大阪の”テレマークスキーショップsou“さんで購入した新しいテレマークブーツ。今のテレマークブーツは購入してからもう5年以上。そのうちに壊れると思い、テレマークブーツを購入
歳から言ったら人生最後のテレマークブーツ。
それにしてもおニューの靴、最初に足をいれるときに硬い。そして締め付けられるよう。はじめのうちは足がジンジンとしていましたが、何本か滑っている間に、インナーが足の形に馴染んだのか、足がインナーに馴染んだのか、痛みもなくなりました。
駐車場の車の割に空いているゲレンデ。相変わらずのリフト券購入の列は長く、解消させる気の無い赤倉観光リゾートスキー場。“やる気のなさ”がここまで目立つスキー場も稀有ですね。
おかげでシーズン券を持っている我が家は混む前のゲレンデを楽しめますのでスキー場のやる気のなさは役に立っていますが。
リフト運転開始から2時間半、休み無しに滑ってきてようやく人も出てきたので我が家は本日のスキーを終了。
片付けていると、新潟県の職員?関係者?の方達がビラを配っていました。我が家の方にも来ました。
”遭難が増えているのでコース外では滑らないようにお願いします“
そこで、
“そもそも、スキー場関係者他が外国人向けに林の中を滑るSNSをアップしていますよね。インバウンドの外国人を受け入れたいためにアップしている動画。それなのにコース外滑るな、と注意しているのは自分達で首を絞めているだけなのでは?”
と。するとその人達も”実はそうなんです“
金欲しさに外国人を無闇やたらに誘致しようとするからでは?
それにインバウンドという言葉に取り憑かれている妙高市。今回のリフト券の電子化、妙高市が補助金出して市内の殆どスキー場に導入(拒否している所もあるようですが)、データを取り今後のインバウンド誘致に向けていくそうです。どこかのコンサルタントの口車に乗せられているような気がしますが。そしてなんと、来年からはリフト券ではなくスマホをリフト券かわりにすると言う話も。今のこの体たらく、スマホなどで対応できるのか?そして何よりも、スマホを使うということは、スマホの個人データの保護、管理を人口3万人もいない地方自治体にできるのか?甚だ疑問。今までの歴史で行政主体で成功した観光業、その殆どが行政は補助、行政が前面に出て成功した事例は少ないですね。
だいたいからして昼前にこんなビラ配って、一体誰を相手に啓蒙活動をしているのか?単なるゴミをばら撒いているのと同じ。
入るな、というのではなく、捜査費用にいくらかかるのか、最低でも100万円以上かかる、とでも書いて配れば良いと。まぁ、”バックカントリー“という無責任な表現にホイホイと入り込んでSNSにアップする日本人は回転寿司で皿をペロペロなめ回すいわゆる“バカッター”と同じレベル、更に、はなからそんな事に聞く耳を持たない外国人には無意味。
本当に自分お役所仕事ですね。役所の人ならば間違えなく休日手当と時間外手当が出ています、無駄な税金
お昼は赤倉で“個人的に”一番美味しい”ぽん太郎“さんでランチ。
1年ぶりの知人とも会えて楽しく、美味しくいただきました。
この日は日帰り
名古屋から近場の日帰りスキー場へ行っても、リフト券半日券、高速代、そして混雑度を考えると、シーズン券があり、往路は高速道路使っても復路を高速道路使わずに国道で帰って来るとほとんどコスト差無し。多少のガソリン代はマイナス。
でも名古屋から妙高だと高速道路のほうが遠回りとなり走行距離は違います。
でも、本当は、いつも泊まる宿を予約できなくなったこと、日曜日に用事があったので日帰り。いつも名古屋東京日帰りをしているときにはスバルのアイサイトの半自動運転で睡魔には襲われませんが、さすがにこの日は途中で睡魔に。いつもより多く何度か車を降りて休憩。やはりスキーをして身体使ったからですね。
国道19号線、木曽路を南下しているとバックミラーに赤く染まった中央アルプス。アーベントロート。
道路も空いていて名古屋へ。
次の日曜日には愛知県では豊橋でしか上映されていない映画を観るために朝豊橋へ
知里幸恵さんの映画
昼過ぎに名古屋へ。
近所の八事興正寺さんへ
普門園、竹翆亭での“節分の室礼”
特別拝観、予約制で静かに中で季節の移り変わりを楽しめます
今は、鬼と梅
今は、鬼と梅
鬼瓦と。
愛知県は鬼瓦の生産でも有数
七福神の掛け軸
梅の屏風
梅の屏風
予約していた時間には我が家しかおらず。案内の方と色々とお話を。
そして”豆茶“
福々しい絵の描かれた茶碗で
飲み干すと可愛らしい絵が
冬なのですが、暖かさを感じる午後の太陽の光
冬なのですが、暖かさを感じる午後の太陽の光
寺の鐘の音を聴きながら静かな時を楽しめました。
寺の渡り廊下で内庭を観ていたら、後ろでゴソゴソと。大きな黒い猫が植木の近くで用をたそうとしていました。我が家が見ていても動じる毛杯はなく、用を足していました。すると、用を足した場所に落ち葉を手繰り寄せて隠していました。その仕草を、見ていて、さすがにお寺さんの猫、躾がしっかりしている、と感心。その事を普門園の方に話をしたら大笑い。ここに通ってくる猫は3匹いるそうですが、寺の猫ではないそうです。用を足してその後の後始末は初めて聞いたそうです。
特別拝観には喫茶ルームでの割引もあるので、中庭を普門園の反対側から。季節の和菓子をいただきながら、まったりとした時間を。