休日出勤の代休で休み。上越市の小さな小さな酒蔵へ。高速道路を使わずに一般道でのんびりと！
松本近辺は雪景色
後立山の山々も雪景色。
カメラをズームすると八方尾根のスキー場も雪が！
糸魚川からの焼山
最初に代々菊酒造さんへ。吟田川（ちびたがわ）の名称のお酒。とても飲みやすく隠れた銘酒とも言う人もいます。お値段も一升瓶で2000円でおつりが。
小さな酒蔵からは、田んぼを見おろす名峰、米山が！
優しそうな奥さんと話をしていると猫がなついてきました。
その後、佐藤酒造さんへ。ここは、ご家族3人だけで営まれているとっても小さな酒蔵です。突然、訪問しましたが、快く出迎えていただきました。”金を出せばよいお酒を買えるが、そんな酒ではなく、いつでも飲める、ふつうのお酒を造る”というのが先祖代々からのモットー。しかも、昔ながらの作り方をしているので、開封しても味が変わらない、という特徴があります。色々なところからインターネット通販、その他宣伝をすれば、との誘いをうけるが、小さな家族経営の酒蔵、金儲けの酒を造りたくない、との想いで、一切の誘いを断っている、とのこと。奥様は”うちの主人はおっとりしているけれど、酒つくりについてはしっかりしている”
先日の上越酒祭りでブースの後ろで6人で飲んでいたんですよ、と言ったら、”すぐ、わかったよ！”
一升瓶も非常に安いです（信じられないくらい）
今の日本が忘れてしまった大事なものが詰まっているお酒です。
”錦盛”
宿泊はいつもの赤倉ユアーズイン
