ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

乗鞍岳平湯尾根

2019-09-17 12:20:48 | 
8月に訪れた時には天気悪く眺望もなかったので再挑戦。



三連休の初日は嫁さんのお花のため二日目、連休中日に。

さすがに三連休の中日、平湯温泉のアカンダナ駐車場も満杯近く。朝早くは数台空いていました

修理中の車、時間がかかり、保険会社手配の代車からディーラーの試乗車に。まだ2000Km以下の走行距離。

平湯温泉のバスターミナルからは笠ヶ岳がくっきりと。

今日はアルピコ(旧松本電鉄)のバス。
途中のほうのき平では乗り切れない観光客。さすがに三連休!

相変わらず自転車、多いです。あと30近く若ければチャレンジしたかも。今から30年前はまだ乗鞍スカイラインへは自家用車の乗り入れができましたので当時は自転車は皆無でした!

バスからは笠ヶ岳

下山専用のバス停で下車

これからは嫌というくらい北アルプスを見るパノラマコース。

そして八ヶ岳から南アルプス、中央アルプスと素晴らしい展望



最高の天気なのであちらこちらで写真撮りながら、そして休みながら。

はるか下には平湯温泉スキー場と平湯の温泉街が。あそこまで下山します。標高差は約1,300m


そんなに、生き急ぐ歳でもなくなりました。これからはゆっくりと。

乗鞍大権現様から乗鞍岳が。


楽しい最上の尾根歩きも、ここで終わり、あとはひたすら標高差500mを。
そして平湯温泉スキー場最上部に。

スキー場内には羊が放牧されています。


昔、激しい火山活動をしていたアカンダナ山をバックに。


スキー場上部からは更に500mの標高差を下ります。このルートの最大の難関はこのスキー場内の下り。脚に負担がかかっている中でのこの急な下りはある意味、最大の難関!
最後はスキー場のススキの中を

お花も沢山






そして秋の装い

スキー場入口には綺麗な鳥


駐車場へ戻る道には、朝にはきがつかなかったものが


多分、朝早くにはなかったと。
まあ、我々人間が彼らの領域に踏み込んでいるわけですからね。

夜にはもう30年以上通っているお店で還暦のお祝い?

マスターも同じ歳、来週に還暦。

これからはゆっくりと行きたい(生きたい)と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする