■我那覇真子の現地報告、米大統領選
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■CNNや主要メディアに放映拒否されたトランプ大統領の演説
沖縄の読者にはお馴染みの政治学博士ロバート・エルドリッジさんは、米大統領選について、11月29日付世界日報で次のように述べた。
米大統領選、エルドリッヂ博士「不正選挙は民主主義の破壊」2020-11-29
もし民主党のバイデン氏が同じ状況に置かれたとしても、同じことを言う。
党派は関係ない。 不正が有る限り、この選挙は無効にすべきだ。
それが一票であってもだ。 選挙の正当性の問題だからだ。
無条件にバイデン氏が勝ったと主張する人たちはあまりに無責任だ。
トランプ氏が法廷闘争を続けるのは正しい。トランプ氏が敗北を認めないのは、わがままだからではない。 どれほど多くの不正があったかを分かっているからだ。(略)
トランプ氏には疑問が完全に消える迄戦って欲しい。
米国の民主主義が破壊されるか、正常の道に戻るかの岐路だ。 単に誰が勝つという次元ではない。
私はこの戦いを「聖戦」だと思っている。
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エルドリッジ博士がで上記コメントを述べたのは11月の中旬。
■トランプ大統領演説ー「これは聖戦」
ところが、エルドリッジ博士の発言より約1月半月遅れた12月2日、トランプ米大統領は、「これは今までで一番重要な演説」という大統領演説を行った。
その中で、トランプ大統領は、数多くの選挙は詐欺を各州ごとに例を挙げて説明。 明確な証拠の下に裁判で決着付けると断言した。
そして、次のような論旨で演説を結んだ。
これはエルドリッジ博士を筆頭に全アメリカ人の心情である。
私は選挙に負けても構いません。
個人的勝ち負けより公正な選挙望みます。
最終的に正確な選挙結果を受け入れる。
最終的にバイデンもそれを望むはず。
私が望むのは、選挙の勝利よりアメリカの選挙への信頼回復です。
これは、我が国の民主主義と世代を超えてアメリカ人が血を流して戦い取った神聖な権利の回復です。
これ程緊急で重要な問題はありません。私が在任中成功したどの政策よりも重要です。(規制規制緩和、景気回復、軍備、中国政策)
公正な投票をしたアメリカ国民は、「私の大統領職に於ける最大の成果は、正に私が今していること」と言っています。
2020年の選挙で起こった恐るべき選挙詐欺を根絶しなければ、アメリカは終わりです。
アメリカ国民の支持と決意を得て、私たちは選挙に正直さと誠実を取り戻します。
私たちは私たちの政府組織への信頼を回復します。
サンキュウ
ゴッドブレスユー ゴッドブレアメリカ
★
トランプ氏はバイデン陣営との戦いを、
「正義と悪との戦い」
「虚言と真実の戦い」
「民主主義奪還の戦い」
「アメリカ行政府の信用回復の戦い」
「国を守るか国家転覆をほう助するかの戦い」
と捉え最終的には「憲法を守る聖なる戦い」と述べている。
【おまけ】
2020年12月2日「大統領演説」の抄訳。
■「私は勝ち負けにこだわっているのではありません」
「大統領としての私の最高の義務は、米合衆国の法律と憲法を守ることです。ですから私は、選挙制度を守る決意をしました。それは今、組織的な脅迫と包囲攻撃を受けています」
「我々は時期尚早に勝利宣言すべきではないと警告されました」
「今回の選挙と将来のすべての選挙を、アメリカ人が信頼できるようにするためです」
「私が我慢できないのは、アメリカ人から選挙が盗まれることです」
「私は勝ち負けにこだわっているのではありません。公平、真実、合法的な結果なら、私は喜んで受け入れます。そして、バイデンもそうであるべきです」
トランプ大統領は、今回の大統領選では「ドミニオン」によって大規模に票が盗まれており、不正は前代未聞であるとした。
「ドミニオン」は選挙関連のテクノロジー企業「ドミニオン投票システムズ(Dominion Voting Systems)」の投票システムのことだ。
いくつかの州で、バイデン氏への不正投票があり、トランプ氏への票が大量に消えた。その中には、亡くなっている人や居住者ではない人の投票もあった、という。
裁判所で正しい判決が下される」
そのうえで、次のような主張を展開した。
「2016年の大統領選以来、民主党は不当なやり方で自分をホワイトハウスから追い出そうとしてきた。ロシアゲートや今回の不正は、その延長線上にある」
「前から計画していたとおり、新型コロナウイルスを口実にして、大量の郵便投票と不在者投票を利用し、大規模な不正をもくろんだ。彼らがほしいのは、権力と金だ」
「故人や居住者でない人にも投票用紙が送られた。また、明け方に大量のバイデン票が注ぎ込まれ、合法でない票が含まれるなど、集票システムが改ざんされた。さらに、投票監視人が追い出され、立ち会いなしに開票が行われた」
そして、選挙の透明性と信頼性を欠く選挙は、2度とあってはならないとし、連邦最高裁判所で正しい判決が下されることを祈ると強調した。
いくつか、具体的に例も挙げた。
「ウィスコンシン州やミシガン州では開票当初、トランプ氏がかなり優勢だったが、明け方に突然、大量のバイデン票が注ぎ込まれた、とチャートを見せながら説明した」
「『ドミニオン』を使っているミシガン州の郡では、大量のトランプ票がバイデンに切り替えられた。テキサス州では、安全性や脆弱性を理由に『ドミニオン』を使ってこなかった」
「ジョージア州では再集計の際にも署名を確認しないため、意味がない。ペンシルベニア州の最高裁判所は、郵便投票の署名が有権者登録時のそれと一致していなくても、有効であるとした」
トランプ氏は強調する。
「この選挙で起きている途方もなく恐ろしい不正を根絶しなければ、もはや我々に国はないのです」
「メディアの多く、そして判事でさえ、私たちが正しいとわかっているのに、受け入れることを拒んでいます」
【おまけ】2
CNNの幹部会議の盗聴が暴露される。
ちなみに、沖縄の偏向新聞琉球新報は、長期連載中の上原正稔氏著「沖縄戦記、パンドラの箱が開くとき」を自者の意見と違うという理由で幹部会議を開いて、掲載を拒否した。
日本語字幕】10#CNN 内部電話会議 CNNのジェフ•ザッカー ルディ
「CNNのジェフ・ザッカー社長
「分かった。私は改めて次のことを強調したい。我々は先週、トランプに起きたことと彼の言動をまともだというような報道はできないと考えている」
プロジェクト・ベリタスは引き続きCNN電話会議の内容を公開しました。2回目の録音では、CNNのザッカー社長が彼の編集チームに対し、トランプを「まともな人間」として報じないようにし、トランプの「不安定な行為」を報じ、さらには「彼は罹患した」とも報じるよう明確に指示していました。
CNNのジェフ・ザッカー社長
「David Chalianが言ったのは、彼が失敗した大統領だということを知っており、彼が困難に陥っていることを知っており、彼は(COVID-19に)り患し、もしかしたらステロイドの後遺症が出ているかもしれないということだ。私には分からないが。だが彼の行動は予測不可能で、彼は絶望している。我々は彼をまともな人間ではないと報じる必要がある」
別の録音の中でCNNの社長はさらに編集チームに対し、バイデンファミリーのスキャンダルを追跡報道しないように指示してもいました。
CNNのジェフ・ザッカー社長
「これまでのいわゆるスキャンダルについて(彼らは)みんながそれを追いかければいいと思っている。だから我々は、こうした根拠のない中傷(スキャンダル)を、右翼メディアが我々にそれを報じろと推奨しているからという理由で何度も報じる必要はないと考えている」
「トランプがまともじゃない人間だと報じろ」「バイデン疑惑は報じる必要はない」と発言。
暴露したのは米国の非営利団体、プロジェクト・ベリタスという団体
「ジェームズ・オキーフ氏
「これは我々が知っているニュースとは雲泥の差がある。我々は、CNNは人々に謝罪すべきだと考えている。これは恥ずべきことで、我々はもっとたくさんのメディア業界人が立ち上がって、マスメディアの腐敗を明らかにするよう勧める」
今回の米国メディアは偏向、と言うより「反トランプ」で腐敗し切っていた。