
感激しました!
何世代にも渡り増築、工事をしています。
一時国家予算の25%を消費したベルサイユ宮殿と異なり建てた人の祈りが込められてるのを強く感じました。

708年、大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。
ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりです。
966年にはノルマンディー公リチャード1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものです。
中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。
