慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『嫉妬論』『聖教新聞』

2024年09月15日 | 政治
🌸「政治の監視」が市民の役割

 ☆民主主義が機能不全にならないために
 ☆合意か対立か二分法に収まらない民主主義の在り方を展望する

 *市民一人一人ができる政治参加などを巡り
 *本の著者立命館大学山本圭准教授にインタビューした
 ☆立命館大学山本圭准教授『嫉妬論』
 
⛳嫉妬から政治・社会を捉える
 ☆現代政治、理論などを専門とする准教授
 *「嫉妬」をテーマに取り上げた理由
 *近年の主流の正義や平等、民主主義のあるべきすがた
 *姿を模索する一方で、現実にはそうした理想
 *うまく機能しなかったり、 社会に受け入れられなかったりする
 ☆格差を是正する、本来であれば望ましいはずの諸政策
 *「ずるい」「納得がいかない」など、不満の声が出ることもある
 *不満の背後には人間の非合理な感情があるから
 *なかでも、最も厄介なのが嫉妬心


⛳嫉妬は、他人との比較
 ☆人間はなぜ、嫉妬してしまうのか
 ☆嫉妬されやすい人は、どういう人なのか
 ☆アリストテレスが論じたように
 *人間は誰に対しても嫉妬心を持つわけでなく
 *近い人に嫉妬心を抱く
 *自分より待遇のよい隣人を妬むことがあっても
 *どこかの大富豪を妬む人は少ない

 ☆「上方嫉妬」
 *容易に理解できますしある程度仕方がないと思える
 ☆「下方嫉妬」
 *劣位にある人と比較し、抱く嫉妬感情の事で、より厄介
 ☆例えば
 *日本では、生活保護受給者への過剰なバツシングが起こる

 *一般的に、社会保障の充実は、社会全体の福利を向上させるに
 *望ましいものであるにもかかわらず
 *”自分は苦労して働いているのに……″との
 *嫉妬心が、弱い立場の人々に向けられていく

 ☆自分の損得には影響ないはずなのに
 *他人が利益を得ることを受け入れられない

 ☆下方嫉妬が、社会を生きづらくしている一因である

🌸山本圭氏の『嫉妬論』

 ☆現代社会における嫉妬という普遍的な感情を
 ☆政治学の視点から深く掘り下げた本


『嫉妬論』の本が注目される理由
 ☆平等な社会と嫉妬の関係性
 *平等な社会になればなるほど、嫉妬感情は激しくなる

 ☆民主主義と嫉妬
 *民主主義社会では、嫉妬が政治や社会に影響を与える

 ☆古今東西の嫉妬論
 *哲学、文学、歴史など、様々な分野における嫉妬に関する
 *論考を網羅し、多角的な視点から嫉妬の本質を探求する

『嫉妬論』の本から得られるもの
 ☆嫉妬という感情の複雑さ
 *嫉妬が単なる負の感情ではなく
 *人間の本質的な一面であることが理解する

 ☆現代社会の課題に新たな問題となっている
 *平等主義や多様性の重要性が叫ばれる現代社会において
 *嫉妬が問題が、課題解決に数々の弊害になる
 ☆自分自身との向き合い方
 *他者との比較や、自分の不足を感じやすい現代人にとって
 *嫉妬という感情とどう向き合う方法を学ぶ

 ☆嫉妬という複雑な感情を、哲学的な視点から深く考察していて
 *読者に思考のきっかけを与えてくれる

⛳まとめ
 ☆嫉妬という普遍的な感情を、政治学の視点から深く掘り下げた本
 ☆理解すれば、自分自身や社会に対する理解を深めることができる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『聖教新聞』『CHATGPT』



『嫉妬論』『聖教新聞』
(『聖教新聞』ネットより画像引用)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『霊界者が旅した地獄の光景... | トップ | 『誤嚥性肺炎』『嚥下障害』... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マルテンサイト千年グローバル (サムライ鉄の道リスペクト)
2024-09-17 05:11:38
それにしても古事記はすごいよな。ドイツの哲学者ニーチェが「神は死んだ」といったそれよりも千年も前にイザナミ神についてそうかいてある。この神おかげでたくさんの神々を生まれたので日本神話は多神教になったともいえる。八百万の神々が出雲に集まるのは、イザナミの死を弔うためという話も聞いたことがある。そしてそこから古事記の本格的な多神教の神話の世界が広がってゆくのである。
返信する
御礼 (慶喜)
2024-09-17 07:25:35
おはようございます。
コメントありがとうございます。
日本の多神教の由来ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事