狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

疑惑の総合商社は小沢一郎!

2009-11-19 07:54:40 | 県知事選

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自民党政権から民主党政権に変わったとき民主党応援団の中には、「これは血を流さない革命だ」と口走ったテレビ芸者もいた。

ある意味彼らの言う「革命」の意味は正しい。

古来シナ王朝が受け継いできた易姓革命とは、政権を樹立した瞬間先ず行うことは前政権の残滓の徹底的粛清である。

「悪い治世者を倒し、新しい王朝を開く=まず行うことは易姓革命」なのだからそうなるわけである。

今民主党政権が必死なって行っていることは自民党政権が行ったことの全否定だといっても過言ではない。

その無理やりな全否定がやがてブーメランとなって国民に戻ってくることにやっとテレビ芸者達も気が付き始めたようだが。

読者の涼太さんが以前から嘆いておられる嘆きのコメントを引用します。

民主党政権が発足して2ヶ月あまり。民主党は自民党時代の遺産を全て否定していますが、逆に自民党の偉大な壁にぶつかって、もがけばもがく程ど壷に嵌っていきます。マニフェストも何一つ守られていません。
1、無駄を削減して赤字国債縮小
赤字国債増発、必要な公共工事まで削減し、不況の到来間近、八ツ場ダム問題を始め国内は収拾がつかない。
2、インド洋への民生支援。
結局は5000億円の金のばら撒きだけ。
3、普天間県外移設。
結局辺野古で決着しそう。
4、天下り禁止。
事実上撤回。

他にも、外国人参政権付与、事実上不法滞在容認の外国人住民基本法などなど。

よくもまーこんな出鱈目なことが。やれやれ
。》

 

当初から「鳩山・一郎内閣」と揶揄されていた新政権は何もシナ王朝の易姓革命に従って自民党政権を否定するまでもなく、

自身に多くの疑惑を抱えた「疑惑のデパート」ともいえる危うい内閣であった。

鳩山首相は、「故人献金」にまつわる脱税疑惑や虚偽記載疑惑を追及されるのを恐れて、党首討論を逃げているようだが、

「陳情は全て幹事長を通してやれ」と、愈々独裁者の牙を見せ始めた小沢幹事長に、遂に検察の捜査が迫ってきた。

以前からくすぶっている「西松献金疑惑」に加えて新たに二つの疑惑が浮上してきた。

それが次の二つの疑惑。

国から税金を貰っている公設秘書が「強請り」だって?

国会議員秘書:「小沢氏秘書が寄付を強要」 経験者証言

 民主党の青木愛衆院議員(東京12区)の複数の公設秘書経験者が「小沢一郎幹事長の秘書から、秘書給与の一部を青木氏の政治団体へ寄付するよう強要された」と毎日新聞の取材に証言した。国会議員秘書給与法は、公設秘書への寄付の勧誘や要求を禁じている。続きを読む

                    ◇

そして二つ目の新疑惑がこれ。


「小沢幹事長側に1億円」 水谷建設の関係者供述


小沢一郎氏、石川知裕氏、大久保隆規被告


 民主党の小沢一郎幹事長側に、重機械土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の関係者が「2004~05年、計1億円の現金を渡した」と東京地検特捜部の調べに供述していることが18日、分かった。この関係者を含む複数が共同通信の取材に対し認めた。

 小沢氏関連政治団体の04、05年の政治資金収支報告書には、該当する寄付などの記載は見当たらず、供述通りなら、献金の不記載などを禁じた政治資金規正法に抵触する可能性が浮上。裏献金の疑いもあり、特捜部は慎重に捜査している。

 国会などであらためて小沢氏に説明を求める声が高まりそうだ。

 小沢氏関連政治団体をめぐっては、特捜部が3月、西松建設の巨額献金事件で小沢氏の公設第1秘書で資金管理団体「陸山会」の元会計責任者大久保隆規被告(48)=公判前整理手続き中=を起訴している。

 水谷建設関係者によると、小沢氏の地元、岩手県奥州市で国が建設を進める胆沢ダム工事の下請けに参入できるよう、県内の大型公共工事の業者選定に影響力があったとされる小沢氏側に現金を渡すことを決めた。小沢氏の秘書が現金を受け取った、としている。

 当時、小沢事務所でゼネコンの窓口だったのが大久保被告。献金の事務処理については、05年まで秘書を務めた石川知裕衆院議員(36)が主に担当していた。

2009/11/19 02:02   【共同通信】 

                     ◇

親分の小沢幹事長が「西松建設疑惑」「水谷建設疑惑」「公設秘書疑惑」と辻元議員もビックリの「疑惑のデパート」、いや「疑惑の総合商社」。

それに小沢一郎といえば付いて回るのが不動産に関わる疑惑。

                                             
土地取引巡る記載虚偽、小沢氏団体の深まる疑問

 

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」(東京都港区)が、実際には2004年に購入した都内の土地を、翌年に購入したように政治資金収支報告書に記載した問題で、小沢氏はこれまでの記者会見で「単純なミス」との認識を示し、2日現在で報告書の訂正は行われていない。

 しかし、土地取引を巡る資金移動と収支報告書の記載を照らし合わせると、説明のつかない点がいくつも浮かび上がってくる。

 ◆担保預金の原資は?◆

 今回の問題は、陸山会が04年10月、世田谷区深沢の476平方メートルの土地を約3億4000万円で不動産会社から購入したが、支払った代金を同年分の収支報告書に記載せず、05年分の収支報告書の事務所費に含めて支出計上したというもの。

 同会は土地代金について、4億円の定期預金を担保に、金融機関から小沢氏名義で借り入れた4億円を使ったと、読売新聞の取材に答えている。ところが、04年分の報告書の収入欄を見ると、総額は7億3000万円で、そのうち借入金が4億円。この借入金は定期預金を担保に借り入れたものだから、定期預金の原資にはなりえない。そうすると、残りは3億3000万円しかなく、そもそも4億円の定期預金を組むのは、収支報告書上は不可能だったことになる。

 一方、この定期預金は04年分の報告書の資産欄に、03年分にはなかった「定期預金 4億円」との記載が現れることから、04年中に組まれていた。定期預金の金はどこから持ってきたのか。この疑問に、同会は答えていない。

 ◆あえて借入金で購入?◆

 次に、なぜ土地を金融機関からの借入金で買ったのか。04年当時はいわゆる「ゼロ金利」時代。定期預金で銀行から受け取る利息よりも、借入金で銀行に支払う利子の額が上回ることは確実なため、金融機関から預金を担保に借金をして土地を買うのは、かえって高くつく方法だった。(略)

 ◆売買日ずらした理由?◆

(略)

2009年11月4日 読売新聞)
 
                    ◇
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『教育再生の動きを止めるな!!』

        教育講演会

講師 参議院議員 山谷えり子先生(元首相補佐官)

入場料 1000円


「日本の素晴らしい歴史と生命を守りたい。教育再生、拉致問題の解決、家族の絆、地域社会の再生にひたすら働いてまいります。」
この事を願い国会議員としてご活躍中の山谷えり子先生による教育講演会を開催します。
国政の現場で首相補佐官として教育基本法改正の為に働かれ、今も日教組問題究明議連事務局長や、日本のうたとおはなし伝承普及議員連盟幹事長等も務めておられます。
民主党政権下における教育行政の現状と課題についても、生の声を拝聴したいと思います。ふるってご参加下さい。


●とき:2009年 12月6日(日) 13:30開場  14:00開演

●ところ:カルチャーリゾート・フェストーネ(旧沖縄ハイツ)

●入場料:1000円


【講師のご紹介】 山谷えり子先生 
昭和25年     東京都生まれ、福井県育ち。
昭和48年     聖心女子大学文学部卒業
 サンケイリビング新聞編集長、テレビキャスター、エッセイスト
平成12年  6月  衆議院議員初当選
平成16年  7月  参議院議員(全国比例区)初当選
平成17年 11月  内閣府大臣政務官<小泉内閣>
平成18年  9月   内閣総理大臣補佐官(教育再生担当)<安部内閣、福田内閣>
平成20年 10月  自民党女性局長
11月  自民党拉致問題対策特命委員会 事務局長
平成21年10月  参議院環境委員長
主な著書 『嫁姑合戦』(TVドラマ化)、「走りつづけて・父・山谷親平五千六百一回目の朝」、
       「はりきりママのかしこい子育て」など。
 
事務局 TEL098-889-1305、2023   FAX098-889-6496
※この「教育講演会」は、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。

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