ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

どこに…

2011-09-22 15:57:42 | 時事(海外)
20年前のアメリカの気象衛星「UARS」が燃え尽きること
なく、地上に落ちてくるそうである。

大抵の衛星は大気圏再突入の時に燃え尽きてしまうそうだが、
こちらの「UARS」は、とにかくデカイそうで、ばらばら
になりながらも相当数の破片が、23日に落ちてくるとのこと。

範囲は北極圏と南極圏以外の全地球とある。
正確に言えば、南北緯57°以内の人ということだそうで、要
は全人類の範囲内ということになる。なので人に当たる確率
は1/3200だそうだ。

今のご時世なら、時刻から場所までピンポイントに予想できる
ような気もするのだが、水切りの石みたいに大気圏で跳ねてし
まいどこに飛んでいくのかわからないらしい…。

とにかくアメリカが責任を持ってどうにかすべきなのだが、
今のところ、機密保持の為にミサイルで破壊したりはしない
そうである。

やはりアメリカはとことん、自分勝手な奴である。

しかし、ぶつかった方には、NASAが補償金を払ってくれるそう
である。正確に言えば、その遺族になるのだが…。

また、本物の隕石は、爪くらい小さいものでも数万円程度は
するらしいので、残骸を拾った方はオークションで売れば、
多少の小遣い稼ぎが出来るかもしれない。

まぁ、それでも23日はできるだけ外出を控えたほうがいいのかも
しれないが…。

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