ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

犬のしっぽ

2008-05-18 14:58:47 | つぶやき
これまでにちゃんとしたペットを飼ったことが無い。
「ちゃんとしたペット…」と言う言い方はおかしいが、
例えば犬や猫などのペットと呼ぶにふさわしい動物の
ことである。

これまで特に飼いたいと思ったことはないのだが、だんだんと
歳を重ねるごとに飼いたくなってくるようで、最近では犬くらい
ならなどと思うこともしばしばである。
また、近頃では人が犬を連れて散歩をしていたり、飼い犬に向かって
何やら話しかけている姿を見かけるとじっと見てしまうことがある。

もしかしたらソフトバンクのCMの影響かもしれないが…。

あのCMには、もしかしたらそんなサブリミナル効果が潜んで
いるのかもしれない…あるわけないか。

しかし、「動物と会話ができたらいいのに…」と、誰もが一度は
思ったことがあるのではないだろうか。会話はできないまでも、
動物たちがどんなことを考えているのかは気になるところではある。

そういえば、先日読んだ本に、犬が尻尾を振っているの見て
「きっと自分が好かれている」とか「喜んでいるのだろう」
と思っているのは、実は人間の誤った認識だとの記述があった。

確かイタリアだったと思うが、脳神経専門医や獣医師などの
学者グループが、犬は「好ましい」人や物に対した時には
「右側に」尻尾を振り、逆に「好ましくない」場合には
「左側に」尻尾を振ることがわかったそうである。

一般的に脳の機能は、左脳はポジティブな感情を、右脳は
ネガティブな感情をつかさどっているからと考えられるそうで、
左脳は右半身、右脳は左半身をコントロールしているので、
ポジティブな感情(喜び、好き)を表現する時は尻尾が右に
振れることになる。
 
また、人の表情についても同じことが言えるそうで、
顔の右半分は幸せな感情を反映しており、左半分は不幸せな
感情を映し出している傾向があるそうだ。

早々、自分の顔を鏡で見て確認してみては…?



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