今日は映画の日。
昭和からの映画といえば、ダイハード、マッドマックスは俳優さんが出演できなくなり終了、ミッションインポッシブル007は俳優さんが変わリながら今に。そしてこのインディー(インディアナ)ジョーンズのハリソン・フォード。
思えばこれらの映画、ある意味、西側諸国では普通な自由とそれに敵対する勢力との争い。
対する相手はナチスドイツの残党、ロシアのスパイ、そしてテロリスト、世界征服を狙う組織。
いかにも20世紀的なもの。
今、21世紀になるとこれらのものに加えて既存秩序を壊してやりたい放題の中国が。
でも残念ながらこの中国、世界の企業に金をばら撒いてコントロール、アメリカの映画産業もご多分に漏れずチャイナマネーに支配されていますね。したがって、自由に敵対する中国を悪者にする映画は作れないですね。最近では唯一、トップガンで中国の影響力を排除しましたが。
この映画、ラストでハリソン・フォード、お疲れ様、そしてありがとう、と。
いつものことながらスピード感と古代ローマ時代に絡めた話。そして、ナチスドイツ、ロシアスパイか相手というのはセオリー通り。
素敵な映画、長さをまったくない感じさせない、素敵に歳をとったハリソン・フォードの素敵な映画。
映画のハシゴ。
若年性認知症の方の実話。まもなく若年性(64歳まで)ではなくて、本当の“認知症”と呼ばれる年齢(既に認知症かな?)、認知症について知らないこと、沢山あることがよく判かる映画。まもなく高齢者の1/4が認知症になる時代。やはり色々と。そんな中で、覚えることをアラー厶させること、スマホの新たな使い方。貫地谷しほりさん、和田正人さん、好きな俳優さんたち。
5分後に次の映画。名作中の名作、“大脱走”。素晴らしい俳優さんたち、個性的で一人ひとりでも見どころ沢山。リチャードアッテンボロー、ジェームスガーナー、ジェームスコバーン、チャールズブロンソン。勿論、マックイーンのバイクも。そしてあの、テーマ曲流れるとワクワクするのは昭和の映画ファン!ですね。
名古屋で一つの映画館、しかも1日一回の上映。
予想がつくストーリーはベタな映画。でも、懐かしさを感じる昭和の世界満載。
磯山さやかさんの明るさ、素敵さが輝いています。そして東京乾電池、その他の映画界の大ベテラン達。その人達が、楽しそうにこの映画に出演しているのがよくわかります。
とても暑く、生命の危険に関わる暑さのために不要の外出の自粛要請のある中で、映画を観終わって、一服の清涼剤を感じる、そんな素敵な映画でした。
最初から息をのませない、アクションシーン。還暦超えたのにスタント無しのトム・クルーズ。
そして、仲間たち。
圧倒されます。part1ですが、これだけでも。次につながりますが、これも期待してしまう、そんな娯楽映画。
アクションシーンが見事な映画。そしてそれぞれの役者さん達の役作りの見事さ。特に大沢たかおの体つくり、清野菜名さんの身のこなしの軽さとアクションシーン。
とにかく物量で圧倒する中国的戦闘。
いずれにしても、あっという間にすぎるエンターテイメント。
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