★「日本人でよかった」ポスター。
「私 日本人でよかった」のモデルは中国人女性だったという。
ポスターに使われた写真を撮影したLane Oatey（白人男性）が5月10日、「このポスターに使われている写真は、2009年に私が撮影したもので、モデルは中国人で間違いない」と、述べた。
このポスターは、女性の頬に日の丸が赤く塗られ、下段には日本国旗を背景に「誇りを胸に日の丸を掲げよう」と書かれてあった。
制作を依頼したのは神社本庁で、計６万枚を全国の神社の境内で掲示するために配布したものだった。
写真会社「ゲッティ・イメージズ」が所有管理するその写真は、中国・北京でカメラマンをしているLane Oateyが撮影したもので「若く美しい女性」というタイトルの写真。
神社本庁の見解は、
「ゲッティ・イメージズではなく、別の写真素材の会社から正式に購入しました。その際、写真の所有者から「日本人」という確認を取っていました」
個人的には、日本国籍の日本人であって欲しかった。
そして、あのポスターの中国美人は、欧米の化粧品会社のCMに出て来るような無機質な美形であって、日本人女性の持つ柔らか味や優しさ感がない。
★広島中央署内の金庫から現金８５７２万円が盗まれた事件。
今回の事件は５月８日夜８時ころ、不審な点に気づいた署の会計課員が金庫の中身を点検したところ、現金がなくなっていたという。
その不審な点とは何ぞや。
会計課の奥にある大金庫は、ダイヤル式の暗証番号を知っていて、鍵がなければ開けることはできない。鍵は会計課長の引き出しの中にあったし、暗証番号は他の会計課員なら誰でも知っていた。だから会計課員が犯人だとすると、ある意味、合理性がある。外部からの犯行とか他の課員では、犯行に及ぶのは難しい。
なぜなら同じ署員といえども、会計課内に入ることは出来ないし、夜間は会計課の部屋は施錠されている。
８５００万円、重さ約８．５キロ、少し余裕のあるカバンに入れれば容易に持ち出しは可能だ。会計課長を含め、会計課員は全員怪しいし、捜査の対象になる。
見つかれば、懲戒免職、懲役実刑、現金回収、使っていれば自宅を売ってでも賠償しなければならない。官舎だったら？ 請求書はどこまでも追いかける。
身の破滅だな。
★東京医科歯科大学。
医科歯科大の病院で歯科医の男性（４１）がナイフで刺されて重傷を負った事件。
犯人は３０歳の日本医大４年の医学生、渡辺祐介だという。
３０歳で４年？ あと２年も残っているというのに？ まあ、中には遅く入学する者もいるからと思ったが、実は留年を繰り返していたという。
しかも、刺した動機が、「女性を巡ってトラブルがあった。恨みがあった」とな。
バカなことをしたものだ。これで医師への道は絶たれた。
殺人未遂罪で起訴されて、過去の判例を見ると、この事件は悪質だから、懲役１０年になるし、同時に医大も退学処分になるだろう。
犯人の人相風体は、眼鏡をかけた相撲取り、という感じだが、イケメン歯科医師に寝取られたということか。
自分の仕事（学業）をちゃんとやって、医師になれば、人は変わるものだが。
★小池百合子。
都が東京五輪会場の仮設整備費５００億円を負担することになった。
森と安倍官邸の謀略だと聞こえてくるが、小池さんの決断も遅かった。
この問題は、関東各県の知事が昨年秋頃から騒いでいた訳で、遅くても今年の３月まで、最悪４月末までには片をつけておくべきであった。
小池さんが試算をやる訳ではない。知事部局だけで都の職員が２４，０００人もいるのだから、３０人くらい抜擢して調査をさせるか、組織委員会に試算命令を出せば良かった。神奈川の腹黒知事、千葉のカッコだけ知事、埼玉の俺が知事、などの痛い知事ばかりだから、要注意だな。
★安倍さんとムンさん。
安倍さん１１日すぐに、韓国のムンさんと電話会談しちまった。
薄ら系？ そして有能なブレーンがいない？
安倍さんからアプローチしたそうだが、まあ、ムンさんから電話をかけて来ることはあるまい。何を焦っているのか安倍さん、１００歩譲って、安倍さんから電話をしても「当選おめでとう、今後の活躍を期待します」くらいで終われば良かったが、日韓合意について言及し、合意の着実な履行を求めたという。
ところがムンさん、「韓国国民の大多数が、情緒的に合意を受け入れていないニダ。韓国国民の感情を見ながら決めるニダ」と答えたから、安倍さんひっくり返ってしまった。
なぜなら、「私が大統領になったからには日韓合意を破棄する、あるいは再交渉するつもりニダ」と言うなら、ある意味、筋が通っているが、言うに事欠いて、「韓国人の感情が許さないニダ」とは、一国の宰相のいう言葉ではあるまい。
それだったら、安倍さんの内心は「ワシャ、知らんがな」
★東京理科大の追跡調査。
AO入試（推薦）で入学した学生の入学後の学業成績を調査したところ、AO入学組は実力入試組より、かなり成績不良が目立ったという。
大学入学後、ほとんどの科目で実力組の半分の成績も取れない状態だという。
その結果、推薦AO組の５０％が学業不振で卒業出来ずに中退している。
どこの大学でも似たような状況だそうだが、AO組と実力入試組の追跡調査をやって、しかも公表をしているのは東京理科大くらいで、大半の大学はその悲惨な状況について口をつぐんでいるという。
小保方晴子も早稲田のAO入試組だったが、結果的には、小保方晴子のメンター（指導教授）で、ES細胞では世界的研究者であった笹井氏を、理研内で首吊り自殺に追い込んだ惨事が記憶に新しい。
（じゅうめい）
