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民主的手法で独裁権力を手中にするには、情報を管理することが絶対条件である。
「知らしむべからず、よらしむべし」
これぞ独裁政権の要諦である。
「鳩山・一郎内閣」とNHKは5日の国会論戦でこれを実行した。
稀代の独裁者として知られるヒトラーが最後まで側に置いたのが宣伝相ゲッペルスだったことを見ても、独裁政権と情報の関係が良く分かる。
現在の我が国には宣伝省に相当する省はないが、「鳩山・一郎」政権では、自身が意識しているかどうかは措いても、NHKがその役割りを果たしていることは、少なくともネットの世界では常識となっている。
「裏マニフェスト」として国民の目に触れる前に立法化を目論む民主党は、数ある「裏メニュー」の第一陣として、「外国人の参政権」の国会審議を国民の目から遮断した。
ゲッペルス宣伝相の役を担ったNHKは、最も国民に知らしめるべき法案の審議を、放映しなかったのだ。
読者の涼太さんが、国民をツンボ桟敷においた民主党とNHKの暴挙に怒りのコメント書いておられます。
《 2009-11-08 涼太
もうご存知とは思いますが、11月5日に国会中継が無いのを不思議に思っていました。
その日は、民主党の闇法案を稲田朋美議員が追及していたそうです。鳩山総理は強引にはやらないと答弁していますが、山岡国体委員長は外国人参政権付与法案を、本臨時国会に出すといっています。
次に、民主党は5年以上日本に滞在している外国人(たとえ不法滞在でも)には永住資格を与える、外国人住民基本法案を検討しています。
この二つを踏まえ、例の沖縄ビジョンを考えた時、民主党は中国から1千万人程度の長期ステイを沖縄に認める。としています。
そして、その人達が5年以上滞在したら、選挙権のある永住資格を持つことになります。
そして、米軍再編で在沖米軍も縮小される。》
◇
外国人参政権、民主・山岡氏が成立に意欲 (11月7日 00:11)
永住外国人に地方選挙権を付与する法案の扱いを巡り、民主党が揺れている。
民主党の山岡賢次国会対策委員長は6日、同法案を議員立法で今国会に提出し、成立を期す考えを表明した。
山岡氏は同日、国会内で自民党の川崎二郎国対委員長と会談した。その後、記者団に「会期を延長するなら、外国人(選挙権付与法案)の問題も仕上げる前提でやっていかなければならない。『議員立法で提出し、場合によっては党議拘束なしでいきましょう』と(川崎氏に伝えた)」と述べ、国会を延長した場合には成立を目指す考えを>強調した。川崎氏は会談で、即答を避けたという。
ただ、山岡氏はこの後、公明党幹部に電話し、「法案提出の話は私案だ」と語り、党の決定には至っていないことを強調した。
山岡氏が当初、法案提出に意欲を示したのは、小沢幹事長の意向をくんだためと見られる。
小沢氏はかねて、法案成立に積極的だ。選挙権付与推進派の議員連盟の事務局長を務める民主党の川上義博参院議員によると、川上氏が4日に小沢氏と協議した際、小沢氏は議員立法で早期成立を図るべきだという意向を示したという。川上氏は5日、山岡氏に小沢氏の考えを伝えていた。
小沢氏は、法案に慎重な議員の多い自民党と積極的な公明党の関係に揺さぶりをかけるのが狙いと見られる。実際、公明党の山口代表は6日、山岡氏の発言について、「歓迎すべきこと」と述べた。
(略)
選挙権付与法については、日本に反感を持つ外国人が集団で地方選挙権を行使した場合、国民保護法に基づく政府と自治体の協力を妨げることもできるなどの問題点が指摘されている。与野党には「選挙権を行使したければ、帰化すれば済むだけの話だ」という声もある。
読売新聞 11月7日0時11分
◇
小沢一郎幹事長の側近の山岡賢次国対委員長が6日、小沢氏が熱心に立法化を望む永住外国人への地方参政権付与法案を今国会に提出する方針を突然打ち上げた。
側近が独裁者の意のままに行動するのは独裁政権樹立の第一歩だが、山岡氏の唐突な行動がまさにそれ。
11/05/2009 鳩山首相「宇宙が出来て137億年」稲田議員質問(1/6)
稲田
総理は民団の新年会の中で、『永住され、幸せを願っている皆様に地方参政権を【差し上げる】のは当然だ』と挨拶されましたが、いったい何時から総理は外国人に地方参政権を【差し上げる】のは当然だと考えているのでしょうか?
いったい誰のために地方参政権を差し上げようとしているのか?
簡潔にお答えください。
宇宙ができて137億年、地球ができて46億年がたっている。
地球はすべての生命体、ある意味では生命がないものに対しても存在している。
どの国でも外国人が生活している。その人たちの権利というものも守らなければならない。
それは日本列島の中で主権を持っている日本国民としての義務であり、権利である。
大きなテーマであることは間違いない。
多くの意見があるのも事実。
強引に押し通すことはしない。
議論を煮詰めて解決していきたい。
私の質問には簡潔にお答え頂きたい。
さて、外国人に地方参政権であっても付与することは憲法15条の規定に違反すると思っておりますが、総理はどのようにお考えでしょうか?
お尋ねの、確かに法改正が必要な部分も、あるいは…あ、憲法。
失礼…。…憲法15条?
…失礼。
憲法…の問題……今?
…憲法ですね?
憲法15条というモノに対して、私は…従いまして、様々な難しい問題があるということは認めていますが、必ずしも憲法に抵触をしないでも、地方参政権を与えることは可能ではないかと思っておりますが、しかし、いずれにしても難しいテーマで根幹に係る問題で、大いに議論をしてほしいと思います。
ドイツ、フランスでは、EU加盟国の外国人に地方参政権を与えるために憲法を改正しています。
この憲法の問題、特に15条は国民主権から派生する非常に重要な権利です。
憲法の議論を憲法調査会などできちんとしてほしい。
■動画
11/05/2009 稲田朋美議員質問 (2/6)
稲田
さて、政治資金規正法22条の5は『何人も外国人から政治資金に関する寄付を受けてはならない』と定めています。
ちなみに、つぎの22条の6は昨日来、この委員会でも問題になっております偽装個人献金を禁止する規定ですので、総理も良くご存じの規定です。
政治資金規正法が外国人からの寄付を規制しているのは何故かといいますと、これはわが国の政治や選挙が外国人や外国人の勢力から影響を受けることを未然に防止しようという趣旨からで罰則も設けられています。
罰則は3年以下の禁固または50万円以下の罰金。
つまり、政治資金の寄付という間接的な方法であっても日本の政治や選挙が外国人や外国の勢力から影響を受けないようにする。
これが政治資金規正法の規定でもあります。
地方参政権を外国人に与えることは寄付以上に直接的に日本の政治や選挙に影響を与えることになります。
憲法問題は置くとしても、この政治資金規正法の趣旨と外国人参政権の問題はどうお考えでしょうか?
難しい問題もはらんでいると思います。
しかし、外国人との共生の日本をどうやって作るかという議論も他方で大変重要なテーマだと考えています。
法律に縛られている大変難しいテーマだが、国会議員の皆様で議論を詰めて頂きたい。
共生の問題と参政権の問題とは全く別ですし、情緒的な問題でこの参政権を考えて頂きたくないと思います。
11/05/2009 稲田朋美議員質問 (3/6)
http://www.youtube.com/watch?v=8L3iIV2vDX8
鳩山の「友愛革命」について追及。
鳩山は以前から、「国政参政権を与えることを考えるべきだ」と述べていた。
■動画
11/05/2009 稲田朋美議員質問 (4/6)
http://www.youtube.com/watch?v=7nTtiMOmeu4
鳩山
外国人に参政権を付与して、地方に韓国人が多少増えても、領土を手放すことになると考える必要は全くないと考えております。
信じるとか必要ないとかの問題ではなく、危機管理の問題だ。
■動画
11/05/2009 稲田朋美議員質問 (5/6)
http://www.youtube.com/watch?v=egQFJWvhQGA
拉致問題で、千葉景子法相が辛光洙(シン・ガンス)の釈放嘆願書に署名したことについて追及。
■動画
11/05/2009 稲田朋美議員質問 (6/6)
http://www.youtube.com/watch?v=0s_v8zSziSs
夫婦別姓について追及。
最後に福島瑞穂が火病を発症し、質問をしていないにもかかわらず、勝手にマイクにしがみつき、強引に自分の言いたいことを言い立てた。