慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「肩こり治療」散策

2011年05月07日 | 医療


肩こりの原因

  無理な姿勢を長時間続けるーデスクワークが多い人等  
       (同じ姿勢を続けると、血液の循環が悪くなり肩凝りに)
  年齢とともに、骨の異常で神経を圧迫し、痛み等を起こす
  内臓系の病気を患っていると肩こりを起こす      
       (その場合、肩こり以外の症状、頭痛、動悸等が起こる)
  パソコンなどを長時間見つづけると、目が疲れ肩こりの原因になる
  精神的に緊張すると、筋肉内の血管意識せず収縮し、
       血行が悪くなり肩凝りになる

肩こりの治療

  血行の流れをよくする事により炎症部分の治療
   *マッサージ
    しこりをほぐしますが、生活を改めないと、こりは戻ってしまいます。
   *スポーツジム 
    肩こりの原因は血行不良にありますので、有酸素運動は効果的です。
   *カイロプラクティック  
    骨の歪みを器械を使って直す治療
   *整形外科 
    疾患を精査しますが、肩こりの治療と言う点では薬物療法が中心です
   *鍼  
    ツボを鍼で刺激することで、エネルギーの流れがスムーズになる治療
   *ペインクリニック 
    神経ブロック療法は、痛みに対し麻酔しての治療です
   *磁気での治療
    
 消炎鎮痛剤(NSAIAs)薬剤投与による炎症・痛みへの治療
    (ステロイド剤でない抗炎症薬をNSAIAs薬剤言います)

   *内服剤の代表的NSAIAs系薬剤
    サリチル酸系(バファリン®)
     ジクロフェナク(ボルタレン®)
     インドメタシン(インダシン®)
    イブプロフェン(イブ®)
    ロキソプロフェンナトリイウム(ロキソニン®)
   
   *外用剤での代表的NSAIAs系薬剤
    サリチル酸系(サロンパス®)
     ジクロフェナク(ボルタレン®)
    インドメタシン(インダシン®)
    フェルビナック(フェルビナック®)

   *NSAIAs系の消炎作用の強さは?!?
     サリチル酸系(サロンパス®)  <フェルビナック(フェルビナック®)
     <インドメタシン(インダシン®) <ジクロフェナク(ボルタレン®)
 
  
   
   

   *温湿布・冷湿布
     急性疾患冷湿布(炎症抑える)・慢性疾患温湿布(血行の流れ促進)の薬剤で治療

  ビタミン剤による治療
   *ビタミンB1誘導体ー神経や筋肉の機能維持に関与するエネルギー産生
    ビタミンB6   ー神経の機能維持・修復に関与する
    ビタミンB12   ー神経の機能維持、修復や神経伝達物質の代謝に関与する
    ビタミンEコハク酸エステルカルシウムー末梢の血液循環を改善する

 治療方法
   *医療機関では、内服薬剤・外用薬の併用
   *接骨・整体院では、牽引・マサージ・カイロプラスチック・電気治療中心
   *OTC薬局では、湿布剤・磁気製品中心の治療
    湿布剤に関しては、製品名でなく、成分名での薬剤選択が重要です
    

   
   





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする