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本日3日の午後5時30分、石垣市庁舎の記者会議室で弁護士同席で、大浜石垣市長が「婦女暴行疑惑」について記者会見を開くとのこと。
まさか今日は「歯科検診の日」ではないでしょうね。
一昨日のエントリーで市議による「市長の婦女暴行疑惑」に関連して次のように書いた。
当局による事件化はされていないとはいえ、公人である市長を同じく公人の議員団が市長の犯罪疑惑を追及した。 それだけでも選挙民としては看過できない重大事件である。 その場面にメディアが同席していながら、いかなる形にせよ、これを報道せず、黙殺するようであったら、地元メディアはもはや存在していないのも同然である。(明日、石垣市議が市長を追及!チャンネル桜がサラさん支援を宣言)
結局、市長は「眼科検診」を理由にドタキャンしたわけだが、予想されたとおり、本日の沖縄タイムス、琉球新報はこれを一行も報じていない。
この瞬間沖縄タイムスと琉球新報はジャーナリストとしての誇りに訣別をした。
映像メディアとしてチャンネル桜が全国でも唯一社で孤軍奮闘しているが、
読者の情報によると八重山毎日が市長のドタキャンを報じて、辛うじて地元紙の矜持を保ったという。
kentarouさん、Unknownさんによる八重山毎日の今朝の記事。
《「婦女暴行疑惑報道の説明を」
颯新21が市長に申し入れ
市議会の政策グループ「颯新(さっしん)21」の今村重治代表ら市議7人は2日午前、市役所庁議室で黒島健副市長に会い、「大浜長照市長の婦女暴行疑惑報道に対し、説明を求めることについて」とした文書を手渡した。
5日までに説明するよう求めており、黒島副市長は「市長に手渡します」と答えた。
今村代表によると、10月30日に面談を申し入れ、大浜市長が応じることになっていたが、「市長は眼科の診察のため休む」との連絡があったという。
今村代表は「いきなりキャンセルされ、困ったが、対応を見たい」と話した。》
石垣島という人脈の絆の入り組んだ地域で、活字メディアとしては初めて「大浜市長の婦女暴行疑惑」を記事にした八重山毎日新聞の勇気は大いに評価に値する。
今後も八重山毎日続報を流して地元紙の底力を示して欲しい。
【追記】
遂にRBCが放映したようです。
名誉毀損による訴訟とのことですが、
これで大浜市長は二度と立ち上がれなくなるでしょう。
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/rnews.php?itemid=25721#more
石垣市の大浜市長に暴行されたと訴える女性のブログがインターネット上で騒ぎとなっている問題で、石垣市の大浜市長が3日会見を開き、ブログの内容を強く否定しました。
大浜市長は3日、弁護士を伴って会見を開き、ブログに書かれているような事は事実無根であると強く否定しました。
この問題は大浜市長に暴行されたとする女性のブログが公開され、インターネット上で大浜市長を批判する書き込みなどが急増し騒ぎとなっていたものです。
弁護人は「悪質、かつ重大な名誉棄損事件」として情報発信者を名誉棄損で刑事告訴し、インターネットから情報を削除するよう求めていくとの方針を示しました。
◆ニュース映像
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