慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

世界史(ポルトガルの繁栄)

2017年07月03日 | 歴史
インド航路の開拓で繁栄したポルトガル

ポルトガルは、香辛料など、東方物産の直接入手を狙った
ポルトガルのインド航路開拓は、東方貿易を一変させた
ヴアスコ=ダ=ガマが喜望峰をまわり、インド西岸のカリカットに到達
ポルトガルは、インド西岸のゴアを占領し総督府を置いた
 ☆マレー半島南西部のマラッカも占領、香辛料の産地、モルッカ諸島に到達
ポルトガルの東アジアでの勢力・影響力は拡大
イスラーム商人などに支配されていた香辛料交易の一角に加わった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』




ポルトガルの繁栄(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)

「航海王子」の蒔いた種は、インド直航ルートの開拓へ
イベリア半島では、レコンキスタの進展
 ☆ポルトガル、カスティリャ、アラゴンの3王国が勢力を増していた
ポルトガルは、胡椒などの香辛料を直接入手と領地獲得で海外へ進出
ポルトガルでは、エンリケ航海王子が、アフリカ北西部の海岸などの探検を開始
王子は、航海士の養成所をつくって航海技術の向上を図る
王子は、その後のポルトガル航海事業の礎を築いた

東アジアでのポルトガル勢力拡大
ポルトガルは東アジアからヨーロッパにいたる直航ルートをつくりだした
ポルトガルはマラッカ占領後、明との交易を開始し、マカオに居住権を獲得
日本では、平戸を根拠地とした対日交易を開始した
首都のリスボンは香辛料をはじめとする東方物産の荷揚げ港として繁栄した




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2 コメント

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マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (サムライグローバル鉄の道)
2024-08-26 00:25:32
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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御礼 (慶喜)
2024-08-26 17:09:07
サムライグローバル鉄の道 さんへ

コメント有難うございます
色々勉強になります。

①科学哲学の胎動は「哲学」だけあって
あらゆるものの根本を揺さぶり始めている。
➁従来の科学技術の一神教的観点でなく
日本らしさの多神教的発想である。

確かに、AIは結果の答えは出しますが
プロセスは不明ですね
ある面では、柔軟性を持った多神教的
発想なのかも知れませんね?
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