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既に読者のalphaさんがコメント欄で、ご紹介のように「石垣市長婦女暴行疑惑」は、事態が大きく進展しており、石垣市議会議員が疑惑の究明に立ち上がったようだ。
さらにチャンネル桜も、重篤な心臓の病を抱えて入院しながら、孤立無援の戦いを継続中のサラさんを全面的に支援するとの水島代表の声明文を発表した。
明月曜日の午前11時30分、市庁舎の会議室で十数名の市会議員が市長を問いただすアポイントを取ってあると聞く。
当日はチャンネル桜も前回同様大高キャスターが石垣島に飛ぶ予定だが、県内メディアも参加するとのこと。
当局による事件化はされていないとはいえ、公人である市長に同じく公人の議員団が市長の犯罪疑惑を追及する場面に同席して、いかなる形にせよ、地元メディアがこれを報道せず、黙殺するようであったら、地元メディアはもはや存在していないのも同然である。
明日の動きに全国の心ある国民が注目している。
以下は桜・ニュース・ダイジェスト・最新版からの引用です。
◇
「『沖縄・石垣市長強姦未遂』疑惑について」
日本文化チャンネル桜代表 水島 総
前代未聞、日本裁判史上最大のNHK集団訴訟が、一部のマスメディアを
除いてほとんど報道されていない。
それと同様、沖縄県石垣島の大浜長照市長の強姦未遂事件を報道したのはチャンネル桜だけで、我が国マスメディアは沈黙したままである。
戦後日本の著しい「言語空間」の閉鎖性を余すところなく曝している現実である。
この大浜石垣市長は、以前、「自衛隊は殺人装置」と発言して物議を醸し、後にしぶしぶ「訂正」したものの、沖縄左翼の間では「英雄」視されている人物である。
石垣島は水も食料も独自で自給出来る島だが、彼は石垣港に海上自衛隊の艦船が寄港することを拒否しており、自衛隊の駐屯も許していない。
八重山防衛協会の人の話によると、水や食料が自給自足できる島は、
軍事的に考えれば、敵に占領されると、外からの補給に頼らないで済むから、大変強固な基地となるという。
敵がどうしても占領したくなる島なのである。
石垣島の人口は約四万八千人程度だと言われているが、石垣島には自衛隊員は募集係の数人だけだから、敵に占領されると、島に住む約五万人が人質となり、ほとんど手が出せなくなる。
八重山警察署の警察官の数も、国境の島である与那国島人口約二千人に警官二人、自衛官ゼロであるのと同様、八重山群島に散在する全て合わせても九十五人程度である。
この「反戦」市長は、安全保障こそ最高の「福祉」なのだということが全く考えられず、自衛隊や米軍が島にいなければ、平和の島なのだと固く信じているようだ。
石垣市作成のパンフレットを見たが、セクハラ、パワハラの無い、平和と福祉の島というのが謳い文句だった。
その市長が、当時市職員だった女性サラさん(仮名)を飲み屋の小座敷に連れ込み、三十分以上にわたって強姦しようとした。
彼女は四人の子供を育てている母親でもあった。
市長はだいぶ酒を飲んでいたらしいが、こんなことはどんな状況でも許されることではない。
詳しい状況は、彼女のブログ「サラの日記」を読んでいただくといいが、大浜市長は、彼女の「仕事」についての話があるのだと市職員の上司に伝えさせ、二次会、三次会と彼女を無理に連れまわし、挙句は市職員を帰して、午前四時頃、強姦しようとしたという。
何とか逃げることのできた彼女は、精神的にも肉体的にもショックを受けて、その朝、病院に行き、診察を受けた。
その記録もカルテも残っているはずである。
さらに、大浜市長は市長専用の電話から彼女に連絡し、脅しまがいの言葉で口封じをしようとしたらしい。
その電話記録も残っているし、何より、彼女の銀行口座に一方的に振り込まれた市長からの五十万円の金の証拠もある。
証拠はいくらでもあり、証人(となれる)人も沢山いる。
何よりも、その飲み屋の夫婦は、息子を市役所に就職させるために、市長の強姦行為を見て見ぬふりをしたどころか、手助けするような行為もしたと言われている。
強姦罪は、被害者の申告罪だが、暴力行為や監禁行為等々、刑事事件としても立件できる可能性が高い。
チャンネル桜の取材は、何も市長が左翼市長だからというだけで「告発」取材するのではない。
なにより、日本人として、人間として、恥ずべき不正行為をなした疑惑の市長の実態を報道し、被害者女性の無念と怒り、悲しみを併せて正確に報道することを目指している。
それがメディアの義務であり責務だと考えるからである。
これはイデオロギー以前の問題であり、小さいながら日本のメディアとして、思想信条にとらわれることなく、まず社会正義をきちんと貫くべきだと私は考えている。
同時に、同じ日本人として、被害者女性に、貴女はひとりぼっちではないですよ、世の中はまだ捨てたものではないですよ、真っ当な日本人もまだまだ沢山いますよと、日本社会の「情」を感じていただきたいのである。
同時に、左翼「英雄」市長の恥ずべき行為を隠蔽しようとする沖縄マスコミの実態と「閉ざされた沖縄言語空間」の現実を明らかにしたいと考えるのである。
左翼イデオロギーによって、事実を歪曲、隠蔽する体質は、現在のNHKの姿と共通する戦後日本の宿痾(しゅくあ)と言ってもいい。
ジャーナリズムの原点を忘れ、閉ざされた沖縄言語空間を暴露し、これを打破することこそ、日本のマスメディアの「閉ざされた言語空間」を打破することへとつながっている。
さて、チャンネル桜が「石垣市長強姦未遂」疑惑報道をしたことで、ついに石垣市議たちが立ち上がった。
月曜日には市長とアポイントを取り、石垣市庁舎の会議室で、この問題についての事実関係を問い質すことが決まったそうである。
メディアも参加するらしい。
私達チャンネル桜でも、大高キャスターと撮影スタッフを石垣に送り、これを撮影取材する予定である。
チャンネル桜の報道は、池に投げた小さな石だったかもしれないが、池の水がさざ波のように広がり、この疑惑に対する反応が、石垣島や沖縄全体に広がっている。
また、心臓発作の頻発や、時間と弁護士費用等の問題で、被害届だけで告訴を取り下げたと伝えられている「サラ」さんにも、チャンネル桜を視聴する皆さんを中心に、是非、訴訟費用をみんなで支えてやろうではないかとの声も広がっている。
日本はまだ捨てたものではない……日本人の気概と誇りを抱いた日本人はいる、正義と名誉を求める日本人は在る、それを証するのが、この「石垣市長強姦未遂」疑惑に対する私達の姿勢である。
十六年にわたって石垣市長として公共事業等の仕切りをすることで、絶対的な立場を確立してきた「地域ボス」が、立場の弱い非力な女性をセクハラ、パワハラで強姦しようとした犯罪「疑惑」が、今回の事件である。
先頭で戦うものは、あらゆる銃弾や風雨、誹謗中傷を浴びても、常に顎を引き、真っ直ぐ前を見据え、胸を張り、前進していかねばならない。
子供四人と心臓疾患を抱えた普通の主婦に、それを求めるのは余りに
酷である。
彼女は出来る限りの戦いを続けて来た。
見事に戦い、傷つき、倒れ、しかし、絶対に「降伏」をせず、戦い続けようと決意している。
しかし、彼女は疲れ、援軍を待っている。
私達日本国民は待たれているのだ。
チャンネル桜は、日本草莽メディアの誇りにかけて、それに応えたいと思う。
支援活動については、月曜日以降お知らせする予定である。
【事件の詳細についての参照ブログ】
「サラの日記」 http://yai-s0820.cocolog-nifty.com/blog/
「狼魔人日記」 http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925
◇
◆【付記】
集団自決関連のニュース。
雑誌『正論』12月号で星雅彦氏(『うらそえ文藝』編集長)が『鉄の暴風』の批判論文を寄稿!
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