ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

季節の訪れ、過ぎ行く春を感じて

2021-04-04 20:59:15 | 旅行記
知人が名古屋へ。
金曜日は半休で午後休んで、夕方に名古屋城を。















春も駆け足で名古屋から
夜は10周年記念のお店へ

















本当に美味しい、そして大将の蘊蓄と明るい女将さんの素敵なお店

楽しく、そして美味しく、夜を過ごしました。
土曜日は知人が松本へ行くというので松本まで。
瀬戸→美濃→木曽→信州松本へ
瀬戸の焼き物と言えば、工芸品としての焼き物もありますが寧ろ、生活に密着したものが多かったと。そして戦後、ノベルティグッズとして海外に輸出されて日本の戦後復興を支えていました。
瀬戸の焼き物は名鉄、名古屋鉄道の前身の瀬戸電気鉄道で運ばれていました。この瀬戸電気鉄道、
名古屋城のお堀の中を走っていたのでお堀電車として。そして終点の堀川から川の水上輸送で海外へ輸出
途中、今ではなくなってしまった瀬戸赤津焼きの瓦の雲興寺へ






そして豊田市旧小原村の四季桜の春の桜
秋には、桜と紅葉のコントラストが見事。小原村の四季桜は春と秋の年2回、花をつけます

秋はこのような感じ


美濃から木曾路へ

途中、読書発電所へ。読書と書いて“よみかき”と
電力王、福沢桃介の影響





ボンネットに去りゆく桜の面影
少し進むと福沢桃介橋






木曽森林鉄道のレールが手すりに

須原宿に入って定勝寺へ
しだれ桜も。
半月早い気がします
この須原宿、中央アルプスの麓にあるため中央アルプスからの地下水がそこかしこに溢れています
大木をくりぬいて湧き水を受けている”水舟“
お昼を食べてから上松町の寝覚ノ床へ




木曽地地方には木曽森林鉄道の遺構があちらこちらに




木曽福島では

立派な土俵が。
相撲が盛んな地域、今の関取である御嶽海関は地元出身。どこへ行っても御嶽海関のポスター、見かけます。

知人を松本のホテルへ。
そして名古屋へ中央高速道路で。

駒ヶ岳SAで伊那地方の食べ物、ソースカツ丼が有名ですが、そのソースカツサンドイッチ。夕食に。独特のソースの味とキャベツが絶妙の味
日曜日には武漢肺炎のために封切りが1年のびた映画

大杉漣さん、小松政夫さんの遺作
素敵な映画でした。
近所のスーパーで

台湾パイナップル
この数年、やりたい放題、世界の秩序を悉く破壊している中国が台湾にに対しても言語道断の圧力をかけて台湾パイナップルの中国輸入を妨害。行き場を失った台湾パイナップル、なんと日本を初めとして各国が大量購入。日本でも大量購入されましたが皆さん、傍若無人の中国の対応に困惑している台湾を助けるために台湾パイナップルを接客的に購入しているようで売り切れが続出。ようやく手に入れることができました。
夕食後にいただきましたが、凄く甘くて美味しかったです、しかも高くないです。
こんな事で中国の無茶苦茶に対抗している台湾を助けることができるならば。ほんの少しお手伝い

今年は足早に春が駆け抜けて行くような気がします。あと、何回、桜を観ることか出来るかな?










































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