★キャリア官僚・白石の不審死事件。
昨日の続き、
再度確認する、彼は1月3日午後6時35分頃、韓国仁川空港に入国した。
それからソウル中区にあるホテルIRENEにチェックインしたが、翌4日チェックアウト。4日昼、竜山区のKレジデンス(日本でいえばウイークリーマンション)にチェックインした後、午後2時頃、IRENEホテルに置いていたパスポートとカバンを取りに戻った。彼は韓国に滞在していた間、複数の宿泊施設を本名と偽名を使いながら転々として、6日午後4時頃、ホテルの従業員と共に南大門警察署の西小門交番を訪れ、パスポートケースを紛失したと届け出た。
外国でパスポートケースを無くしたからといって交番に届け出るというのは貴重品でもあるまいし、ある意味、首を傾げるが、パスポートそのものは紛失しなかったのは、何故なのか。つまり、その時点で、彼は生きていたという偽装証明の為ではなかったのか。韓国のホテルマンは英語より日本語が得意だが、彼は英語でしか喋らなかった。つまり日本語を話すことが出来なかった。しかもマスクをして顔を隠していた。逆に言えば、その時点で彼は殺害されていたとしたら。だとすると7日朝の10時から彼と会っていたという「韓国の公務員」は誰であったのか。
表向きは韓国官僚であったにしても、真の所属は国情院、つまり泣く子も黙る韓国情報機関であるKCIAではなかったか。
7日に会ったのではなく、4日か5日に彼と会い、そこで彼を殺害した。
その後、彼に成りすまし、ボートを購入し、釜山へ送り、日本への不法入国に見せかけるため、対馬沖から死亡した彼をボートに乗せて流した。
彼のポーチに入れたものは、身元と氏名が分かるクレジットカード、韓国からを意味するウオン紙幣、そしてボート代金の領収書は彼が買ったことを証明する偽装証拠。一連の仕掛けを見ていると、個人的なレベルでは無理、組織的な裏打ちによる工作がなければ不可能だ。
殺害の動機は、個人的なトラブルによる殺害、個人的なことであっても、韓国のKCIAメンバーをかばうための組織的な隠蔽工作の筋が色濃い。
ミネソタ大学時代における韓国人との金銭トラブルの為に、彼は経済セミナーを口実に韓国に来る必要があったのだ。だからセミナー開催の5日前という早い時期にソウルに入り、話し合いを持つ必要があったのだ。そしてそれが無事に済めば、経済セミナーに参加するつもりであったろう。
さて、韓国のホテルに残されたカバンの中には、日本政府の公用パスポート、米ドルと日本円が入った財布、iPADとノートPCが入っていた。それらを置いて、一月の厳寒の中、無謀なゴムボート遊覧をする奴など、世界中どこにもおるまい。
最後に付け加えると、彼を解剖した医師所見によれば、彼の血中濃度にはハルシオン系の強力な睡眠導入剤が検出されたという。
★山崎製パン。
ホントのアンパンマンだな。
大雪で立ち往生した山梨県の談合坂サービスエリアで、山崎製パンの配送運転手が、積んでいた食パンや菓子パンを周囲の困った人達に無料で提供したという。これはドライバーの個人的な機転かも知れないけれど、結果的に山崎製パンのイメージアップに繋がったということだな。
今度は山崎製パンへの恩返し、山崎のパンを買おうゼット。
(じゅうめい、鋭く斬る)