2020年は武漢肺炎のせいで世の中、おかしくなっています。でも、自然は冬が来れば雪が降ります。人間の営みとは関係なく。
例年通り、スキーの足慣らしに奥飛騨へ。
朴の木平スキー場。
8:30に滑り初めて9:30には初滑り終了。
このお店、昔からの高山市民御用達のお店。以前は外国人を含めて観光客沢山いました。特にアジア系観光客が増えてからはとてもではないですが入ることできませんでした(雰囲気もかなり悪かったですし)
無料の高山の展示館(体験館)へ。ここには高山、飛騨地方縁の人々のこと、高山、飛騨の歴史、芸術品も沢山、なんといっても観光客殆どおらず、人に接することなく。
武漢肺炎、そして大雪でこの時期に今まで経験したことの無いくらいお客さん、いません。
なんと、フランス、アルザスのモルトウイスキー。アルザスといえばワインの産地。ワインの樽で仕込んだウィスキーだそうです。
こんな感じ。サンタクロースが雪に埋もれています
朝の宮川の朝市も雪の中
顔なじみのおばさんとお話、そして飛騨地方の冬の”花餅“を。
実家の分と我が家の分と
途中の上高地の入口、釜トンネルではスノーシューの集団。ガイド?がひとり、後は、驚くくらいの軽装備。まあ、上高地までくらいならば非常時には対応できるかな?工事のダンプカーも沢山いたので、大丈夫でしょう。でも、たどり着くのかしら?と。
今年は、年末に大雪で大混乱。関越道の閉じ込めも。これは完全に”人災“。でも、今の日本の象徴かもしれません。
例年通り、スキーの足慣らしに奥飛騨へ。
東海北陸自動車道も白鳥インターから先は雪。
不思議なのは“チェーン規制”の表示あってもチェック無し。
朴の木平スキー場。
雪は沢山あっても、整備がまだまだなのか、リフトは1本、暫くしてもう1本。
ということで我が家で回数券1枚購入して足慣らし。
8:30に滑り初めて9:30には初滑り終了。
今年も怪我無く無事に。
お昼には高山へ。
このお店、昔からの高山市民御用達のお店。以前は外国人を含めて観光客沢山いました。特にアジア系観光客が増えてからはとてもではないですが入ることできませんでした(雰囲気もかなり悪かったですし)
このお店、別にGotoなんチャラには参加していません、そんなことしなくてもやっていけるし、むしろ高山市民には利用しやすく便利かな。というのも観光客、ほぼ皆無。Gotoトラベル関係ないです。
後は、観光客も少ない、雪の高山をぶらぶらと。
無料の高山の展示館(体験館)へ。ここには高山、飛騨地方縁の人々のこと、高山、飛騨の歴史、芸術品も沢山、なんといっても観光客殆どおらず、人に接することなく。
中でも円空仏は見応えありました。
今日は、20年近く利用しているホテルのポイントがたまりにたまったので、それを使って無料の宿泊券。夜は、岐阜県のGotoイートの恩恵に。
30年近く通っているステーキ屋さんで奮発。
武漢肺炎、そして大雪でこの時期に今まで経験したことの無いくらいお客さん、いません。
先日の年末のGotoトラベルの停止が発表されると対象ではない今の時期にホテルのキャンセルが続出、更に、大雪がそれに拍車をかけたようです。
そして夜はいつものように。
そして長年、通っているお店で、珍しいものを。
そして長年、通っているお店で、珍しいものを。
なんと、フランス、アルザスのモルトウイスキー。アルザスといえばワインの産地。ワインの樽で仕込んだウィスキーだそうです。
ほんのりとした甘みを感じますが、なんといっても口に含んだ後の余韻が全く異なる初めてのウイスキー。
変わり者のマスターに聞いたら、紹介をうけたときに怪しいと思ったのですが、吞んでみたら驚いた、とのこと。絶対に吞ませようと思ってとっておいたとのこと。変人仲間かな?
マスターと年末の?ご挨拶をしてから外へ
素敵に夜の雪の高山
素敵に夜の雪の高山
暗いですが、翌朝に見ると
こんな感じ。サンタクロースが雪に埋もれています
朝の宮川の朝市も雪の中
顔なじみのおばさんとお話、そして飛騨地方の冬の”花餅“を。
実家の分と我が家の分と
また、よく行く春慶塗のお店へ。
手頃なもの、お買い得品もあり、良く行きます。
他にもぶらぶらと。
皆さんとお話をして、先週から観光客が大幅に減った、もう、町中大変、とのこと。今までと比べても今回ほど、皆さんの顔が暗くなっているのは初めて。今まではなんとか頑張ってきたものの、相当厳しいと。
母親の好きな飛騨牛の握りとぶり寿司を(無理を言って早めに作ってもらいましたが)いつもの京絲さんへ寄ってから東京の実家へ。
途中の上高地の入口、釜トンネルではスノーシューの集団。ガイド?がひとり、後は、驚くくらいの軽装備。まあ、上高地までくらいならば非常時には対応できるかな?工事のダンプカーも沢山いたので、大丈夫でしょう。でも、たどり着くのかしら?と。
後は、松本から中央高速道路で東京へ。
風が強く、富士見パノラマスキー場も雪煙が。
八ヶ岳、南アルプス、富士山見ながら。
甲斐駒ヶ岳と仙丈岳
それにしても昼頃から混む大月あたりも車は驚くくらいの少なさ、また、いつもは渋滞している都内の環状線もガラガラ。
それにしても昼頃から混む大月あたりも車は驚くくらいの少なさ、また、いつもは渋滞している都内の環状線もガラガラ。
神奈川の登戸で父のお墓参りをしてから東名へ。
戻りの東名高速も厚木辺りで混んでいたくらいです。非常事態宣言発令時期よりも若干多いくらい。やはり、暖かい鎌倉辺りには出かけているのは変わらず。
それにしても、今回は、色々と。
前日まで雪に閉じ込められた関越自動車道、これは完全なる“人災”、NEXCO東日本のミスということはとあるところから聞いていました。
なにしろ、”チェーン規制“の表示だけでチェック無し、そのために本来ならば通れない車のスタックが起因と。後で会社の説明で”表示出せば、皆さん高速道路を下りると思っていたのに下りなかった“とのこと。会社の怠慢はいうまでもなく、寧ろ無視して進入を続けたドライバーの無神経さ。
そんなことを思っていたら同じことは今回の東海北陸自動車道でも。
郡上八幡からのチェーン規制の表示はあっても少なくとも飛騨清見まで一切のチェック無し。白鳥インターから先は路上は圧雪状態。
NEXCO中日本高速道路も同じ。
でも、よくよく考えると今回の件、人手不足、予算不足かもしれません。チェーン規制のチェックの作業員、高齢の方が結構多いです。また、人の移動も減り、高速道路の料金収入も大幅に減っているのかもしれません。
それにしても、チェーン規制を無視すればどうなるのか、ということを、想像もできなくなった日本人の想像力の欠如、ついにここまできたのかなと。あるいは、チェックあるまでは行ってしまおう、つまり、問題あっても、指摘されるまでは無視しようとする、倫理観の欠如かもしれません。
後は、急速な自動車のEV化。今回の件、全ての車が電気自動車ならば凍死者出ていたでしょう。また、電欠(バッテリーの容量がゼロ)の車、移動できません。単なるファッション(流行で)でEV化を進めることには疑問。以前、自動車の電動化の仕事をしていて単純なEV化には疑問を持っていましたので。
それにしてもこれだけの日本、日本人、日本文化を破壊した武漢肺炎の凄まじさ、そしてこれは日本以外でも、発生源の国を除いて世界中で起きていることなのですから、ある意味“第三次世界大戦”の様相を訂しているかもしれません。