『チャートの見方』の再確認Ⅰ
チャート知っていても利益確保難しいですチャート知らないで、株価市場に参加するのは、武器を持たない喧嘩です
値動きがすぐわかるスグレモノ
「株価の上昇・乱高下」のリズムが直解る、これが「ローソク足」です白いローソク足が陽線、黒いローソク足を陰線です陽線の場合、胴体の下辺がその日の始値、上辺がその日の終値です陰線の場合、上辺がその日の始値、下辺がその日の終値です上のヒゲの先端が高値、下ヒゲの先端が安値を示します。ローソク足は、１日・週・月足の動きを示し、大きなトレンドは週足、小さいトレンドは日足を使います
ローソク足のパターンを覚えよう上ヒゲも下ヒゲもなく、長い陽線とは、寄り付きから上昇し、その日の高値で取引を終了しました陽線で、長い上ヒゲが伸びてるのは、高値をつけた後は“売り”の勢力に押し戻されました「胴体」がペチャンコとは、始値と終値が同じだったことを示しています
なが～いヒゲとなが～い胴体に注目！株価チャートＡ地点では、売られてから、買いが入り、株価下落末時には、上昇サインとなります上昇の末に上ヒゲが出ると、株価は下降転換することが多いですＢ地点では、高値圏で長い陰線が出ます、株価が高値をつけ、「この辺で売っておこう」の結果です安値圏で長い陽線が出ると、買力が強くなってきた様子を示すサインです
上昇トレンドで買い、下降トレンドでは買わない株の売買においては、トレンドの上昇、下降、もみ合いの３つの見極めがポイントですトレンドを捉えるコツは、①株価チャートからだいたいの方向性を見る
②高値や安値の、切り上がり・切り下がりの動きを見る
③「トレンドライン」や『移動平均線』などの補助線を使う の３つがあります
