今日は日帰りで東京へ。
取引先が9月いっぱいで業務縮小のため、東京の郊外へ移転するらしい。
都心事務所の家賃負担の削減も兼ねて、とのことである。
近頃、周囲でもあまりいい話を聞かない。
景気の悪さは今に始まったことではないが、こういう時期をひとつ、
ひとつ乗り越えることによって、それが血となり肉となり、また、
「継続は力なり」となる訳で、なんとか踏ん張りたいところである。
話は変わるが、新幹線の中で「ニューズウィーク」を読んでいると、
こんな記事があった。
通勤時間が45分を超えると、離婚率が40%高くなるという。また、90
分を超えると、精神的に不安定になりやすくなり、ストレスも増え、
生活を充分楽しむことができなくなるという。
仮に勤務時間が1日、12時間でも通勤時間が10分以下という人と
1日10時間働いて、通勤時間が1時間という人を比べた場合、前者
の生活習慣の方が、断然、健康的なのだそうだ。
つまり、それほどまでに通勤時間の長さというものが、私たちの健康や
生活に害を与えている、というのである。
恐るべき、通勤時間である。
そうはいっても、大方の職場は都市部にあり、その近くで暮らそうと思
えば、住宅費が相当高くつくことになる。逆に、離れれば離れるほど、
住宅費は安くなるものだ。ちょっと極端だが、職場から10分の狭いアパ
ートで暮らすか、1時間離れたところの、広々とした住宅で暮らすかと
言われれば、多くの人は後者を選ぶはずだ。
特に東京近郊で暮らす人にとっては、リアルな話だろうと思う。
「通勤地獄」
かつて一度くらいは、聞いたことのある言葉だが、実は拡張ではなく、
現実だったのかもしれない…。

取引先が9月いっぱいで業務縮小のため、東京の郊外へ移転するらしい。
都心事務所の家賃負担の削減も兼ねて、とのことである。
近頃、周囲でもあまりいい話を聞かない。
景気の悪さは今に始まったことではないが、こういう時期をひとつ、
ひとつ乗り越えることによって、それが血となり肉となり、また、
「継続は力なり」となる訳で、なんとか踏ん張りたいところである。
話は変わるが、新幹線の中で「ニューズウィーク」を読んでいると、
こんな記事があった。
通勤時間が45分を超えると、離婚率が40%高くなるという。また、90
分を超えると、精神的に不安定になりやすくなり、ストレスも増え、
生活を充分楽しむことができなくなるという。
仮に勤務時間が1日、12時間でも通勤時間が10分以下という人と
1日10時間働いて、通勤時間が1時間という人を比べた場合、前者
の生活習慣の方が、断然、健康的なのだそうだ。
つまり、それほどまでに通勤時間の長さというものが、私たちの健康や
生活に害を与えている、というのである。
恐るべき、通勤時間である。
そうはいっても、大方の職場は都市部にあり、その近くで暮らそうと思
えば、住宅費が相当高くつくことになる。逆に、離れれば離れるほど、
住宅費は安くなるものだ。ちょっと極端だが、職場から10分の狭いアパ
ートで暮らすか、1時間離れたところの、広々とした住宅で暮らすかと
言われれば、多くの人は後者を選ぶはずだ。
特に東京近郊で暮らす人にとっては、リアルな話だろうと思う。
「通勤地獄」
かつて一度くらいは、聞いたことのある言葉だが、実は拡張ではなく、
現実だったのかもしれない…。
