狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

第10編!依田氏の病的虚言癖に鉄槌を下す、サイコショック!

2020-06-01 09:36:38 | ★依田啓示事件

 

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【お知らせ】

去る3月19日、筆者江崎孝と他3人の県民を原告として、デニー知事を相手取って「デニー・リマ談合糾弾訴訟」を那覇地裁に提訴しました。
 
その第一回苦闘弁論が次の日程で決まりましたので、お知らせします。
 

・日時 6月10日 水 13時15分 

・場所 那覇地裁

・被告 玉城デニー知事

・原告 江崎孝 外3人

                ★

依田氏や「テキサス親父」などのアンチ陣営から「老後は静かに暮らせ」などの貴重なご提言にも拘らず、「老害」の筆者は県議選を前に「嘘つき男・依田啓示候補の当選阻止」のため多忙な今日この頃だが、・・・

もう一人の疑惑の人物・デニー知事の談合糾弾訴訟の原告として出廷する予定。

事前に裁判所近くのファミレス・ジョイフルで弁護士と打ち合わせの予定。

ちなみにその時の昼食代(日替わりランチ700円)は沖縄県政の刷新を求める会の経費として支払われる。

筆者は、間違っても嘘つき依田氏が主張するように、依田氏の支援者に紛れてタダ飯を奢らせる乞食根性の「高齢身障者」ではない。

ましてや「命の恩人」と恩着せがましく言うほど、依田氏に食料の提供を受けた記憶はない。

そうそう、ラーメン一杯(700円)米一袋(半袋?)は提供してもらったが・・・。

依田氏がラーメン一杯分と米一袋分の請求書を送って来たら、命の恩人の請求に応える覚悟はある。

それにしても、なんとも忙しい「老後」であるw。

依田啓示の病的嘘に鉄槌を下す!

病的虚言癖で暴力癖、そして銀行差し押さえで強制執行をうけた経営破綻者を県議会議員に当選させたら、

沖縄の恥である!

サイコ病 汚染で揺れる 桜城

 

【おまけ】

サイコショック 

(依田氏の人格否定「Gショック」(ゴギブリショック)への返礼

 

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サイコパスとは?

【精神科医・樺沢紫苑】

動画による解説

 

 

サイコパスは口が達者で立て板に水のコミュニケーション能力に優れ

異常に魅力的

 

【おまけ】

おまけの大放出!

病的虚言癖の依田氏に丸め込まれた哀れな犠牲者

 

 
 

 

■支援金のお願い■

 当日記管理人は、翁長知事(デニー知事)を相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。

直近では3月19日、デニー・リマ談合疑惑(会食癒着疑惑)でデニー知事を提訴しました。

皆様の支援金ご協力をお願いいたします。(事務整理上一口1000円以上をお願いしますが、勿論金額の多寡は問いません)

支援金お振込先

お振込先  ゆうちょ銀行から振り込む場合

  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 名義:沖縄県政の刷新を求める会
  • 記号:17010
  • 番号:19246121
  •  

ゆうちょ銀行以外からお振り込む場合の振込先 

  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 金融機関コード:9900
  • 預金種目:普通
  • 名義:沖縄県政の刷新を求める会
  • 店名:708(ナナゼロハチ店)
  • 店番:708
  • 番号:1924612

 沖縄県政の刷新を求める会               ☆

 

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安倍氏政権の新型コロナの日本モデルは「まぐれ当たり」だった

2020-06-01 06:22:00 | 経済

 

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【お知らせ】

去る3月19日、筆者江崎孝と他3人の県民を原告として、デニー知事を相手取って「デニー・リマ談合糾弾訴訟」を那覇地裁に提訴しました。
 
その第一回苦闘弁論が次の日程で決まりましたので、お知らせします。
 

・日時 6月10日 水 13時15分 

・場所 那覇地裁

・被告 玉城デニー知事

・原告 江崎孝 外3人

                ★

 
 
新型コロナに対する安倍政権の対策は失敗したのは「アベノセイだー」と大合唱するテレビワイドショーや左翼界隈の批判。
 
だが、事実として日本の感染者数、死亡者数は欧米諸国にくらべてけた違いに少ない。
 
一方、安倍ファンの保守界隈では死亡者が少ないのは「アベノセイだー」(安倍の功績)。
 
専門家会議の意見を参考にした安倍首相の「要請による自粛」(ゆるい政策)が成功の要因だというのだ。
 
ここにきて、第三の説が登場。
 
日本の新型コロナによる死亡者少ないのは「アベノセイだー」ではなく「まぐれ」だったという。
 
これで安倍内閣の支持率はさらに下がるかも。
 
今日の沖タイの見出し。
 
■一面左トップ
 
内閣支持39%に減
 
コロナ・黒川氏影響か
 
 
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新型コロナの日本モデルは「まぐれ当たり」だった

2020年05月31日 15:00

新型コロナに関する海外の論調が変わってきた。日本経済新聞は、ドイツの著名なウイルス学者が「日本の新型コロナウイルス対策を近い将来の手本にしなければならない」と語ったと報じた。

これは危険である。ヨーロッパが日本の生ぬるい感染症対策をまねないほうがいい。日本はハンマーとダンスのうち、ハンマーの局面がなかったが、西欧と北米ではハンマーがあった。日本の劇的な成功はまぐれ当たりだったからだ。

その原因は基本再生産数Roの違いである。西浦博氏によるとドイツのRoは2.5だったらしいが、日本はそれよりはるかに小さかった。これは専門家会議の次の図を見れば、一目瞭然だろう。

全国の新規感染者数(右軸)と実効再生産数(専門家会議)

上の図の青線が実効再生産数Rtだが、Roはその理論的な初期値である。西浦氏は3月19日の専門家会議で、Ro=2.5になると「オーバーシュート」が起こり、「最終的に人口の79.9%が感染する」と予想した。これが「42万人死ぬ」の根拠である。

その後、3月下旬にRtは上がり、この「最悪の予想」は当たるかもしれないと思われたが、4月から大きく下がり、現在の累計感染者は1万7000人。人口の0.01%である。なぜこんなに大きくはずれたのだろうか。

基本再生産数は1以下だった

この計算はSIRモデルに依存するのでちょっとむずかしいが、感染可能な人口比S(t)の初期値をS(0)と書くと、Roは

Ro=βS(0)/γ

で定義される。ここでβは感染前の感染速度、γは感染後の回復速度である。接触削減はβを下げる政策、検査による隔離はγを上げる政策と考えることができる。普通はこの二つが政策変数で、S(0)は所与と考えられているが、それは自明ではない。

たとえば日本人の60%が新型コロナに対して(BCG接種で)自然免疫をもっていて、S(0)=0.4だったとすると、日本のRoはドイツの40%つまり1になる。したがって感染の増加率と隔離による減少率が均衡してRt=1のまわりを振動する。

これが上の図のRtの動きに近い。Rtは2月のデータの少ない時期には大きく振動していた(信頼区間の幅も大きい)が、2月下旬からRt<1となった。3月後半に一時的にRtは2を超えたが、4月初めからはずっとRt<1である。

3月後半に感染が増えたのは「輸入感染」

ここで「Ro≦1だったらそもそも感染は拡大しないはずだ」という疑問があるだろう。これはその通りで、このように免疫力の強い日本人に一時的に感染が拡大したのはなぜだろうか。

その原因は輸入感染と考えられる。これについては専門家会議の押谷仁氏も認めている。

第二波は、欧州、米国、東南アジア、あるいはエジプトなど非常に広範な国々からの入国者を起点とした流行です。これらの国からの入国者からは300人程度の感染者を確認しているので、入国した感染者の実数は1000~2000人と推定されます

日本での感染は2月初旬に始まり、3月下旬に政府が段階的に入国制限を行うまで、感染者が自由に国内を移動できたので、大規模な流行になりました。この間の対応の遅れは悔やまれます。

これは大澤省次氏とほぼ同じ推定である。彼はRt=0.8として、輸入感染によって実際の感染曲線とおおむね同じ結果を出している。

ただ「入国者した感染者数が1000~2000人」という押谷氏の推定は、検疫統計では裏づけられない。これは3月28日に自衛隊が入るまで、検疫所でPCR検査を行っていなかったためだ。入国してから発症した人も、そこから感染した人も、保健所の国籍統計がないのでわからない。国が「国籍別の発表は適切でない」と自治体を指導したためだ。

コロナが開く科学の最前線

以上の推定には、二つの証明されていない仮説がある。日本人の自然免疫がドイツ人よりはるかに強いという仮説と、輸入感染が検疫統計の10倍近くあるという仮説だ。これらは実証的に検証(反証)可能な仮説である。

いずれにせよ、日本人のRoが2.5を大幅に下回ると考えないと、感染症統計を矛盾なく説明できない。このようにRoを過大評価して被害を大幅に過大評価したことが専門家会議の失敗だが、結果は大成功だった。

それは安倍政権の功績というよりBCG接種という幸運によるものだと思われる。過去にはインフルエンザで超過死亡が3万人以上になった年もあるので、この適合性はまぐれ当たりかもしれない。

秋にも予想される第二波にそなえる上でも、Roを徹底的に検証する必要がある。そのとき大事なのは、獲得免疫だけにこだわる感染症対策の常識を捨て、自然免疫を含む広い視野から問題をとらえなおすことである。宮坂昌之氏は、そういう新しい免疫学の最前線を示している。

今回の日本の成功は単なる幸運かもしれないが、これは公衆衛生を過信して予防接種をやめたヨーロッパの失敗かもしれない。この原因を解明して先進国の感染症対策を見直すことが、日本の政府と専門家の使命である。

これ以上の議論はテクニカルなので、アゴラサロンで。

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