した際にも車はなかったということで、事故後そのまま現場から逃走したとみられています。現場にはぶつかった車のものと思われるヘッドランプカバーの破片が落ちていて、沖縄署が自動車メーカーに車種を照会するなどして逃げた車を探しています。(QABテレビ)
◇
沖縄署が事故現場に残されたヘッドランプカバー等の破片で車種を照合しているので、容疑者は特定されたものと推測する。
沖縄紙が黙して報じないところを見るとおそらくは加害者は沖縄人だったのだろう。
というのは、もし加害者が米兵だったら、一面と社会面を飾っていたはずであるから。
【追記】9:00
読者より、上記ひき逃げについて、次のような情報がありました。
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◆
■沖縄はやはり「全体主義の島」か
タイムス史観に異論を唱える沖縄人はバッシングを受ける、と何度も書いた。
異論を許さないのは何も「対沖縄人」だけではない。
松沢神奈川県知事の発言に抗議する「全体主義者達」を縁側さんが、面白おかしく皮肉っておられるので、次に紹介する。
松沢神奈川県知事へ抗議だとさ2 2009/11/11 18:53
県民大会実行委員会の連中は、辺野古容認発言をした松沢神奈川県知事に対して、発言の撤回を求め、抗議文を、わざわざ神奈川県庁に出向いて手渡したそうだ。
本日の琉球新報は
発言撤回求める
県民大会実行委 抗議文手渡す
一方の沖縄タイムスは
「政治家としての見解」
松沢知事 発言撤回せず
(神奈川新聞社提供)
とまぁ、こんな具合で掲載されとりましたわい。沖縄タイムスなどは、ご丁寧にも松沢知事の顔写真まで掲載する力の入れよう。
それにしても、松沢知事が何か悪いことしたような言われようだが、単に「移設は辺野古しかない」と言っただけじゃねーか。それに彼は、政治家として、米軍基地を抱える自治体の長として、自らの見解を述べたに過ぎない。なのになぜ「撤回せよ」と言われなければならないのか。べつに県民大会実行委や参加者に対して中傷する発言があったわけでもなく、批判もしていない。
政治家として自らの意見表明をして、それを聞いた者が気に入らなければ「発言撤回せよ」が通るのなら、そこでは議会も機能しなければ、言論の自由も保障されない、暗黒社会ではないか。
それを琉球新報と沖縄タイムスは、発言撤回要請がさも当然と言わんばかりの後押し記事。世間をナメてるとしか思えない。それでも、その記事を読んで「そうだ、そうだ!」と朝っぱらから叫ぶ沖縄人がいるんだから呆れ果てて開いた口が塞がらずに、顎がはずれてしまいかねない。私の顎が弱いのは、きっとこいつらのせいだ。
この県民大会実行委の連中には、生きていく上で最も大事なものの一つである「恥」ってもんが欠落している。
共同代表の喜納昌吉参院議員、伊波洋一宜野湾市長、翁長雄志那覇市長、玉城義和県議、高里鈴代(もっといるんかな?)私は本日よりこの連中を見下げ果てた者として差別視させてもらう。
仮にも政治家と名乗っている者が、
「気に入らない意見は、ゴリ押しの抗議して、撤回させ、封殺してよい!」
と宣言したに等しいからだ。このような輩が自治体の長や国会議員として大手を振って沖縄を闊歩しているのである。引越しを検討するべきかもしれない。
追記:こいつら、出張費はどこから捻出してんだ?当然、自腹切ってるんだよな?
沖縄県民のどなたか、公費か自腹か調べてちょ!
◇
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