狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

自称評論家・古谷経衡は、豪州のハニトラ、を学べ!

2020-12-19 06:14:38 | 政治

 

 
 
 
 
 
トランプ米大統領の孤独な戦いを「往生際が悪い」「負け犬の遠吠え」などと揶揄する報道もある。
 
さらには、単身ワシントンに飛び日本メディアが報じない生々しい現地の情報を伝えている我那覇真子「琉球新報・沖縄タイムスを正す会」の我那覇真子代表を、次のように侮辱するメディアも出没する有様だ。

「勝ったのはトランプ」と一部日本人までが言い張る理由

配信

ニューズウィーク日本版
 

ニューズウィーク日本版
選挙権もないのに「バイデンは不正で勝った」「真の勝者はトランプ」と騒ぐ人がいるのは世界でも日本だけ
大統領選に勝ったのはトランプだ抗議する支持者(12月12日、ミシガン州ランシング) Emily Elconin-REUTERS

12月14日、次期アメリカ大統領を決める選挙人投票が行われ、2021年からのバイデン大統領誕生が確定となった。11月に行われたアメリカ大統領選挙で選ばれた「大統領選挙人」による投票で、バイデン候補が勝利するのは明らかだった。【古谷経衡(作家・評論家)】

(略)

<「保守大乱」の様相>

長年、保守界隈に籍を置き、途中から彼らの馬鹿馬鹿しさに辟易して逆に観察対象としてこの界隈を10年以上ウォッチしてきた筆者からすれば、今次の米大統領選挙で保守派は「倭国大乱」ならぬ「保守大乱」の状況を呈している。それには米大統領選挙をめぐる二派の対立がある。一派は、「米大統領本選挙での結果を認め、バイデンを勝者として認めるべき」というもの。一派は、「米大統領本選挙ではバイデン陣営の不正選挙があり、バイデンは中国の走狗であり、実際にはトランプが勝っている」とするもの。

一見してみれば、前者が正論で後者が陰謀論の様な気もするが、米大統領選挙でバイデン氏が勝利したのを「認める」も何も、一般投票で約700万票トランプ氏に差をつけたバイデン氏が勝利したという事実を単に提示したに過ぎず、正論というよりはメディア報道そのままを追認したに過ぎない。

他方、後者については何ら根拠のないトンデモ陰謀であり、この論を唱えている或る沖縄出身の自称保守論客は、コロナ禍のさなかわざわざ渡米してトランプ支持者を「熱心に」取材し、「如何にバイデンが不正をしたか、如何にバイデン勝利が虚構か」をSNS等で巻き散らかしているのであるが、これは滑稽を通り越して不憫にすら思える。前述のとおり一般投票における明瞭な差を差し置いてバイデン氏の勝利が覆ることはないという決定的事実の前では無意味な児戯に等しい。

               ★

しかし、今回の米大統領選でトランプを応援するのは不正で米国の民主主義が乗っ取られるのを嫌うからであって、トランプ自身を信奉しているわけではない。

トランプの不正との戦いは、不正疑惑が完全に解消されれば、バイデンが大統領でもトランプは文句言わないと初めから言ってる。

トランプの戦いは陰謀論の一言では片づけられない。

今回の中国による米国乗っ取りと同じような例がオーストラリアでも起きている。

 
今年発売されたクライブ・ハミルトン著『目に見えぬ侵略-中国のオーストラリア侵略』を読めば、今回の米大統領選の不正投票もよく理解できる。
 
この本を読んだらトランプの孤独な戦いを陰謀論で切り捨てる人はいないだろう。
 
もっともニューズ・ウィークに寄稿の古谷経衡さんさんはトンデモ陰謀論と切り捨てているが・・・・。
 
 
 
 
上記『目に見えぬ侵略-中国のオーストラリア侵略』にはこんな一節がある。
 
北京の世界戦略に於ける第一の狙いは、アメリカの持つ同盟関係の解体である。 その意味において日本とオーストラリアは、インド太平洋地域における最高のターゲットとなる。北京は日本をアメリカから引き離すためにあらゆる手段を使っている。北京は、日米同盟を決定的に弱体化させなければ日本を支配できないことをよく知っている主に中国が使っている最大の武器は、貿易と投資だ。
北京は「エコノミック・ステイトクラフト」(経済的国戦術)」というより「エコノミック・・ブラックメール」(境内的脅迫)の使い手であり、中国と他国との経済依存状態を使って、政治面での譲歩を迫っているのだ。
 
               ★
我那覇真子代表を侮辱した自称評論家古谷経衡さんに問いたい。
 
>選挙権もないのに「バイデンは不正で勝った」「真の勝者はトランプ」と騒ぐ人がいるのは世界でも日本だけ
 
中国があらゆる手段で「日米同盟を決定的に弱体化させなければ日本を支配できないことをよく知っている」のは周知の事実。
 
尖閣を抱える沖縄出身の我那覇真子「正す会」代表が、日米同盟の当時者米大統領の選選挙に人一倍関心を持つのは、日本国民・沖縄県民として当然のことではないか。
 
古谷経衡よ、恥を知りなさい。
 
恥が無いのなら単なるバカですか!
 
【追記】
 
日本在住でアメリカ国民の政治学博士・ロバート・エルドリッジさんは「バイデンの不正疑惑」は、もはや疑惑ではなく、不正が行われた証拠は「山ほどある」と断言。

今回も指摘されている集票マシンの製造会社に民主党の金が入っており、720万のトランプ票がバイデンにカウントされているという。

この事実を知りながら米大手メディアは、何の疑いもなくバイデンの勝利宣言を報じており、エルドリッヂ博士は、これでは「米大統領はマスコミが作る」とまで断言している。

更にエルドリッヂ博士は、「アメリカの民主主義は終わった」と指摘している。

エルドリッヂ博士は、「アメリカには民主主義はない。終わった」と「断言しているが、我那覇さんの現地報告でも、トランプ支持者の掲げる看板の文字が

「民主主義を救え!」ではなく「アメリカを救え!(RESCUE AMERICA)」と書かれた事実が気になっていた。

不正な選挙でアメリカの大統領が選ばれるとしたら、アメリカの民主主義は神話だったことになる。

 
【おまけ】
 

米民主党の下院議員、中国の女性スパイに籠絡されて情報収集に協力…共和党は追及姿勢!

1: Felis silvestris catus ★
 《 今年の米大統領選の民主党指名争いにも出馬した民主党のスウォルウェル下院議員(カリフォルニア州選出)が、中国の女性スパイに籠絡(ろうらく)されて情報収集に協力していたと一部米メディアが報じ、波紋を呼んでいる。スウォルウェル氏は米政府の機密情報に触れる機会の多い下院情報特別委員会に所属しており、共和党陣営は同氏が委員会メンバーから外れるべきだとして追及姿勢を強めている。  》 

ここまで一部引用、続きは記事ソースをご覧ください。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b374db762da6e5ec35666b5c2700695a809805c6 
引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1608197297/