狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

やってよかった国葬!反対派の悪あがき

2022-10-03 04:27:58 | 政治

 

 

 

 

安倍元総理の国葬ネガキャンやりまくりの朝日新聞『「安倍一強」に酔いしれてきたツケは今後じわじわ回ってくることだろう。震えて待たれよ』

数万vs数百

政治
 

昨日9月28日に
国会を開け開けしつこい立民、共産、維新(立民と共闘中)、社民、れ新に対して
来月3日に招集する日程を与党側が伝えると

「会期幅も政府提出法案も示さず応じられない」

と、与党側提案を拒否。
てかその日程調整のために与党側から提案してきたんでしょうが……。

立民ら反日野党の人たちに
日本語でのコミュニケーションにも問題がある様子は
これまでも何度となく見せつけられてきましたがやはり問題があるようです。

これまでも法案をひとつも出すつもりがなく
「追及させろ!今すぐ国会を開け!」
をずっと言い続けてきておいて
いざ国会を開きますよと伝えてきたら国会を開く事を拒否。

呆れるしかありません。

立民がやりたいことは結局は
国会で難癖をつけて検察ごっこ遊びをする
立民の言うところの「追及」であって
国会が本来やるべき経済対策だの安全保障の議論だの
という事をやるつもりは全くないということがこれでよくわかります。

だいたい、立民は物価高がー!とか言っていますが、
その具体的な政策を国会でまともに審議しようとしていません。
相変わらずなんの生産性も無い難癖による人民裁判ごっこです。

今の国会は政府側から質問を返すことが禁止されているため、
一方的に難癖を付け続けられるので、
全く勉強していない立民議員でも話の流れを無視して決め台詞を言ってドヤ顔をキメて
マスゴミにそのシーンだけ切り抜きさせてかっこつけられるのです。

いずれにしてもこれまで国会を開けと言っていたくせに
国会の日程調整の議論すら拒否する事で
まともな法案、政策の議論をするつもりは毛頭無いことを示しました。

立民、共産、維新、社民、れ新らがまともな議論をするつもりがない
税金の無駄だと言える存在であることを
今回あらためてはっきりと示したと言っていいでしょう。

さて、一昨日の国葬では会場の近くで
国葬反対派が安倍元総理の顔写真を使った安倍射的コーナーを作っていました。数万vs数百_d0044584_03434586.jpg

—–
大石栄志郎 @A_bigstone777
安倍晋三元首相の法的根拠のない国葬を記念して射的大会を開催中です。
#国葬射的
#国葬の日
安倍晋三にトドメを刺せ!
成仏!

—–

そんなことをやっていた人物はツイッターでこのように自慢していましたが
国葬射的を自慢するツイートに批判が集まると慌ててHNを変更していました。
どうも大石栄志郎と名乗っていましたが、どうやら本名だったようです。
批判が殺到して慌ててHN変えても手遅れなんですけどねぇ。

こういう事をさらっとやれるような人間のようですから
とてもまともなお仕事をしているとは思えません。

が・・・マスゴミはいつものとおり警察発表の人数を書かずに

【【速報】「国葬反対」国会前デモに1万5000人 主催者が発表】
東京・千代田区の国会議事堂前で27日、安倍元首相の国葬に反対するデモが行われ、主催者発表で1万5000人が参加した。

市民団体などが主催した国会前のデモは、日本武道館で行われた国葬にあわせ、午後2時から開始。

主催者によると、1万5000人が参加した。
(2022/9/27 FNN)

マスゴミは全景を撮ってるはずなんですが、
アップかあるいは望遠レンズを使って圧縮効果で
密度を高く見せるような写真以外は記事に使われているのを見ません。

ということはひどく人数を盛っているので
それがバレないようにするための小細工といういつものパターンでしょう。

写真を見る限り、8月31日に同じく国会前で行われた国葬反対デモの方が
まだ密集感あった感じです。
ちなみにそちらは警察発表で1000人でした。

最も集まったはずである国会前の国葬反対デモの様子を
共産党の宮本徹議員がツイートしていますが

この写真で背後の警官の遠くにいる警官と記者、および共産党議員を除いて
実際に数えてみました。確認できるのは48人です。

まぁ、会場のごくごく一部を写したとしてもです。
それでスカスカなんですから相当少ないです。
この広場みたいなところは2000人もいればあふれるくらいなんですから。

せいぜい数百名、かなり甘くカウントしてあげて1000。
国会前のデモはそのくらいじゃないでしょうか?

現場で集計した方もいたそうで307なんて話もありますね。
ブログ主はこの日は現場にいなかったんでわかりません。

一般献花に数万人が静かに列を作っていたので
対抗して共産党は1万5000人と盛りに盛ってきたのでしょう。

志位るずの頃からいつも10倍くらい盛ってましたけど、
今回はさらに盛大に数字を盛ってきた感じですね。

まぁ、日本共産党と言えば日本共産党が中心となって作った
首都圏反原発連合の盛り方には及びませんけどね。

以下、2012年の読売の記事です。

—–
【反原発デモでの日比谷公園使用認めず…東京地裁】
首相官邸前で反原発デモを続ける「首都圏反原発連合」が11日に予定しているデモ行進を巡り、東京都側が日比谷公園の使用を許可しなかったのは不当として、団体側が都に使用を認めるよう求めた申し立てについて、東京地裁(川神裕裁判長)は2日、却下する決定をした。

 団体側は同日、即時抗告した。

 団体側は10月26日、デモの集合地点とするため、同公園を管理する都側に使用を申請したが不許可となり、処分取り消しを求めて提訴。デモが近いため、「表現の自由を行使する機会が失われる」などと緊急的に使用を認めるよう求めていた。

 しかし、地裁は、デモ当日に公園内でイベントが予定されていることや、数千人のデモ参加者が予想されることなどから、「収容能力を超えており、都側が公園管理上の支障を理由に不許可としたのは適法だ」と結論づけた。
(2012年11月2日23時49分 読売新聞)

—–

この記事では「数千人のデモ参加者が予想される」として
日比谷公園の使用許可を認めなかったとしか書いていません。

読売新聞が共産党やしばき隊、おっと、
一応は首都圏反原発連合でしたっけね。
この団体に忖度して
実際に予告していた規模については書かないようにしています。

それでは、実際にこの首都圏反原発連合のデモ予告ではどうなっていたのか。
以下が当時のスクリーンショットです。

0いっぱいありますよね。100万人です。

数千人でも入りきらないからダメと言われてしまう会場をデモで使うからと言って
「俺ら100万人デモやるから!」
とか盛りに盛りまくった数字を言っていたら日比谷公園側から
「どうやったって入りきらないから使用許可は出せません!」
って言われて当然ですよね。

ちなみにBBCが割と公平な報道をしています。

国葬反対デモの参加者が非常に高齢な人達ばかりで
かなり少人数であることもよくわかります。

今回の国葬儀では、

安倍晋三元総理の圧倒的な支持が示されたということ。

逆に国葬反対派はマスゴミが拡声器となってそのノイズを拡大しているだけで

超少数派だと言うこと。

その比較がはっきり見せつけられた事は大きかったと思います。

マスゴミが一斉に「世論を二分した」だの「分断がー!」だの批判していますが、

分断だの二分しただのを「作り出している」のがマスゴミ自身であって、

多くの国民は安倍晋三という大宰相に対して静かに追悼の意思を示したと言えます。

立民や共産や中核派などの極左グループが

なんとしても国葬儀を阻止しようとしていたのは

マスゴミお得意のメディアスクラムによるネガキャンを以てしても

極左どもがSNSなどで世論のミスリードをしようとがんばっても

「アベガー!」は国民の輿論ではないという事がはっきりと見せつけられる形になってしまう

という事があらかじめわかっていたからかもしれません。

さて、安倍元総理の国葬儀についてなんとしても貶める
というのがグループの方針である朝日新聞グループ(捏造とトリミングが主な武器)は
案の定難癖を付けていたようです。

【テレ朝・玉川徹氏、安倍氏国葬で菅義偉氏の弔辞に広告代理店の演出指摘「政治的意図」】

—–
 羽鳥アナは「わたしはここの部分だけはちょっと違う感じがしたなぁっていう風には思います」と素直に菅氏の弔辞に込めた思いを受け取っていた。玉川氏は「演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ」と感動的に見えるように作るのは当然と指摘した。「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」と具体的な広告代理店名を出して演出を強調した。

 羽鳥アナは「そこまでの見方をするのか、『自然に言葉が出たんだろう』という、見方はいろいろある」とやんわり方向転換。それでも玉川氏は「菅さん自身は自然にしゃべってるんですよ。そういう風な、(心に)届くような人を人選として考えてる」と菅氏が弔辞を読んだこと自体も演出の1つとした。

—–

国葬儀にマスゴミが恥ずかしげもなく「中継させてくれ」ってきたのは追い払ってもよかったでしょうに。

電通が入っているからと腐す玉川徹の姿勢はさすがは
テレビ朝日でほかに使い道がないからあそこに座ってる感じの人ですよね。

前にも書きましたけど、改めて書きますが、
玉川徹は有識者枠ではありません。
有識者のフリをして座っているただのテレビ朝日の社員です。
なにか研究とかで秀でたものを残してきた人物ではありません。

テレビ朝日の方針に沿って
その場の思いつきで自信満々に的外れな事を恥ずかしげも無く言う
というのが玉川徹のポジションです。

彼の発言はテレビ朝日の方針、台本の指示に沿ったものでしかありません。

逆に言えば自分達はあらゆることを「ヤラセ」で解決させているし
それが当たり前だから、あいつらもきっとそうしているはずだ。

という考えから玉川徹はこういう発言をしたのだろうと思います。

反日左翼の方々って「俺なら必ずこうする」と
自分達が悪事を行うと仮定してそれに基づいた難癖を付けるんで
「あー、なるほど、そう考えるのか」
という参考になるんですよね。負の方向で。

菅義偉前総理の弔辞、内容を読めば判りますが、
そりゃこの手の公式なものだから
事前に内容チェック等はされているかもしれませんが、
こういう本人にしか出せない感情、素直な心理描写は
そこらのライターでは書けません。

銀座の焼き鳥屋のエピソードなんかも本人じゃなきゃ書けないでしょう。

素直に、盟友である目の前の安倍元総理に自分の感情を語り、ぶつける。
ライターが注文を受けて書いたとしたらこうした内容にはならないでしょう。

というかそこまで演出を考えて書けるライターがいるくらいなら
電通あそこまで落ちぶれてません。

素直な感情で語りかけているからこそ
見ている我々にも強く訴えかける物が生まれていると思います。

まぁ、玉川徹みたいに
名誉毀損で訴えてこない相手だからと
遠慮無くでたらめな事を言うような方には
心に響く言葉なんて出せないと思います。

菅義偉前総理の弔辞を全文掲載しておきます。

—–
【友人代表弔辞】

七月の、八日でした。

信じられない一報を耳にし、とにかく一命をとりとめてほしい。

あなたにお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。

その一心で、現地に向かい、そして、あなたならではの、あたたかな、ほほえみに、最後の一瞬、接することができました。

あの、運命の日から、八十日が経ってしまいました。

あれからも、朝は来て、日は、暮れていきます。

やかましかったセミは、いつのまにか鳴りをひそめ、高い空には、秋の雲がたなびくようになりました。

季節は、歩みを進めます。

あなたという人がいないのに、時は過ぎる。

無情にも過ぎていくことに、私は、いまだに、許せないものを覚えます。

天はなぜ、よりにもよって、このような悲劇を現実にし、いのちを失ってはならない人から、生命を、召し上げてしまったのか。

口惜しくてなりません。

哀しみと、怒りを、交互に感じながら、今日の、この日を、迎えました。

しかし、安倍総理…と、お呼びしますが、ご覧になれますか。

ここ、武道館の周りには、花をささげよう、国葬儀に立ちあおうと、たくさんの人が集まってくれています。

二十代、三十代の人たちが、少なくないようです。

明日を担う若者たちが、大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています。

総理、あなたは、今日よりも、明日の方が良くなる日本を創りたい。

若い人たちに希望を持たせたいという、強い信念を持ち、毎日、毎日、国民に語りかけておられた。

そして、日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ。

―これが、あなたの口癖でした。

次の時代を担う人々が、未来を明るく思い描いて、初めて、経済も成長するのだと。

いま、あなたを惜しむ若い人たちがこんなにもたくさんいるということは、歩みをともにした者として、これ以上に嬉しいことはありません。

報われた思いであります。

平成十二年、日本政府は、北朝鮮にコメを送ろうとしておりました。

私は、当選まだ二回の議員でしたが、「草の根の国民に届くのならよいが、その保証がない限り、軍部を肥やすようなことはすべきでない」と言って、自民党総務会で、大反対の意見をぶちましたところ、これが、新聞に載りました。

すると、記事を見たあなたは、「会いたい」と、電話をかけてくれました。

「菅さんの言っていることは正しい。北朝鮮が拉致した日本人を取り戻すため、一緒に行動してくれれば嬉しい」と、そういうお話でした。

信念と迫力に満ちた、あの時のあなたの言葉は、その後の私自身の、政治活動の糧となりました。

その、まっすぐな目、信念を貫こうとする姿勢に打たれ、私は、直感しました。

この人こそは、いつか総理になる人、ならねばならない人なのだと、確信をしたのであります。

私が、生涯誇りとするのは、この確信において、一度として、揺らがなかったことであります。

総理、あなたは一度、持病が悪くなって、総理の座をしりぞきました。

そのことを負い目に思って、二度目の自民党総裁選出馬を、ずいぶんと迷っておられました。

最後には、二人で、銀座の焼鳥屋に行き、私は、一生懸命、あなたを口説きました。

それが、使命だと思ったからです。

三時間後には、ようやく、首をタテに振ってくれた。

私はこのことを、菅義偉生涯最大の達成として、いつまでも、誇らしく思うであろうと思います。

総理が官邸にいるときは、欠かさず、一日に一度、気兼ねのない話をしました。

いまでも、ふと、ひとりになると、そうした日々の様子が、まざまざと、よみがえってまいります。

TPP交渉に入るのを、私は、できれば時間をかけたほうがいいという立場でした。

総理は、「タイミングを失してはならない。やるなら早いほうがいい」という意見で、どちらが正しかったかは、もはや歴史が証明済みです。

一歩後退すると、勢いを失う。

前進してこそ、活路が開けると思っていたのでしょう。

総理、あなたの判断はいつも正しかった。

安倍総理。

日本国は、あなたという歴史上かけがえのないリーダーをいただいたからこそ、特定秘密保護法、一連の平和安全法制、改正組織犯罪処罰法など、難しかった法案を、すべて成立させることができました。

どのひとつを欠いても、我が国の安全は、確固たるものにはならない。

あなたの信念、そして決意に、私たちは、とこしえの感謝をささげるものであります。

国難を突破し、強い日本を創る。

そして、真の平和国家日本を希求し、日本を、あらゆる分野で世界に貢献できる国にする。

そんな、覚悟と、決断の毎日が続く中にあっても、総理、あなたは、常に笑顔を絶やさなかった。

いつも、まわりの人たちに心を配り、優しさを降り注いだ。

総理大臣官邸で共に過ごし、あらゆる苦楽を共にした七年八か月。

私は本当に幸せでした。

私だけではなく、すべてのスタッフたちが、あの厳しい日々の中で、明るく、生き生きと働いていたことを思い起こします。

何度でも申し上げます。

安倍総理、あなたは、我が日本国にとっての、真のリーダーでした。

衆議院第一議員会館、千二百十二号室の、あなたの机には、読みかけの本が一冊、ありました。

岡義武著『山県有朋』です。

ここまで読んだ、という、最後のページは、端を折ってありました。

そしてそのページには、マーカーペンで、線を引いたところがありました。

しるしをつけた箇所にあったのは、いみじくも、山県有朋が、長年の盟友、伊藤博文に先立たれ、故人を偲んで詠んだ歌でありました。

総理、いま、この歌くらい、私自身の思いをよく詠んだ一首はありません。

かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ
かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ

深い哀しみと、寂しさを覚えます。

総理、本当に、ありがとうございました。

どうか安らかに、お休みください。

令和四年九月二十七日 前内閣総理大臣、友人代表 菅義偉

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