と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、あのロックバンドの「クイーン」より「エリザベス女王」かもしれない。
あの有名なクルーズ船の名も「クイーン・エリザベスⅡ」だし、旅をしていると英国だけでなくカナダやNZなんかの国々の通貨にも女王の顔が印刷されていて別段、馴染みはないけれど見慣れた姿だった。返還前の香港の紙幣と硬貨にも女王の姿があったな。
ちょうどミレニアムの頃、バイトしていたロンドンの旅行会社の社長の大きな机には社長の家族の写真と共に英国王室の方々の写真がたくさん飾られていて、とりわけエリザベス女王の写真は何枚もあり大きかった。テレビを付ければ、毎日のようにニュースで女王の姿が流れていたのも記憶に残っている。
当時、慣れ親しんで使っていたポンド紙幣には、様々な年齢の女王の顔があり、古い紙幣にはまだ30~40代の姿を思わせるものもあった。どこの国の紙幣も時々新造されるけれど、70年以上ずっと一人の姿だったのは英国と、もしかするとタイの前国王のプミポン国王くらいだったかもしれない。いやこれは存命中ということで言えばである。中国ではずっと毛沢東だしインドではガンディーだしミャンマーではアウンサン将軍など、建国の父とかそういう意味では、死後もずっと紙幣の顔というのはいくらでもある。
で、それも新紙幣に変わりチャールズさんの姿になるとのこと。これで英国を国家元首とする国々の通貨からもエリザベス女王の姿は消えるのかな。また国歌「God save the Queen」の名前も「God save the King」に変更になるという。
なんだか、時の流れを感じる出来事だなとつくづく。
しかも、これで完全に安倍さんの国葬が霞んでしまったような…。
岸田さん、ピンチかも?
あの有名なクルーズ船の名も「クイーン・エリザベスⅡ」だし、旅をしていると英国だけでなくカナダやNZなんかの国々の通貨にも女王の顔が印刷されていて別段、馴染みはないけれど見慣れた姿だった。返還前の香港の紙幣と硬貨にも女王の姿があったな。
ちょうどミレニアムの頃、バイトしていたロンドンの旅行会社の社長の大きな机には社長の家族の写真と共に英国王室の方々の写真がたくさん飾られていて、とりわけエリザベス女王の写真は何枚もあり大きかった。テレビを付ければ、毎日のようにニュースで女王の姿が流れていたのも記憶に残っている。
当時、慣れ親しんで使っていたポンド紙幣には、様々な年齢の女王の顔があり、古い紙幣にはまだ30~40代の姿を思わせるものもあった。どこの国の紙幣も時々新造されるけれど、70年以上ずっと一人の姿だったのは英国と、もしかするとタイの前国王のプミポン国王くらいだったかもしれない。いやこれは存命中ということで言えばである。中国ではずっと毛沢東だしインドではガンディーだしミャンマーではアウンサン将軍など、建国の父とかそういう意味では、死後もずっと紙幣の顔というのはいくらでもある。
で、それも新紙幣に変わりチャールズさんの姿になるとのこと。これで英国を国家元首とする国々の通貨からもエリザベス女王の姿は消えるのかな。また国歌「God save the Queen」の名前も「God save the King」に変更になるという。
なんだか、時の流れを感じる出来事だなとつくづく。
しかも、これで完全に安倍さんの国葬が霞んでしまったような…。
岸田さん、ピンチかも?