先日、週刊誌を読んでるとビートたけしの
コラムが載っていた。
どうせ、いつもの毒舌を売りにしたコラムかと
思い、読み流そうとしたが、今回のはちょっと
違っていた。それは、自分自身を客観視して
他の芸人と比較すると言ったような内容であった。
それによると、たけしは「漫才では、B&Bの洋七にはかなわない、
トーク番組では、さんまに、司会では伸助にはかなわない」と
自らを客観視していた。
一応、お笑い界の頂点に君臨する一人として、それなりの
プライドもあると思うのだが、きちんと現実を把握していて
しかも、それを自分の口から言えるというのは、案外、勇気の
いることだろうと思った。周囲からどんなに持ち上げられても、
自分を見失わないでいれることは、案外難しいことなのだ。
個人的意見だが、たけしは芸人としてはすでに終わって
いるような気がする。第一全くおもしろくない。
本人も映画監督や文化人と言われる方が良いと思っているのかも
しれないが、現在やっているテレビ番組の司会にしても、別にたけし
ではなくても、務まる番組構成になっているのがほとんどである。
今さら昔の芸を、とまでは言わないが、毒舌にも覇気がなく、
かと言ってトーク自体にも切れがない、これではつまらない、
と言われて当然である。人間丸くなり過ぎたのか?
また、たけしは次のようにも言っている。
「長年このようなコンプレックスを抱えていたからこそ、現在の
自分の立ち位置があるのだ」と。
確かに、自らが進むべき方向性や、自らの立ち位置を探るうえで、
これまでの経験や培ってきたプライドが邪魔になる時が一時的に
しろあるのだろう。
だからこそ、人の意見に耳を貸し、常に自分自身を客観視
続けることが大事なのである。
そう考えると、たけしはやっぱり賢い人なのである。
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)
コラムが載っていた。
どうせ、いつもの毒舌を売りにしたコラムかと
思い、読み流そうとしたが、今回のはちょっと
違っていた。それは、自分自身を客観視して
他の芸人と比較すると言ったような内容であった。
それによると、たけしは「漫才では、B&Bの洋七にはかなわない、
トーク番組では、さんまに、司会では伸助にはかなわない」と
自らを客観視していた。
一応、お笑い界の頂点に君臨する一人として、それなりの
プライドもあると思うのだが、きちんと現実を把握していて
しかも、それを自分の口から言えるというのは、案外、勇気の
いることだろうと思った。周囲からどんなに持ち上げられても、
自分を見失わないでいれることは、案外難しいことなのだ。
個人的意見だが、たけしは芸人としてはすでに終わって
いるような気がする。第一全くおもしろくない。
本人も映画監督や文化人と言われる方が良いと思っているのかも
しれないが、現在やっているテレビ番組の司会にしても、別にたけし
ではなくても、務まる番組構成になっているのがほとんどである。
今さら昔の芸を、とまでは言わないが、毒舌にも覇気がなく、
かと言ってトーク自体にも切れがない、これではつまらない、
と言われて当然である。人間丸くなり過ぎたのか?
また、たけしは次のようにも言っている。
「長年このようなコンプレックスを抱えていたからこそ、現在の
自分の立ち位置があるのだ」と。
確かに、自らが進むべき方向性や、自らの立ち位置を探るうえで、
これまでの経験や培ってきたプライドが邪魔になる時が一時的に
しろあるのだろう。
だからこそ、人の意見に耳を貸し、常に自分自身を客観視
続けることが大事なのである。
そう考えると、たけしはやっぱり賢い人なのである。
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)